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イプシロン6号機の失敗原因が発表されている

去年の十月に打ち上げが失敗し指令破壊されたロケット「イプシロン」の6号機の失敗原因が一昨日4/18にJAXAから発表されている。
発表によると原因は姿勢制御装置に燃料を送る膜が製造時に破損して配管を塞いでいたためとされている。
設計段階での不良では無く製造工程での不良ということなので、根本的な設計変更は不要と思われるのは幸いだった。
今後の打ち上げは現在開発中の後継機「イプシロンS」で行われる予定で、JAXAは姿勢制御装置の設計変更と製造工程や検査項目の見直しを行うことで信頼性の向上を目指すとしている。

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イプシロン6号機打ち上げ失敗

JAXAが今朝打ち上げたロケット「イプシロン」6号機は”正常な飛行が出来ない”として破壊命令が送られ打ち上げに失敗した。
イプシロンロケットとしては初の打ち上げ失敗で、日本の主力ロケットとしては2003年11月29日の「H-IIAロケット」6号機の失敗以来となる。
この失敗で搭載されていた8機の人工衛星全てが失われた。

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