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東北旅行二日目(追分-男鹿)

追分で「リゾートしらかみ2号」を降りたわけだが、ここで40分ほどの待ち合わせで男鹿線に乗り換えて終点の男鹿まで行く予定。

追分駅。

追分駅。


少し時間があったので食事の出来そうなところを探したが、地図にあったお店は日曜日は昼営業をしていなかったorz
もうちょっと歩いたら飲食店街があったけど、どのお店も営業してなかったのでここでの昼食は諦めて、男鹿で食べることが出来ることに期待。
駅前の道を国道7号線に向かって少し歩いたところにあった飲食店街。

駅前の道を国道7号線に向かって少し歩いたところにあった飲食店街。


国道7号まで出てもコンビニも見当たらなかったので、諦めて駅に戻り男鹿行きの列車を待つことに。
待合室に入ってブログ記事を書いていると発車時刻が近くなり改札が始まったのでホームに出た。
待つこと少しで男鹿行きの普通列車が入線してきたので乗車。
追分駅に入線してきた男鹿行きのキハ48

追分駅に入線してきた男鹿行きのキハ48


キハ48というところだけは少し前まで乗っていた「リゾートしらかみ」のブナ編成と同じだけど、見た目も中身も全く違う車両だ(笑)。
追分駅を発車しておよそ40分で男鹿駅に到着。
これで男鹿線は完乗となったわけだが、帰りも当然ながら乗ることになる。

男鹿駅は島型ホームなんだけど、駅舎に渡るための高架橋が無く線路の上を歩いて改札に向かうことに。

男鹿駅に到着したキハ48

男鹿駅に到着したキハ48


ホームから改札に向かうにはこのように線路の上を歩いて渡ることになる。

ホームから改札に向かうにはこのように線路の上を歩いて渡ることになる。


連休の観光地ということもあってか、観光客の姿もちらほらと見かけられた。

帰りの秋田行き普通列車まで1時間あるので、まずは昼食をとることに。
と言っても駅前にはそれらしいお店が見当たらないので、駅前通りを歩いて大きな道路(県道)まで出ると、”ラーメン”と書かれたのぼりを発見!。
日曜日でも営業していることを期待して向かうとそこにあったのは「ファミリーレストラン 園」さん。

「ファミリーレストラン 園」さんの外観。中に照明が灯っているので営業中と判った。

「ファミリーレストラン 園」さんの外観。中に照明が灯っているので営業中と判った。

入り口脇に置かれたメニューに”男鹿の焼きそば”という品名が書かれていたのが気になりそのまま入店。
お店に入るとすぐのテーブル席に地元の人と思われる若い男の子たちの4人組がいた程度で、他には客はいなかった。
少し奥まったテーブル席に座り、メニューを見て最初に気になった”男鹿の焼きそば”をオーダー。
待つこと数分でその”男鹿の焼きそば”が出て来た。
”男鹿の焼きそば”

”男鹿の焼きそば”

どんな焼きそばなのかと思っていたが、見た目は具に海鮮物(いか、ひじき他)が入っていてかいわれが乗っている他は普通の焼きそばに見えるが、ソースの香りがしない。
それもその筈、この”男鹿の焼きそば”はたれが秋田県伝統の”しょっつる”をベースにしているとのこと。
とにかく弘前のホテルで朝食をいただいてからおよそ8時間ぶりの食事(途中車内でおにぎりを一つ食べたけど)ということもあり、非常に美味しく食することが出来た。

お腹も満足したので、帰りの秋田行き列車の発車まで周囲を散策することに。
最初は海辺まで行くことも考えていたが、食事に意外と時間をかけてしまい、また歩きながらいろいろと見ていると時間が無くなって来たので、途中まで行ったところで駅に引き返した。
その途中で渡った踏切から見えた男鹿線の線路の端が下の写真。

男鹿線の線路の端。

男鹿線の線路の端。

男鹿からは来た時に乗ったのと同じ車両で秋田まで行き、秋田からは「こまち32号」「はやぶさ29号」と乗り継いで青森まで行くのだけど、それはまた別記事で。

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東北旅行二日目(千畳敷-追分)

千畳敷で景色を楽しんでいると発車3分前の汽笛が鳴ったので、もうちょっとだけ写真を撮って駅に戻って乗車。
列車は定刻に千畳敷駅を発車し、相変わらず眺めの良い日本海沿いを南下する。

千畳敷と深浦の間で車窓から見えた景色

千畳敷と深浦の間で車窓から見えた景色


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千畳敷の次に停車した深浦駅では下りの「リゾートしらかみ1号」が停車していた。
ここでも停車時間が少しあったので、列車を降りて写真をパチリ。
深浦駅で向い合せに並ぶ「リゾートしらかみ1号」と「同2号」

深浦駅で向い合せに並ぶ「リゾートしらかみ1号」と「同2号」


深浦駅で停車していた「リゾートしらかみ1号(青池編成)」

深浦駅で停車していた「リゾートしらかみ1号(青池編成)」


車体脇には誇らしげに「RESORT HYBRID TRAIN」の文字が。

車体脇には誇らしげに「RESORT HYBRID TRAIN」の文字が。


乗務員はここで交代し、2号の乗務員はそのまま1号で青森に戻るらしい。

深浦を出た列車は順調に進み、次の「ウエスパ椿山」で隣の席の方が下車。
この方、東京から青春18きっぷで乗り継いで一日ちょっとかけて弘前まで来られたとのことで、この日はここで温泉に入って行くとのこと。
弘前からここまで御一緒させて頂いて楽しかったです、翌日以降も楽しんで行って下さい。
ちなみにこの方が持っていたカメラはCANONの「EOS Kiss X4」+「EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS」。
あー、ウチにもこの組み合わせで置いてあるなぁ(汗)。

窓側の席が空いて誰も乗って来なかったので窓側に座って景色を見ていたら、年配の男性に声を掛けられそのままお話を始めた。
さらに後ろの席の男性を含め三人で話に花が咲いたのだけど、お二人共気合の入った”乗り鉄”。
最初に声を掛けて下さった方は九州から「はまなす」に乗るために飛行機で一度札幌まで行き、この日の早朝に青森に着いてそのまま「リゾートしらかみ」に乗って来たとか。
帰りは秋田から折り返しの「リゾートしらかみ5号」で青森に戻り、この日の「はまなす」で札幌に戻り、そのまま飛行機で九州まで帰られるとのことだった。
「はまなす」も自由席の最後尾(10号車)の席を確保するために青森駅で並ぶつもりだと仰っていた(汗)。
もうお一人は宮城の方で、青春18きっぷを使って乗りに来たとのこと。
この方の持っていたカメラはNIKONの「D7000」で私が持って行ったのと同じボディだった(汗)。

いい年をしたおっさん三人で語っている間にも列車は進み、東能代から奥羽本線に入り進行方向が再度変わり私の乗った4号車が先頭となった。
八郎潟等を過ぎ私が降りる予定の追分が近くなったところで降りる支度をし、停車する少し前にはおしゃべりをしていたお二人に別れの挨拶代わりにお互いに「良い旅を」と言ってデッキへ。
追分駅で下車してからも車両の写真を撮りに先頭車両の前に行き、戻る時に再度窓越しに挨拶をしてお二人とはお別れ。

追分駅で私を残し発車していく「リゾートしらかみ2号」

追分駅で私を残し発車していく「リゾートしらかみ2号」


ここでは私の他に若い男性が一人降りたきりで、私は少しの間ホームに残っていて、改札を通った時には駅員さんは事務室に引っ込んだ後だったので、切符を見せる相手がいなかった(笑)。

ここからは男鹿線に乗り換えて男鹿まで往復したのだけど、その話はまた別記事で。

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東北旅行二日目(五所川原-千畳敷)

「リゾートしらかみ2号」はほぼ定刻に五所川原駅に到着。
ここで9:36発の弘前行き普通列車との行き合い待ちで少々停車するので、多数の人が列車を出て写真撮影等をしていた。

五所川原駅に停車中の「リゾートしらかみ2号」

五所川原駅に停車中の「リゾートしらかみ2号」


五所川原駅ですれ違った弘前行き普通列車(キハ40)。

五所川原駅ですれ違った弘前行き普通列車(キハ40)。


1枚目の写真を後から見て気付いたんだけど、中央やや右に立っている柱に付けられている札には左側が”ごしょがわら”、右側は”ごしょかわら”と書かれている。
どっちが正しい読み方なんだろう?ちなみにMS-IMEでは”ごしょがわら”と入力すると”五所川原”と変換されるが、”ごしょかわら”では”御所河原”となるな(笑)。

五所川原駅を定刻に発車して順調に進み、鰺ヶ沢駅の手前で日本海が見えて来た。
ここから先は日本海沿いを走ることになるので、進行方向右側の車窓には間断無く日本海が見えると言う状態。
前日は曇っていた天気もこの日は出発した頃から青空が広がっていたので、波はあるものの綺麗な日本海を眺めながらの旅となった。
日本海側に出てからは場所によって景色を楽しめるように列車が速度を落として走行することもあって、車窓からの眺めや撮影を楽しめた。

そうこうするうちに「リゾートしらかみ」の中でもこの時期は私の乗った2号しか停車しないと言う千畳敷駅に到着。
ここでは15分ほどの停車時間をとるので、駅を出て千畳敷海岸(ホームから徒歩1分)まで行って景色を楽しむことも可能。
実際に沢山の人が海岸まで降りていた。
ここで海岸まで降り隣の席の方と交互に記念撮影をした。
一人旅だと自分の写真って撮れないのでありがたいなぁ。

”どーん!”、ちょっとロゴが欲しいかも(笑)

”どーん!”、ちょっとロゴが欲しいかも(笑)


千畳敷駅のホームからの眺め。

千畳敷駅のホームからの眺め。


海岸まで降りるとこんな景色が見られる。

海岸まで降りるとこんな景色が見られる。


続きはまた別記事で。

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東北旅行二日目(弘前-五所川原)

東北旅行の二日目は弘前から五能線経由で追分まで行きそこから男鹿線で男鹿まで往復。
男鹿からは秋田まで直行し、秋田から盛岡までは田沢湖線経由で盛岡まで行き、盛岡から東北新幹線で新青森。
新青森から青森まで一駅移動して宿泊という予定。

先ずは弘前駅から快速の「リゾートしらかみ2号」に乗車し追分を目指すことに。

朝日を浴びて輝く弘前駅。この日の旅はここから。

朝日を浴びて輝く弘前駅。この日の旅はここから。


弘前駅に入線してきた「リゾートしらかみ2号」ブナ編成。

弘前駅に入線してきた「リゾートしらかみ2号」ブナ編成。


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青森駅から定刻に入線してきた「リゾートしらかみ2号」に乗り込み、まずは五能線に入るために折り返して川部駅まで行くのだが、この区間は反対向きに走行するのでシートは進行方向と反対側を向いている。
座席はこの時の先頭車である4号車だったので、川部までの区間は車両の先頭から進行方向を見ることが出来た。
撫牛子駅を通過。

撫牛子駅を通過。


川部駅に進入。入線するのは向かって左側の五能線ホーム。

川部駅に進入。入線するのは向かって左側の五能線ホーム。


川部駅で進行方向が変わり、座席が進行方向を向いたので、自席で落ち着いて(?)車窓の景色を眺めることが出来るようになった。
残念ながら通路側の席だったのだけど、前の座席との間隔が広いために、少し身体を前に傾けると窓側の人の身体が邪魔にならない。
そうやってカメラを窓に向けたら窓側の席の方が気を使って身体を避けてくれ、同時に遠慮なく撮影してくれと仰って下さった。
これがきっかけでこの方とはウエスパ椿山で降りられるまでお話をさせていただく事が出来、楽しい車中となった。
川部と五所川原の間で車窓から見えたリンゴ畑。季節が早いので木々はまだ葉も付けていない。

川部と五所川原の間で車窓から見えたリンゴ畑。季節が早いので木々はまだ葉も付けていない。


列車は順調に進行し、定刻に五能線内では初めての停車駅である五所川原に到着。

続きは別記事で。

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東北旅行初日(弘前での夕食)

初日の宿泊は弘前だったので、黒石から戻って弘前駅近くの居酒屋を探して見つけたのが「ます酒」さん。
単に某口コミサイトでの評判が良かったので選んだんだけど、居酒屋としては正解で、食事をするにはちょっと物足りなかった(汗)。
Googleマップを頼りに駅から歩く事数分でお店の前に着いた。

弘前駅にほど近い場所にある「ます酒」さんの外観。

弘前駅にほど近い場所にある「ます酒」さんの外観。

写真では見え難いけど暖簾が伝統を感じさせる。

お店に入るとおばちゃんが出迎えてくれ、中を見ると常連さんと思わしきお客さんが数組。
カウンターの空いている席に座ると呑み物を訊かれたので”ビール”をお願いすると、”どれにする?”との返事。
アサヒ・サッポロ・キリンが選べると言うのでちょっと迷ってキリンをお願いすると、床に置いてある大きな発泡スチロールの箱からラガーの大瓶を取りだしてくれた。
それを自分でコップに注いで呑んだら喉から胃に染み渡ること(笑)。

「ます酒」さんで出て来たビール。

「ます酒」さんで出て来たビール。


食べ物を選ぼうとカウンターから見える壁に貼ってある品書きを見ていると、”食べ物はこっちで選んで”と言われて冷蔵ケースを示された。
要はそのケースに入っているのがメニュー替わりと言うことか(後で気付いたが冷蔵庫の中にも食材があって、冷蔵ケース内以外のものも頼めたみたい)。
その中から”独活の酢味噌和え”を出して貰い、それと串に刺さった”皮”と”さがり”を二本づつ焼いて頂くようにお願いした。
独活の酢味噌和え。もう出てるのか?と思ったら”栽培物”とのこと。

独活の酢味噌和え。もう出てるのか?と思ったら”栽培物”とのこと。


皮の串焼き。

皮の串焼き。


さがりの串焼き。

さがりの串焼き。

どれも美味しかったな。
最初はあまり話すことが出来なかったんだけど、段々とおばちゃんと話すことが出来るようになり、ビールを呑み終えたので追加で燗酒をお願いすると、年季の入った枡にコップを入れてそこに溢れんばかりにお酒(高清水)が注がれた。
実は常連さんが頼んでいるのを見て呑みたくなったわけ(汗)。
この頃にはおばちゃんとも常連さんとも会話することが出来て、楽しく呑むことが出来た。

本当はご飯ものとか麺類なんかがあれば食べたかったんだけど、おばちゃんに食事のことを言ったら、「ごめんね、うちはごはんがないからね」と謝られてしまった。
いえいえ、謝っていただくことなんかないんですよ(汗)。
今度伺う時は食事を済ませてからにしますので。

地元の常連さんが多いと言うことは良いお店ということが再確認出来、再度弘前に行くことがあればまた行きたいと思うお店だったな。

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東北旅行初日(青森-大鰐温泉-弘前)

青森駅での乗り換えに30分ほど時間があったので、駅の周辺を少々ぶらつく・・・のではなく、翌日の宿に予定しているホテルの場所を確認しに行った。
のだけど、何故か見つけることが出来ずに駅に逆戻り(汗)。
弘前までの普通列車に乗るためにホームに向かう途中の売店で新幹線のおもちゃが売られていたので、子供のお土産にしようと思ったがこの場で買うと翌日以降の移動時に荷物になるので帰る直前に買うことにしてこの時はスルー。

青森から弘前行きの普通列車に乗って弘前を目指すが、この時の目的地は二つ先の大鰐温泉。
弘前で3分の待ち合わせで秋田行きの普通列車に乗り換え、二つ先の大鰐温泉で下車。
ここで弘南鉄道の大鰐線に乗り換えるが、少々時間があったので一度駅の外に出て歩いて見た。

大鰐温泉駅の外観。

大鰐温泉駅の外観。


大鰐駅の入り口(南側)。

大鰐駅の入り口(南側)。


大鰐駅の入り口(北口)。

大鰐駅の入り口(北口)。


駅に戻って大鰐線の電車で中央弘前駅に向かう時に乗ったのは弘南鉄道7000系電車の7037-7038の2両編成。
大鰐駅から乗車した7037

大鰐駅から乗車した7037


JRだと二駅10分の道のりを大鰐線は13駅28分かけてゆっくりと走る。
辺りは既に真っ暗になっていて、車窓の景色を楽しむことは出来なかった。
大鰐線の中央弘前駅。

大鰐線の中央弘前駅。


弘前中央駅に着き徒歩で弘前駅に向かう予定だったが、実は大鰐線に乗車中に仕事の電話が着信していたので降車後に折り返し電話をしたところトラブル発生orz
自分で対応することが出来ないので対応できる人員に連絡を取る等していたら弘前から乗る予定だった弘南線の発車時刻を過ぎてしまっていた(汗)。
とにかく徒歩で弘前駅に向かい、その途中で札幌のメンバーからトラブルは解消している旨の連絡があり一安心。
弘前駅に着いてみると弘南線はまだ黒石まで行っても帰って来れることが判ったので、一度ホテルにチェックインして荷物を置き、再度弘前駅に行って弘南線に乗車。
弘前-黒石間の往復で乗った7013-7023編成。

弘前-黒石間の往復で乗った7013-7023編成。


弘南線黒石駅。

弘南線黒石駅。


終点の黒石で折り返しまでの時間をつぶし、そのまま同じ電車に乗って弘前まで帰って来てこの日の予定は終了。
この後は食事をしてからホテルに戻り就寝。
その食事に関しては別記事で。

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東北旅行初日(函館-青森)

「かもめ」さんの塩ラーメン

「かもめ」さんの塩ラーメン


函館の「かもめ」さんで昼食を済ませた後は函館駅に戻り、ホームに入ると新青森行き特急「スーパー白鳥28号」が待っていた。
函館駅にいた「スーパー白鳥28号」

函館駅にいた「スーパー白鳥28号」


函館を定刻から7分程度遅れて発車した列車は一路青森に向けて進行。
途中の駅のホーム端や踏切付近等には3/21限りで運休→廃止となる「スーパー白鳥」の姿をカメラに納めようとする人たちが沢山いた。
五稜郭駅を出た後は江差線に入ったが、この区間に乗車するのは初めて。
この区間でも時々線路脇で三脚を立てている人を見かけた。

木古内から先は海峡線に入るが、この区間も当然初めて。
そして知内駅の跡を過ぎるといよいよ青函トンネル。
車内の案内表示にはトンネルを通過中の表示が出て気分は高まる。
青函トンネルは”海の中”を通っていると思っている人がいるようだが、実際には海底からさらに100m深いところを通っているので、車内から見えるのは普通のトンネルと同じくコンクリートの壁と照明の灯りだけ。

青函トンネルを通過中の「スーパー白鳥」車内の案内表示。

青函トンネルを通過中の「スーパー白鳥」車内の案内表示。


アルプスを貫通する「ゴッタルドベーストンネル」が2015年8月に開通したことで、”世界最長”のタイトルホルダーでは無くなった青函トンネルだけど、私が通った時点では”営業中のトンネルとして世界最長”だった。
これも「ゴッタルドベーストンネル」が開業すると同時に失われてしまうので、乗車することが出来て良かったと思う(世界最長の”海底トンネル”の称号は残る)。

青函トンネルを抜けるとすぐの進行方向右側に展望台があり、そこにも三脚を立てている人たちがいた。
青森駅に定刻より5分ほど遅れて到着した。

初めての江差線・海峡線・青函トンネル通過だったので、乗車中はほとんど窓の外を見ていたなぁ。

青森で奥羽線の電車に乗り換えて弘前まで行ったのはまた別記事で。

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東北旅行初日(札幌-函館)

先日の三連休で東北地方に行って来たので、その時のことを何回かに分けて書いてみようと思う。
先ずは初日の札幌から函館までについて。

初日の予定は札幌から函館・青森を経由して弘前まで。
青森までは特急を乗り継ぐので指定席を確保。

今回の旅行で使う予定のチケット。数えたら10枚あった。

今回の旅行で使う予定のチケット。数えたら10枚あった。

この日は予報では昼頃に雨となっていたけど、実際には札幌は朝から雨が降っていた。
経由地の函館には昼に到着する予定で、その頃には雨も上がっている筈。
この日の目的地である弘前方面も降水確率が低かったし、翌日からは天気は回復する見込みだったので荷物になる傘は持たずに出発。

札幌駅に着いてもまだ雨が降っていた。
ホームに出るとそこには乗る予定の「北斗6号」が既に入線していた。

北斗6号函館行き

北斗6号函館行き


車内に入って待っていると発車時刻になり、列車は定時に札幌駅を発車。
途中いくつかの駅に停車しながら一路函館を目指して進んでいく。
連休のためか車内は意外と混んでいた。

苫小牧から先の区間を通るのは2004年8月以来で、12年弱ぶりだ。
沼ノ端から白老までは国内最長の直線区間だけど、雨が降って前方視界が悪いので先頭車に乗っているにもかかわらず遠くが見えず残念だった。
さらに進んで長万部から函館線に入ったが、この先の区間に乗るのは高校の修学旅行以来なのでン十年ぶり(汗)。
ここまで来ても天気は回復せず雨が降ったりやんだりしていた。
また雪の残るところでは低温で湿度が高いためか霧がかかっているところが何か所もあり、場所によっては神秘的な光景になっているところも。

列車は定刻通り昼過ぎに函館駅に到着。
停車直前に窓の外に青いDD51が見えた。
これは廃止された寝台特急「北斗星」をけん引していた機関車だろう。
DD-51
函館に着いても雨は降っていたので、昼食は当初考えていた「来々軒」さんでは無く朝市そばの「かもめ」さんで塩ラーメンをいただいた(後で知ったけど、来々軒さんは残念ながら1月で閉店していたらしい)。
以前食べに来た時は結構混んでいたんだけど、この時は私以外の客はおらず落ち着いて食事が出来た。

昼食も済んだので函館駅に戻りブログ記事を一つアップしてから青森まで乗る予定の「スーパー白鳥28号」に乗るためにホームへ向かったが、この後はまた別の記事で。

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1700枚弱

三連休の東北巡りに持って行ったカメラ「D7000」は最終日の朝にバッテリーが切れてしまった。
満充電状態で持って行き、撮影した枚数は1,700枚弱だった(内ストロボ使用は十数枚程度)。
うーん、結構撮ったなぁ、、、というかこれだけの枚数が撮れんるんだ・・・
そんなに撮ることになるとは思わなかったので、充電器を持って行かなかったのが悔やまれる(汗)。
今度は充電器を忘れないようにしないとな。
もしくは予備バッテリーを持って行くかだなぁ。
Nikon Li-ion リチャージャブルバッテリー EN-EL15
B0042VJSM4
純正だと高いので互換品と言う手もある。

もしくは予備バッテリーを買ってさらにバッテリーグリップを装備していくとか(重くなるけど)。

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