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モンスター田嶋は4位(クラス3位)でゴールしていた

昨日「第92回パイクス・ピーク・インターナショナル・ヒルクライム」の決勝の結果を暫定的に記事にしたが、その後最終的な結果が発表された。
それによると総合優勝はアンリミテッドクラスのRomain Dumas選手でタイムは9分05.801秒。
2位に三菱の「MiEVエボリューションIII」を駆るGreg Tracy選手が9分08.188秒で入り、同じく三菱の増岡浩選手が9分12.204秒で3位となっている。
三菱の2台はElec-Electric Modified(電気自動車改造)クラスでの出走で、Greg Tracy選手がクラス優勝、増岡選手がクラス2位となっている。
昨日は「リタイヤ?」と書いたモンスター田嶋こと田嶋伸博選手は9分43.900秒で総合4位(クラス3位)でフィニッシュ。
ヨコハマタイヤの「パイクスピークEVチャレンジ」から出走した塙郁夫選手は12分18.019秒で全体の82位(クラス4位)となっている。

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ニュルブルクリンク24時間レースが終了、今週末は「パイクス・ピーク・インターナショナル・ヒルクライム」

ドイツのニュルブルクリンクで行われた24時間レースは日本時間の6/22の23時にゴールを迎えた。
日本から参戦したチームではトヨタのGAZOOレーシングから出走した3台(LFA2台、86)が全てクラス優勝を果たすという活躍を見せた。
ヨーロッパではル・マン24時間とこのニュル24時間とで2週連続で24時間耐久レースが行われたことになるが、今週末はアメリカはコロラド州で世界最大のヒルクライムレースが行われる。
「パイクス・ピーク・インターナショナル・ヒルクライム」がそのレースで、決勝レースが今週末の6/29に予定されている。
昨年はラリードライバーのセバスチャン・ローブがプジョー208ベースのマシンで8分13秒878という驚異的なコースレコードで優勝。
日本から1988年以降毎年のように参戦していて、現地で高い人気を誇るモンスター田嶋こと田嶋伸博氏は昨年電気自動車部門にエントリーしたが、トラブルでリタイヤしている。
今年は昨年の雪辱を果たしてくれるのであろうか?

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