米NASAが木星圏探査機「Europa Clipper(エウロパ・クリッパー)」の打ち上げに成功したと発表した。
元々10/10に打ち上げの予定だったが、ハリケーンの接近で一度中止し、打ち上げ施設への影響をチェックした後の10/11に打ち上げを10/14以降に行うと発表していた。
実際の打ち上げは現地時間で10/14(日本時間10/15未明)に行われ、打ち上げのおよそ1時間3分後に探査機が分離され、その後地上との通信が確保されたとのこと。
探査機は来年2月に火星で、再来年の1月に地球でそれぞれスイングバイを行ない木星に向かう軌道に乗る予定で、2030年の四月に到着する予定となっている。
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「Europa Clipper(エウロパ・クリッパー)」の打ち上げは今日以降
米NASAは先日のハリケーンで打ち上げを中止した木星圏探査機「Europa Clipper(エウロパ・クリッパー)」の打ち上げを10/14以降に行う予定と発表した。
打ち上げウィンドウは11/6までなので、それまでに打ち上げられる見込み。
「エウロパ・クリッパー」の打ち上げを中止
NASAが10/10に打ち上げ予定だった木星圏探査機「Europa Clipper(エウロパ・クリッパー)」の打ち上げを中止した。
理由はメキシコ湾で発生したハリケーン(V3のバイクに非ず)が発達して打ち上げ拠点であるケネディ宇宙センターのあるフロリダ半島に接近するため。
実際、ハリケーンMiltonは日本時間の昨日には過去最大級の勢力に発達し中心付近の最大風速は80m/sにも達し、その後は多少衰えたもののそれでも強い勢力のままフロリダ半島に接近中。
さすがに最大風速は50m/s程度に落ちたとはいえ、それでも強力なことには違いなくとてもロケットの打ち上げを行なえるレベルではない。
NASAはMiltonに悪天候が収まった後に打ち上げ施設の点検を行い、その後に新たな打ち上げ予定を決めるとのことだ。
