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リコーのフィルムカメラ開発は終盤?

リコーがかねてから開発を発表しているPENTAXブランドのフィルムカメラの開発は終盤に差し掛かっているようだ。
同社の発表では製品化に向けて進んでいるのこと。
今回の製品はコンパクトカメラ(レンズ固定式)でなんとハーフサイズフォーマットを採用とのこと。
これは35mm判サイズのフィルムの1コマ36mmx24mmを縦に分割して2コマとするもので、縦長のフォーマットで昔のオリンパスペンとかリコーオートハーフ、ペンタックスオートロンで採用されていたフォーマット。
撮影可能枚数が35mm版の2倍になるので1枚当たりのフィルムコストは半分、しかもフレームが縦長ということはスマートフォンと似ているからフィルムカメラを知らない若い人でもとっつきやすそう。
ただ、フィルムは使い切らないでいても現像に出すと残りの部分が無駄になるので、通常の2倍の枚数を撮影できても使い切らない限りコスト削減にはならない。

とにかくリコーはこのハーフサイズフィルムカメラをこの夏発売予定で開発しているとのことで、価格を含めて注目だな。

#フィルムが昔のように安くなれば私も手持ちのPENTAX MEとかで撮ってみたいとは思っているんだけどねぇ(汗)。

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Kodakの「トライ-X 400」が値下げされる?

最近フィルムカメラの人気が再燃しているとの話だけど、今はフィルムが高価なうえに品不足で入手が大変。
そんな中でKodakが白黒フィルムの「トライ―X 400」を値下げするというニュースがある。
地域によっては30%の値下げになるということなので、白黒フィルムの愛好家にとっては朗報だと思う。
私もたまに手持ちのフィルムカメラ(PENTAX MEとか)を使って見たくなるんだけど、フィルムはコストがかかるから躊躇しちゃうんだよねぇ(汗)。

Kodak トライX

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やはり供給が安定しないようだ

先月リコーが公式サイトでフィルムの取り扱いを始めたところ、即座に完売となっていた。
先ほどチェックしてみると、現在ラインアップにあるのはモノクロの「AGFA APX100 NEW 135」36枚撮りのみでしかも売り切れとなっている。
当初扱いのあった中判とライカ判のカラーはサイトから消えているので供給不足で再入荷が見込めないか扱いできなくなったのかな?

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リコーイメージングがフィルムの販売を開始!ただし即完売

リコーイメージングが公式のX(旧twitter)でオンラインショップでのフィルムの取り扱い開始を告知し販売を開始した。
これもフィルムカメラプロジェクトの一環なのだろうか?
販売されるのは120サイズのカラーネガフィルム2種、135サイズのカラーネガフィルム3種とモノクロネガフィルム1種の合計6種類で全て5本パック。
現在、フィルムの供給が不安定で価格も高騰している中でフィルムユーザーにとってはありがたいことだろうが、告知からすぐに完売となってしまっている。
Amazon等でも扱いはあるが、転売ヤーの跳梁で価格が高騰している(ざっと見ただけだけどリコーで取り扱いのあるフィルムで1.5倍程度)。
カラーの36枚撮りが2,000円近くもするなんて、昔の4倍以上・・・・あれ?物価の上昇を考えると特別高騰しているという感じは無い?
とはいえ1本2,000円だとシャッターを切るにも覚悟が必要だなぁ(汗)。

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”フィルム回帰”ねぇ、、、

最近、若い人の間でフィルムカメラが流行しているというネット記事があった。
たしかに私の周りにも古いフィルム一眼レフを趣味としている人はいるけど、決して”若い人”では無い。
親戚にもフィルム一眼を持っている叔父がいるが、数年前に会った時ですらもう何年も使っていないと話していたなぁ・・・
記事でいう”流行している”というのはごく限られた地域(人口の多い首都圏近辺)のみでの話では無いのかな?

私自身もフィルムカメラは所有しているが、一眼レフは40年以上前に買ったもので最後に使ったのはその数年後、それ以降は忙しくてカメラに割く時間は無かったし、そもそも実家に置きっぱなしで手元には置いて無かった(今は手元にある)。
最後にフィルムで撮ったのは33年位前に初めて九州に遊びに行った際に買った”写ルンです”で撮ったものかと(汗)。
今のフィルム価格を見るとちょっと買って撮る気にはなれないなぁ。

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Kodakがフィルムの価格改定(値上げ)を発表していた

いまやフィルムカメラは一部の人の趣味になってしまっているが、そのフィルムを製造販売しているメーカーは僅かになってしまった。
その中の一つである老舗のKodakがフィルムの価格改定を発表した。
製品にも依るが値上げ幅は20-40%とかなり大きいもので、カラーネガのPORTRA 160 135-36の5本パックが16,380円(3,276円/本)等となっている。
さらに高感度のPORTRA 400 135-36は5本パックで18,800円(3,760円/本)と1コマあたり100円超となっている。
#これなら現像代等を入れたらインスタントカメラのコストと変わらないような・・・
モノクロでもTRY-Xの36枚撮りが2,900円と信じられない価格になる・・・
私がフィルムカメラを使っていた頃にはカラーネガの36枚撮りが数百円で買えたことを考えると隔世の感があるなぁ・・・
ウチにもフィルムカメラがあって今は全然使っていないけど、ますます使う機会はなくなってしまいそうだ。
ハーフサイズなら36枚撮りで72枚撮れるから実家に置いてある古いオリンパスペンでも持って来ようか?(笑)。

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フジのカラーフィルムが品薄

富士フィルムが135サイズのカラーネガとリバーサルフィルムの供給不足をアナウンスしている。
対象は下記の通りでネット上の声では店頭在庫が減っているとのこと。

フジカラー FUJICOLOR 100
フジカラー SUPERIA PREMIUM 400
フジクローム Velvia 50
フジクローム Velvia 100
フジクローム PROVIA 100F

これら以外の(下の商品等)は大丈夫なようでネットでは今でも購入可能。

ウチにもPENTAXのMEとかがあるからたまにフィルムを使いたくなるけど、値段が上がっているのと、現像を頼めるラボが無くなっているので躊躇っているんだよね(汗)。

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コダックがTRI-X入りのレンズ付きカメラを発表

コダックがTRI-Xを装填したレンズ付きフィルム「Kodak Professional TRI-X 400 Single Use Camera」を発表した、発売日や価格は未定。

レンズ付きフィルムと言うと日本ではフジの”写ルンです”が有名で今でも購入や現像&プリントが可能だし、コダックやイルフォード等の製品も販売されている。
そこにモノクロフィルムのTRI-X入りを出してくるとはさすがコダックと言ったところかな?
デジタルカメラでもモノクロ専用機があるほどモノクロ写真に対する需要があると判断したといったところか。

それにしても”TRI-X”かぁ、名前を見た途端「TRI-Xで万全!」という台詞を思いだしてしまったよ(笑)。
続く「これを4号か5号で焼いてこそ味が出る」というのは忘れていたなぁ(汗)。

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”100均”クォリティか(苦笑)

昨日届いたiPhone7にフィルムを貼ろうと100円ショップで買ってきた。
買ってきたのはガラスフィルムで、全体を覆うタイプでは無いもの。
バンパータイプのケースを付けているので全体を覆うタイプだと干渉する可能性があったため若干小さくなるタイプを選んだというわけだ。
すぐに貼ってみたらサイズは思っていたよりも小さく、周囲が思いのほか空いてしまったが、これは別に気になるところでは無い。
それよりもフィルムの周囲が吸着せずに浮いてしまうことがよほど気になる。
指とか爪で押し付ければその時は着くんだけど、離すとすぐに浮き上がってきてしまう。
これでもケースがあるので端から剥がれてくる可能性は低めだと思うが、やっぱり品質は低いんだな・・・
駄目になったらもうちょっとマシなのを探せばよいか(汗)。

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今度のケースは大丈夫

先だって買い替えたスマートフォンにガラスフィルムとケースを付けたところ干渉して使い心地がよろしくなかった。
そこで別のケースとフィルムを探してみたら”訳あり品”ということで激安の商品があった。
なんとケースが194円、フィルムが108円という安さ!
送料が540円かかるけど、合わせても900円以下で両方買える計算。
早速オーダーするとその日の内に発送されて翌々日には札幌に到着。
届いてからまずはケースの方を試したところ、大きさがちょうど良くて左右から持っても貼ってあるガラスフィルムが浮き上がることも無い。
今度のケースにはストラップホールが無いのが不満だけど、持つ度にフィルムが浮き上がるよりは良いのでこのまま使うことにした。
ただし、今回購入したケースとフィルムは同時使用できない(干渉するらしい)旨の注意書きがあったので、フィルムは予備としてそのまま保管することに。
これでしばらくは安心して持ち歩けるな。

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