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小林が銀メダル獲得!

北京冬季五輪のスキージャンプ男子ラージヒルが行われ、日本のエースの小林陵侑は一回目トップで折り返した。
ノーマルヒルとの二冠を賭けた二回目は最終ジャンパーとして飛んだが、直前に飛んだノルウェイのリンドビークがヒルサイズの大ジャンプを見せトップに躍り出た。
小林陵侑選手が優勝するには同じくヒルサイズのジャンプが必要だったが、小林陵侑選手は良いジャンプを見せてくれたものの飛び出し直後にスキーがバタついた影響なのか飛距離は138.5m。
飛形点は19点が二人、18.5点が一人で合計得点292.8点となり、それまでトップのリンドビーク選手の296.1点に3.3点及ばず銀メダルとなった。
金メダルを期待していたので少々残念だけど、290点越えの凄い得点での銀メダルも凄い結果だ!
小林陵侑選手、おめでとうございます!!!

日本人選手が1大会の個人種目で金銀のメダルを獲得するのは1998年の長野五輪での船木和喜選手(ノーマルヒル銀、ラージヒル金、加えて団体で金メダル)以来のこと。

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小林陵侑が二冠に挑戦!

北京冬季五輪のスキージャンプ男子ラージヒルの競技が始まっている。
ノーマルヒルで金メダルを獲得した日本のエースである小林陵侑選手は出場50選手中49番スタートの一回目にヒルサイズ(140m)を超える142m(一回目の最長不倒)のビッグジャンプを見せ、着地でもテレマークを決めて飛形点で19.0点を揃えてトップに立った。
2位の選手とのポイント差は2.2ポイントと僅差だけど、得意のラージヒルということもあるので二回目もトップのジャンプを飛んで金メダルを取って欲しいね!

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小林陵侑選手の二冠なるか?!

北京五輪のスキージャンプ男子ラージヒルの予選が始まった。
この競技での注目は何と言っても今大会のノーマルヒルで金メダルを獲得した日本の小林陵侑選手が日本人初の二冠獲得なるかというところ。
競技前の試技(トライアル)ではK点に届かない116.5mだったのが気にかかるが、空中姿勢を見るとかなり揺れていたので横風を受けていたようだ。
とにかく二冠獲得にはこの予選を最低でも50位以内で通過する必要があるが、出来ればトップで通過して明日の決勝を迎えて欲しいな。

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