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佐藤琢磨がインディ2勝目!

伝統的な自動車レースの一つで”世界三大レース”の一つ(他はF1モナコGP、ル・マン24時間)、「インディアナポリス500マイルレース」でRahal Letterman Lanigan Racing所属の佐藤琢磨選手がトップでゴールし、2017年以来2度目の優勝を飾った。
本来なら毎年5月末に行われる「インディ500」の決勝は、今年は新型コロナウィルスの影響で延期され昨日(8/23)に行われた。
予選で日本人過去最高となる3番手でフロントローからスタートした佐藤琢磨選手は終盤でトップに立つと、スコット・ディクソンとの僅差(1秒未満)の競り合いでもトップを譲らず、最後の5周はピットレーン入り口付近でのクラッシュの為フルコースコーションのままとなったがそのままトップでフィニッシュ。
昨年は0.3秒差の3位と悔しい思いをしたが、今年はそれを最高の形で晴らした。
おめでとうございます!!!

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インディ500では佐藤琢磨が3位入賞

アメリカの伝統的な自動車レースである「インディアナポリス500マイルレース」(インディ500)の決勝がアメリカ時間の昨日行われ、一昨年の優勝者である佐藤琢磨は3位に入賞した。

今年で103回目を迎えるこのレースで、佐藤は序盤にピット作業のミス(ホイール装着ミス)で余分なピットイン作業をせざるを得ず、トップから周回遅れとされるが、その後はチームの作戦の妙もあり100週以上かかったが周回遅れを取り戻した。
レースも大詰めの178週目に4台が絡む大きなクラッシュがあり、一時はレースが中断されたが187週目残り13周というところでリスタート。
ここまでで順位を5位まで上げていた佐藤はリスタート後に一気に2台を抜き去り3番手に浮上。
激しいトップ争いをするシモン・パジェノーとアレクサンダー・ロッシの背後を走るも抜くチャンスは無く、そのまま3位でゴール。
2年ぶりの優勝とはいかなかったが、上位での入賞を果たした。
おめでとうございます。

優勝タイムとの差はロッシが0.2086秒、佐藤が0.3413秒という僅差だが、なにせ最高速度が380Km/hというとんでもない高速レースで、今回の優勝者の平均時速が282.9124Km/hと速い(クラッシュによる中断も含むので、実際の走行速度はもっと速い)ので、ゴール時には車1台分以上の差があったから、佐藤がトップになるのは無理だったと思われる。

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インディ500で日本人が優勝!

アメリカのインディアナポリスで行われた伝統のレース「インディアナポリス500マイルレース」が日本時間の昨夜行われ、日本人ドライバーの佐藤琢磨が初優勝を飾った。
レースは途中で9回もコーションが出る荒れたものとなった(スコット・ディクソンの大クラッシュがあって一度はレッドフラッグ(中断)もあった)が、佐藤琢磨は最後まで戦い抜き初の栄冠を手にすることが出来た。
2012年のレースで2位に付けていた佐藤琢磨は最終ラップのターン1でトップのダリオ・フランキッティにイン側から仕掛け、結果的にクラッシュしてしまい優勝のチャンスを逃した。
今回は終盤まで順位を上げたり下げたりしながらも、終盤はエリオ・カストロネベスとのトップ争いを制し1位でチェッカーを受けることが出来た。

佐藤琢磨のインディ500優勝は日本人初、本人のインディカーシリーズの優勝は2回目となる。
おめでとうございます!

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アロンソがF1モナコGPを欠場し、インディ500に参戦

マクラーレンホンダでF1GPに参戦中のドライバーの一人、フェルナンド・アロンソが5/28決勝のインディアナポリス500マイルレースに参戦することが発表された。
同日に行われるF1のモナコGPは欠場となり、代わりのドライバーは今後発表されるとのこと。
インディ500には日本人として唯一レギュラードライバーとして参戦中の佐藤琢磨選手と同じアンドレッティ・オートスポートから出場と言うことで、佐藤琢磨のチームメイトということにもなる。
アンドレッティ・オートスポートはアロンソの為に出走体制を現在の4台から5台に増やすので、アロンソの出走で誰か他のドライバーのシートが失われるわけでは無い。
今年のインディは例年よりも面白くなりそうだ。

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もうすぐインディ500の決勝

今年のインディ500の決勝が間もなくスタート。
GAORAでの放送予定が0:00から6:00までなので、さすがに生でゴールまでは見ることが出来ない。
録画予約はしたので明日以降に見ることになりそう。
その放送に先立って20:00から昨年のレースの再放送があり、つい先ほどまでそれを見ていた。
結果だけは知っていたのだけど、実際に去年(2012年)のレース映像を見るのは初めて。
唯一の日本人ドライバーの佐藤琢磨は頑張っていたけど、最後は残念な結果だった。
それでも199週目のターン1でスコット・ディクソンを抜いた時には鳥肌がたった。
今年はインディシリーズでの初優勝も飾っているので、第97回のインディ500での活躍を期待する声が多い。
私も期待はしているけど、インディはそう簡単に優勝できるようなレースじゃないからねぇ、、、、、、、

なんか、録画した放送を見る前に結果を知ってしまいそう・・・・・・・・・

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