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トヨタ「エスティマ」の新型はまた2年後以降に延びた・・・

トヨタのミニバン「エスティマ」は現行モデルが三代目で、デビューしたのが2006年1月なのでもうすぐ10年にもなる長寿モデル。
いい加減フルモデルチェンジをしてもおかしくなく、時折噂にはなるんだけど結局はマイナーチェンジのみが実施されている。
ここに来て次期モデルの発表は2年後の2017年以降になるとの見通しらしく、それまでの間はまたまたマイナーチェンジでお茶を濁される模様。
というのも、次期モデルは燃料電池車(FCV)になるという予想もあり、その対応(車両、インフラ双方)のためにデビューが遅くなるとの見方もある。
世界初のFCV「MIRAI」を発売したとはいえ、普及させるにはまだまだ環境が整っていない状態で新規の車種を出しても売れないのは見えているので、行政と民間の協力で水素スタンドを含むインフラ整備が進む(と思われる)2年後以降にデビューさせる気なのかな?
同じことがレクサスの次期「LS」にも言えるのだけど、こっちはユーザー層が全然違うので先に出してもある程度は売れるのかも。
それにガソリンエンジンモデルも出すから(「エスティマ」にもガソリンエンジンモデルあり)、まずはそっちを売るんだろうな。
というか北海道に水素スタンドが出来るのはいつごろになるのだろうか・・・

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