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日産「ジューク」がマイナーチェンジ

特徴的なフロントマスクがウリの「ジューク」がマイナーチェンジを受けた。

今回のマイナーチェンジはデザイン面の変更が主で、特徴的なフロントのデザインを中心に変更を受けている。
目立つところでは目のように見えるフロントのコンビネーションランプが従来の三角形からフェアレディZのテールランプのようなブーメラン型になり、その他バンパー形状やフロントグリルも変更されている。
またボディーカラーとして「フェアレディZ」「スカイラインGT-R」のイメージカラーを引き継いだ色を選べる80周年記念モデル”80thスペシャルカラーリミテッド”も追加された。
選べる色は「フェアレディZ(S30)」の240ZGのイメージカラーである「マルーン」と、同じく「フェアレディZ(S30)」のスペシャルグレードであるZ432のイメージカラーである「オレンジ」、「スカイラインGT-R(R34)」のイメージカラーである「ブルー」とホワイト。
これらの色は過去のモデルと全く同一の色では無くあくまでもイメージ。

発売から4年が経過し、月間販売台数も1,000台を割り込み、ライバルとなるホンダ「ヴェゼル」の1/10程度しか売れない月が目立ってきたので、ここらでてこ入れとなったわけかな?
というか何ヶ月か前から噂されていたので予定通りだけどね。
今回のマイナーチェンジで多少なりとも販売が上向くのだろうが、根本的な解決にはならないような気がする・・・

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日産「ジューク」のマイナーチェンジ版を発表

日産が小型クロスオーバーSUV「ジューク」のマイナーチェンジ版をジュネーブショーで発表した。
直前に公開されたテザー画像で判明していたようにフロントマスクの意匠が変更され、特徴的なライト類のデザインが変わったことが明らかになった。
これら外観も変更もあるが、今回のマイナーチェンジ最も大きく変更されたのはパワートレインだ。
今回発表された新しいモデルには今までの1.6LのNAエンジン(ヨーロッパ仕様は1.6Lエンジンなので)に代えて直列3気筒1.2Lターボエンジン「DIG-T」を搭載している(所謂ダウンサイジングターボか)。
スペックは最大出力115ps、最大トルク19.4kgmを発生し、アイドリングストップの効果もあり、欧州複合モード燃費は18.2km/Lとなっている。
このエンジンが日本仕様にも搭載されるかは現時点では発表されていないが、可能性としては考えられる。
とはいえ日本で3気筒エンジンが受け入れられるかなぁ?

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