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”Output file suffixes exhausted”が出た。

linux上でファイルを分割するのに”split”コマンドを使っていて、”Output file suffixes exhausted”というエラーが出た。
読んでの通りで出力ファイルの接尾語が使い尽くされたということで、デフォルトの接尾語(aa-zzの676種)では足りなくなった。
これを回避するには”-a”オプションで接尾語の文字数を指定すれば良いということ。
今回の場合はスクリプト内に”-a 3”を追記したので、これまで2文字だった接尾語が”aaa-zzz”の3文字(‭17,576‬種)になり、事実上接尾語が足りなくなることは無くなった。

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ファイルが大きすぎたorz

Linuxサーバーで自動的に作成しているファイルが作られていないとの連絡が来た。
調べてみるとファイルの先頭と最後だけが作られている。
ヘッダとフッタは固定文字列を出力しているため、中身だけが全く無い状態。
試しに手動で同じスクリプトを動かしてみると、中で使っているsortコマンドが/tmp以下に作るファイルがスペースが無くて作れないというエラーを吐いて処理が落ちた。
確かに基にしたファイルはいつになく大きいのでsortするにもいつも以上にディスクを必要としているようだ。
かと言って/tmpを含むファイルシステムを拡張するわけにもいかないので、テンポラリファイルの作成先を変更することにした。
それには環境変数”TMPDIR”を設定するか、sortに”-T”オプションでテンポラリファイル作成用ディレクトリを指定するかのどちらかが必要。
今回は”-T”オプションで容量に余裕のあるファイルシステム上のディレクトリを指定するようにしたら問題無くファイルが作成された。
いや、まさかあんな大容量のファイルを相手にすることになるとは想定外だったなぁ(汗)。

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レクサスの次期「LS」はドアミラーがオプションになる?

トヨタの高級車ブランドのフラッグシップ「LS」のフルモデルチェンジが近い。
既にコンセプトカーは昨年の東京モーターショーで展示されていて、早ければ11月、遅くても来年1月のデトロイトショーで発表される見込み。
サイズも大体は判明していて、ホイールベースは3mを超え全長も5.2mほどになる見込み。
幅も1.9mにも達し、狭い道では非常に気を使うことになりそう。
ただ、さらに外に張り出すことになるドアミラーがオプションになるとのことなので、装着しない場合は1.9mがそのまま全体の幅になる。
最初にこの話を聞いたときはフェンダーミラーの復活かとも思ったが、そうではなくて先だって国土交通省が発表したようにカメラをミラーの替わりにすることが出来るようになるため、標準装備はカメラということにするわけだ。
カメラ(のモニター画面)に慣れない人向けに今までと同じドアミラーが選べるということになる。
カメラの使い勝手等が気になるところだけど、さすがに「LS」を買って試すとかは出来ないなぁ(笑)。

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またやっちゃった・・・orz

先週サーバーにfetchmailを使ってメールサーバからメールを取り込むように設定した。
今朝になってそのサーバーからスプールが満杯で配信出来ないと警告のメールが来たので調べてみると、取り込んだメールをメールサーバ側に残すようにしていたために同じメールを何度も取り込んでしまい、その結果スプールが満杯になっていた。
あれ?何で何回も同じメールを取り込むかなぁ?と思って調べてみると、.fetchmailrcファイルにはkeepオプションを記述してあるのに、実際の取り込み時にはallオプションを付けていたorz
これじゃメールサーバに残したメールを毎回取り込んでしまうのも当たり前だ・・・
早速allオプションを外したので、今後は一度取り込んだメールは取り込まなくなる筈。
滅多にやらない設定なので油断したなぁ・・・

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grepでマッチしたファイル名のみ出力

unix系OSのマシンで作業していて、特定の文字列を含むファイルのみを編集したいときがある。
そんな時に便利なのがgrepコマンドの”-l”オプション。
このオプションを使うとgrepはパターンマッチしたファイル名のみを出力するので、そのファイル名をエディターに渡せば良い。
例えばエディターにvi(vim)を使う場合は
$vi(vim) `grep -l “検索文字列” 対象とするファイルを含むpath/*`
とすれば指定したpathに存在する全てのファイルから検索したい文字列を含むファイルだけを編集することが出来る。
ファイル名の指定は好きなようにすれば良いのでいろいろ応用が利いて便利だ。

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fetchmailで意味の無い設定をしてしまった(汗)

新規のメールユーザーが増えたのでサーバにユーザーを追加して受信用のデーモン代わりのfetchmailの設定も追加した。
当初は本来のサーバにメールを残すためにkeepオプションを付けて.fetchmailrcを書いた。
で、実際に受信動作をさせてみると取得済みのメールを何度も取得してしまい、メールボックス内に同じメールが複数取り込まれてしまう。
しかもユーザーのホームディレクトリに作られるはずの.fetchids(取得済みのメッセージIDを記録するファイル)ファイルが出来ていない。
おかしいな?と思って調べて見ると、keepオプションを付けているにもかかわらず、受信時にはa(All)オプションを付けて”fetchmail -a”としていた(汗)。
このaオプションは取得済みでも全て取得してしまうので、同じメールを何度も取り込んでしまっていたと言う訳だ。

焦って作業してはいけないということだね(爆)。

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プリウスにコンセントが付いた

トヨタ自動車のHV車「プリウス」とPHV車「プリウスPHV」がマイナーチェンジされ、共に100Vの電源(最大1500W)を供給出来るコンセントがオプション設定された。
両車ともフロントコンソールトレイ内とラゲージスペースに1500Wまでの電力供給が可能なサービスコンセントがオプション設定され、プリウスは今日10/22から、プリウスPHVは11/1から発売される。
なおこのコンセントを選択できるグレードは”Lグレード”(プリウスPHVには今回のMCでグレード追加)を除く全グレードとのことだ。
これにより屋外でのレジャー時や災害等による停電時には車から電源を取るのが容易になり、このコンセントが東日本大震災の被災地で重宝したように災害時には有用なオプションと言えるだろう。
1500Wと言うと電気釜や電子レンジ等の調理用機器の使用も可能になる容量なので、屋外でのレジャー時でも炊き立てのご飯を食べることが出来るようになるし、デスクトップPCを屋外に持ち出して使うことも出来るようになる。

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正確には-fぢゃなかった(汗)

昨日からfindコマンドのオプションについて書いているけど、”-f”というオプションではなく、”-type”オプションに”f”というパラメータを渡すことで、ファイルのみの検索が可能になるということだった。
自分では-typeオプションを使っていながら、ここの記事に書くときに取り違えていたという・・・・・・・・
先の記事の使用例にもちゃんと”-type f”と書いているにも関わらずタイトルには”-f”オプションって書いている。
なにを勘違いして書いたかなぁ?

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“-f”オプションで

昨夜書いたけど、findでファイルのみを検索する場合は”-f”オプションを付けることで解決した。
ついでに”-exec”オプションでlhaを実行させて検索されたファイルだけをアーカイブすることも出来た。
これで差分のアーカイブが簡単に出来そうな気がしてきたよ。
ただなぁ、検索対象のディレクトリ(というかファイルシステム)が結構あるんだよなぁ、、、、、、
しかも転送と受け側での展開は未だに手動で実行するので、完全自動と言うわけにはいかないのが辛いとこだ(汗)。

結局
find . -mtime -3 -and -not -name \*.zip -not -name \*.lzh -not -name \*.bak -type f -exec lha a hoge.lzh {} \;
のようなコマンドを実行して、3日前以降に更新されたファイルで拡張子がzipとlzhとbak以外のファイルをhoge.lzhに固めるようにした。

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“-f”オプションだったのか・・・・・・・

findコマンドの結果にディレクトリが出てくるのは除外したいと先の記事に書いたけど、”-f”オプションで”ファイルのみ”の検索が出来るらしい。
今は自宅のLinuxPCの電源を落としてしまったのですぐには検証できないが、明日職場で早速試してみよう。
うまくいけば差分を抽出したい全てのディレクトリに対するスクリプトを書くことが出来るかも(汗)。
そうなれば随分と楽になるなぁ。

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