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上沢の移籍先が決まった

日本のプロ野球(NPB)からポスティングシステムを利用して米メジャーリーグ(MLB)への移籍を希望していた3投手の内、最後まで移籍先が決まっていなかった北海道日本ハムファイターズの上沢直之投手がようやく契約にこぎ着けた。
上沢と契約したのはア・リーグ東地区のタンパベイ・レイズで球団が発表した。
ただし発表によるとメジャー契約では無くマイナー契約で、スプリングキャンプには招待選手として参加する見込み。

NPBでの実績も他の2投手ほど良くないし、昨年のWBCでも代表に選ばれておらずMLB関係者の目を惹くとも思えなかったのでメジャー契約を勝ち取るとは思えなかった。
というか、マイナー契約をして貰えただけでも予想外だよ(汗)。
今季中にメジャーに昇格し活躍しないと同じファイターズからMLBに行った有原航平(現ソフトバンク)と同じ轍を踏むことになるなぁ。

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ファイターズ上沢の移籍は不成立か?

プロ野球の北海道日本ハムファイターズからポスティングシステムを利用して米メジャーリーグへの移籍を目指していた上沢直之投手の契約期限が日本時間の今日の7時までだった。
報道によると複数の球団(パドレス、オリオールズ、レイズ等)が興味を示しているとされていたが、期限を過ぎてもどの球団からも獲得の発表は無いままだ。
素人目で見てもMLBで通用するとは思っていなかったので、やはり獲得球団は無かったかな?

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今永はカブスと合意か?

DeNAからポスティングシステムで米メジャーリーグへの移籍を希望している今永昇太投手がシカゴカブスと同意したと報道された。
それによると11日いメディカルチェックをした後に契約の運びになるだろうとのこと。
期限ぎりぎりでようやく契約が決まりそうで良かったな。

これでポスティングシステムを使っての移籍を目指している中で残っているのは北海道日本ハムファイターズの上沢直之投手のみとなった。
期限は今永と同じで日本時間1/12の7時(現地1/11の17時)となっている。

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山本”も”ドジャースへ!

オリックスからポスティングシステムを利用してMLBへの移籍を希望していた山本由伸投手がロスアンゼルスドジャースと契約すると報じられた。
山本を巡ってはドジャースやニューヨークの2球団等が有力候補とされていた。
ドジャースは面談時に大谷翔平投手(と2020年のMVPフリーマン他)を同席させる等勧誘に力を入れ、ヤンキースはスタインブレナー球団オーナーとの会食、メッツもコーエン球団オーナーの自宅に招き会食を行なう等していたと報じられている。
そんな中で一部には西海岸のチームを希望していると言われていた山本は西海岸のチームの中からドジャースを選んだというわけだ。
契約は12年で総額3億2,500万ドルとも言われ、これは投手専任選手としてはMLB史上最高額、ついでに日本人選手の移籍時の金額としても史上最高となる。
ますます来季のドジャースから目を離せなくなるな(汗)。

ちなみに、移籍元となるオリックスには移籍金としておよそ71億円が払われることになるということだ。

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ファイターズ上沢がMLB30球団に公示された

プロ野球の北海道日本ハムファイターズからポスティングシステムで米メジャーリーグへの移籍を目指している上沢直之投手。
日本時間の今日11/28になってMLB機構が30球団に対し同システムを利用しての獲得が可能な選手として公示した。
これにより今夜10時からMLB各球団はファイターズに対し交渉権を得るために動くことが可能になる。
ただなぁ、上沢を獲得しようとする球団が現れるかどうかは微妙だなぁ・・・
メジャーでの即戦力としては物足りないし、かといって育成前提でのマイナー契約では上沢が納得しないだろう。
少なくとも先発要員として欲しがる球団は殆ど無いのでは?

同時にDeNA所属で今春のWBCでも好投した今永昇太投手も公示され、こちらは獲得競争が起きそうだな。

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山本由伸投手の手続きが完了

ポスティングシステムを利用して米メジャーリーグに移籍を目指しているオリックスの山本由伸投手の手続きが無事に終了。
MLB機構から全30球団に対しての通知が終われば日本時間の明日22日から45日間に渡って全球団との交渉が可能となる。
2年連続でNPBでトップクラスの成績を残した山本投手はMLB球団から注目されており、今オフの目玉選手の一人と目されている。
来年はどのユニフォームを着ることになるのかな?

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メッツが大谷獲得レースから撤退か?

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手がFAになり、各チームが争奪戦を繰り広げていると言われている。
ところがここに来て「USAトゥデイ」の記者がニューヨーク・メッツが獲得レースから降りたと伝えている。
その記事によるとメッツはオリックスの山本由伸投手の獲得をメインにするとのことで、理由は大谷獲得のチャンスが少ないためとしている。
メッツは一昨年オフにシャーザーを、昨年オフにはバーランダーを獲得、さらに日本からは千賀を獲得したがチームは低迷し結果として今季中にシャーザーとバーランダーを放出し投手陣の再建を目指している途中。
なので争奪戦の激しい大谷よりも山本のほうを選んだとも。
これらはあくまでも記者の推測に基づく記事なので本当かどうかは判らないが、あまり外れてもいないのではないかな?

メッツは本来であれば投手としての大谷選手も欲しいところだろけど、争奪戦が激しいことで獲得を断念したとも考えられるし、それに加えて来季は登板しないことが確定していることも理由としてはあるかもしれないな。

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ファイターズの有原がポスティングシステムでメジャーに挑戦!

プロ野球の北海道日本ハムファイターズは11/26に有原航平投手のポスティングシステムを利用した米国・メジャーリーグ)移籍を承認したと発表している。
既に申請済みで有原とメジャー球団の交渉期間は日本時間同日22時から12/27の7時までとなっている。

2014年のドラフトで1位指名を受け、2015年に入団してその年に8勝(6敗)をあげて新人賞を獲得。
昨年(2019年)には15勝で初の最多勝も獲得しているファイターズのエース。
今季は序盤でなかなか勝てずに苦しんでいたが、それでも最終的には8勝(9敗)をあげている。
今季までの6シーズンで二けた勝利3回と主力として活躍してくれた投手にいなくなられるのは痛いけど、今回のメジャー移籍が実現したらアメリカでも活躍して貰いたいな。

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ファイターズ大谷のポスティング申請開始!

北海道日本ハムファイターズは大谷翔平選手のポスティング申請手続きを行ったと発表した。
これで大谷選手のメジャーリーグ球団との移籍交渉が解禁となり、移籍が現実のものに近づいてきたというわけだ。
大谷選手は既にアメリカ入りしており、候補の球団を絞り込んでいるとも報道されている。
ポスティングシステムの特例措置で契約期間が21日間と通例よりも短く設定されているため、早期に移籍先を決めて交渉に入るためと思われるが、どこの球団になるにせよ夢のある話だよねぇ。

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