More from: ソフト

拡張子が”.265”のファイルの再生?!

ユーザーからネットワークカメラ(iCami)のビュアーソフトをインストールしたいと頼まれていたので、セットアップ用ファイルを見つけて提供したところ、ユーザー権限の影響でインストールできないとの連絡。
そこでリモートで見せて貰ったところ、インストーラーをネットワークドライブに置いたまま実行しようとしてWindows10に蹴られていたので、ファイルをローカルのHDDに持って来たところインストーラーの起動は出来た(とはいえユーザー権限の関係でインストール中にエラーが発生してインストール出来ず)。
これはアドミニストレーター権限のあるユーザーに切り替えてインストールは問題無く完了し、動作の確認もある程度出来た。
ところが、実は目的のカメラはネットワークに接続されておらず画像を録画しているSDカードに入っているファイルの再生をしたいとのこと。
HDDにコピーされたファイルを見ると拡張子が”.265”となっている。
当然ながらそのままダブルクリックしても関連付けされているソフトが無い。
拡張子から想像するにH265形式でエンコードされた動画ファイルだろうと当たりをつけて探して見付けたのが有名なVLC Player。
早速インストールしてみたが再生不可能orz。
続いて試したのは「メディアプレイヤークラシック」だったが、こちらでも再生出来なかった。
次に見つけた「SMPlayer」を藁にも縋る思いで試したところ、動画の再生に成功!
このソフトで動画ファイルの詳細を見ると”長さ”が0秒となっていてこのプレイヤーソフトの特徴でもある”10秒進める””1分進める”といった機能は使えなかったが、これでも全く再生できないよりはマシかと。
なので、拡張子”.265”にこのSMPlayerを関連付けておき、ユーザーに試して貰うことにした。
いやぁ、探せばあるもんなんだなぁ、、、

←クリックしてくれると嬉しいです。

”Microsoft 365″でサービス障害

アカウントを持っていればどこでもオフィスソフトを使えるサービス「Microsoft 365」にサービス障害が発生している様だ。
PCがあってネットにつながればどこでも仕事が出来るというのが売りだけど、回線に障害が発生したりするとお手上げなのも確か。
今回はかなり大規模らしく多くのユーザーに影響が出ている模様。
マイクロソフトはどーするのかな?

←クリックしてくれると嬉しいです。

30年・・・

天体シミュレーションソフトの草分け的な存在である「ステラナビゲーター」が最初に発売になったのは今から30年前の1992年7月28日のこと。
公式サイトである「アストロアーツ」では特集ページを用意しており、その中で1992年発売の初代を当時の対応機種である「PC-9821 Np」で実際に動作させている様子を動画で公開している。
自社のソフトを保存しているのは当然とも思えるが、当時の98ノートまで動作可能な状態で保管しているってのも凄いなー(汗)。
動画の最初にこの98Npが出てきて思わず「懐かしい!」と思ってしまったよ(汗)。
当時は欲しい機種ではあったけど、高くてとても手を出せなかったんだよなぁ・・・
Nif仲間が持っていて羨ましかったけど、その人は後継機種で初のPentium搭載98ノート「PC-9821 Nf」を無理して買っていたんだよなぁ(笑)。
話が逸れたけど、「ステラナビゲーター」の初代の価格は19,800円だったそうだけど、最新版の「ステラナビゲータ11」(2019年3月22日発売)は16,500円と価格は下がっている。
現時点ではキャンペーンで公式のオンラインストアや楽天市場で特別価格で販売中。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ステラナビゲータ11+公式ガイドブック
価格:13500円(税込、送料無料) (2022/7/25時点)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ステラナビゲータ11
価格:10000円(税込、送料無料) (2022/7/25時点)

上の「ステラナビゲーター11」からよく使われる機能だけを取り出して作られた廉価版の「ステラナビゲータLite」(2021年7月20日発売)はずっと安価なので、凝った使い方をしない私のような人間ならこちらがお得かと。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ステラナビゲータLite
価格:4200円(税込、送料無料) (2022/7/25時点)

←クリックしてくれると嬉しいです。

今時”PC-6001”?!

秋葉原と言えば昔から電子部品やら家電のお店が林立していて様々な商品が販売されている。
そんなお店の中には古いパソコン等に対応するソフトを販売するお店が未だにあるらしく、なんと”PC-6001用のゲームソフト”が発売になったとのこと。
この”PC-6001”は40年以上前の1981年に発売になった機種で、CPUはNEC製造のμPD780-C1(Zilogの”Z80”の互換プロセッサー)を搭載し、メインメモリは標準で16KBを搭載していた(専用のRAMカートリッジで32KBに拡張可能)。
ソフトウェアの提供はROMカートリッジ、もしくはコンパクトカセットテープによるもので、ROMカートリッジは本体右側面の専用スロットに挿入、カセットテープの場合はデータレコーダーで読み込ませることで実行可能となる。
今回発売になったソフトはカセットテープでの提供とのことで、内容はシューティング風のゲーム。
いやぁ、今時”PC-6001”用のソフトが発売になるなんて、ある程度の数のユーザーがいるってことだよねぇ、、、
この機種は私も学生時代に卒業した先輩から安く譲って貰って使っていたので懐かしいね。

←クリックしてくれると嬉しいです。

”DropBox”の調子が良くない・・・

複数のWindowsPCを運用していてファイルを共有するためには、Windowsの”ファイル共有”を使えばよいが、場所が離れているとその手は使えない。
そこで使われるのがオンラインストレージで、私は”DropBox”を利用してファイルの受け渡しを行っている。
とにかく専用のフォルダにファイルを放り込むだけで共有できるのが手軽で使いやすいので、もう何年も利用している。

ところがここしばらくは自宅のPCの1台でうまくファイルの同期が出来なくなってきていた。
現象としてはPCを起動してファイルの同期が始まっても同期履歴を見ても”同期を待機中”となるだけで一向にダウンロードもアップロードもされず同期がとれない状態。
それでも同期を一時的に止めて再開するとダウンロードやアップロードが始まり同期されることが多かったが、昨夜はステータスが”同期中”の表示にはなるが、同期対象のファイルの表示すら出ずに一向に同期されない状態。
同期を中断して再開しても、DropBoxを一度終了させてから再度起動しても、PC自体を再起動しても改善されなかった。
仕方が無いのでブラウザからDropBoxのサイトにアクセスしてファイルのダウンロード等を行なおうとしたが、サイトに接続することも出来なくなってしまってお手上げ状態。

結局、DropBox自体を一度アンインストールした後に再インストールしてアカウントの設定を行ったところ無事に同期が始まったのでなんとかなった。
別のPCでは問題無く動作しているので、DropBoxのアプリのファイルの一部が破損でもしていたのかなぁ?

←クリックしてくれると嬉しいです。

「一太郎2018発売記念」!

PC用日本語ワードプロセッサソフトの草分けでもある「一太郎」。
この度、最新版の「一太郎2018」の発売を記念した商品の案内メールがジャストシステムから来た。
その商品とは「一太郎発売記念 JUSTロゴ入 電波懐中時計 EXW5112-EL」。
うん、これって単にロゴ入れただけで「一太郎」とはなにも関係ない品だよね、これ(笑)。
よほどのジャストシステムファンじゃないと買わないんじゃないの?

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【新品/予約受付】一太郎2018 通常版 1122578
価格:23364円(税込、送料別) (2017/12/14時点)

←クリックしてくれると嬉しいです。

まさか公式サイトから見られていたとは(汗)

普段、PCのHDDのコピーやバックアップにはEASEUSの「EaseUS Disk Copy Home」を使っている。
先日もDELLの「OPTIPLEX3010」のHDDのフルバックアップ(クローン)を作成しようとしてこのソフトを使ったので、その時のことを当ブログに書いたところ、公式サイト(の担当者さん)からコメントを頂いてしまった。
まさかこんな個人のブログを見ていてコメントをくれるなんて思っていなかったからちょっとビックリしたなぁ(汗)。

←クリックしてくれると嬉しいです。

Access 2007からAccess 2016への移行

現場のPCを新調する手配をしていて発注したら、その後に「Accessも入れておいて」と言われたorz。
それって見積もり取る前に言ってよ・・・
と言っても仕方が無いので後から別個にインストールすることにしたが、問題は現在のPCで使っているDBの互換性。
現場で使っている人に訊いたら元々2003かそれ以前のAccessで作ったDBを2007で使っているとのこと。
今回、新規に購入するのは2016になるから互換性が心配だ。
多分大丈夫では無いかと思うけど、現在使用中の2007で開く時にも互換表示(?)だかをオンにしないとならなかったそうなので、ちょっと不安がある。
ファイル自体は送って貰ったので、どうにかしてテストしないとならないなぁ、、、
問題はAccess 2016の入ったPCが手元に無いと言うことだな(汗)

←クリックしてくれると嬉しいです。

「Firefox」の”タブグループ”が無くなった

インターネットブラウザの「Firefox」はかなり以前からタブブラウザとなって私も使っている。
比較的最近になってからはその”タブ”をグループ化して一覧表示することも可能になって便利だったが、先日のアップデートでこの機能が削除された。
少し前から”タブグループ”昨日の削除に関してアナウンスがあり、代替手段として同じ機能を持つアドオン「Tab Groups」の使用等があるとされていた。
私自身タブグループを良く利用していたので、一部のPCにはこのアドオンをインストールしていたのだが、その他のPCには入れていなかった。
そうこうしている内についに先日のアップデートで”タブグループ”機能が削除されてしまい、「Tab Groups」を入れていないPCでは凄く不便になってしまった。
反対に「Tab Groups」をインストールしてあるPCでは削除されたことに気付かなかった程シームレスに移行が出来ていた。
そこで私が「Firefox」を使うPC全てに「Tab Groups」をインストールすることにして、手始めに自宅のデスクトップとノート2台に入れた。
いやー、やっぱりタブグループは便利だなー、持ち歩き用のノートとタブレットにもその内入れることにしよう。

←クリックしてくれると嬉しいです。

「ゴミ箱から消したデータを戻せませんか?」って、、、(汗)

ユーザーから
「(メーラーで)メールをゴミ箱に捨ててゴミ箱からも消してしまったんだけど、復活できないか?」
と連絡が来た。
いや、さすがに無理だわ・・・
理論上はゴミ箱のファイルの中にに残っている筈だからサルベージは可能かもしれないが、やりかたも判らないしそこまですることもないので諦めて貰ったよ。
メーラーがEdmaxなので調べてみると復活の手段はあるみたいなんだけど、一度削除したものが復活可能となると安易に削除してしまう癖が付くから教えない方がユーザーのためになるね。

ネットで見つけた復旧方法を試してみたら確かにゴミ箱から削除したメールが復活したので方法をメモ。
1.対象のゴミ箱を右クリックして”修復”をクリック。
または
2.Edmaxで適当なフォルダを作成し、そこに”ごみ箱.mbx”をドラッグする。
  ドラッグするファイルはEdmaxをインストールしてあるフォルダにある”Account”フォルダ内の対象アカウントのフォルダにある”ごみ箱”フォルダに存在する(ゴミ箱を空にするを実行すると無くなるらしい)。

←クリックしてくれると嬉しいです。