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スズキが新型コンパクトカー「バレーノ」を発表

スズキはフランクフルトショーで新型コンパクトカー「バレーノ(BALENO)」を発表した。
「バレーノ」は全長を4m未満(3,995mm)に抑えたコンパクトカーながら、新プラットフォームの採用で車室内及びラッゲージスペースを大きく取ったモデル。
サイズ的に現行の「スイフト」より145mm大きくなるが、車格的には同等となるか?
ということはこれが日本では次期「スイフト」ということになるのかな?

エンジンは1.0Lの直噴ターボ「ブースタージェット」、1.2Lの「デュアルジェット」、1.2L「デュアルジェット」+ISGのマイルドハイブリッドシステム「SHVS」の3種類が設定される。
日本で発売となればメインはマイルドハイブリッドということになりそうだけど、「ブースタージェット」もラインアップに入れて欲しい気がする。
スズキは仕向け地ごとにエンジンを設定するので難しいかな?

発表された車体サイズが全長3,995mm、全幅1,745mm、全高1,470mmなので、このままだと日本では普通車登録となるが、国内向けには幅を狭めて来るか?

販売は2016年からで当初はヨーロッパ向けになると発表されている。

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