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ルクレールがポールポジション

自動車レースのF1GPはItalyのMonzaでRound 16 Italian Grand Prixの予選が行われた。
Q3でトップタイムを出した地元FerrariのCharles Leclercがポールポジションを獲得。
今季ここまで10勝してランキングトップを独走しているOracle Red Bull RacingのMax Verstappenが2番手タイムを記録したものの、パワーユニット(PU)のICE(エンジン)他のコンポーネントを規定以上の回数交換したことでグリッド降格ペナルティを受けて7番グリッドからのスタートとなった。
他にも8人のドライバーがPU関係の交換やその他のペナルティでグリッド降格となり、前方グリッドの顔触れはいつもとかなり異なっている。
計9人もの降格があるのは、この後のレースの舞台となる鈴鹿等はオーバーテイクが難しいので、比較的しやすいこのMonzaでペナルティを受けておくという戦略を複数チームが採用したためと言われている。

14番グリッドからスタートのBelgian Grand Prixや10番グリッドからのHungarian Grand Prixで大逆転で優勝したVerstappenがどこまで上位に上がれるかに注目だ!
また、Round 11 Austrian Grand Prix以来となるQ3進出を果たしたScuderia AlphaTauriのPierre Gaslyが5番グリッドからのスタートとなる。
来季は移籍する可能性もあるGaslyの活躍にも注目したい。

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今週末はItalian Grand Prix

自動車レースのF1GPは今週末にItalyのMonzaでRound 16 Italian Grand Prixが行われる。
Ferrariのお膝元ともいえるこのサーキットでは毎年地元のティフォシ(Tifosi)達が大挙して押し寄せるが、今季は彼らが応援するFerrariよりもOracle Red Bull Racingのマシンの方が相性が良いと言われている。
先週の母国GPでも勝って4連勝としたMax Verstappenが今週末も勝つかどうか気になる、というか連勝を伸ばして今季のチャンピオンに近付いて欲しいな。

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Verstappenが母国GPで連勝!

自動車レースのF1GP Round15 Dutch Grand Prixの決勝がZandvoortで行われ、Oracle Red Bull RacingのMax Verstappenがポールトゥフィニッシュを飾り今季10勝目を挙げた。

Verstappenはスタートから首位を快走、途中のピットインでトップを譲ることがあったものの、最後には首位に立って後続を引き離し2位に4秒以上の差を付けてフィニッシュし今季初の4連勝、昨年に続き母国GPで2連勝となった。
終盤にはソフトタイヤに交換してファステストラップも記録し満点の26ポイントを獲得した。
これによりドライバーランキングの首位を堅持し、この日3位に入って5位入賞の同僚のSergio Perezと同ポイントで並んだCharles Leclercに対して109ポイントの大差を付けた。

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Verstappenが14番グリッドから13台抜きで連勝!

自動車レースのF1GP Round 14 Belgian Grand Prixの決勝がSpa Francorchampsで行われ、Oracle Red Bull RacingのMax Verstappenが大逆転で優勝、前Roundに続いての連勝を飾った。

予選で断トツのトップタイムをたたき出しながらもPU交換ペナルティで14番グリッドからもスタートとなったVerstappenはスタート直後と2週目のインシデントを無事に乗り切り、セーフティカー明けの5周目には早くも6番手にジャンプアップ、7周目には4番手になっていた。
さらにポジションを上げ、11周目にトップを走るFerrariのSainzがピットインしこの時点でトップに立った。
その後、15周目にピットインしたために再度Sainzの4.4秒後方に下がるものの、その差を詰め18周目のKemmelストレートで抜き再びトップに立った、ちなみにこの時の両者の速度差は時速にして15マイル(24Km)にも及び、パワーユニットの差とDRSの効果が非常に大きいことが伺える。
Verstappenはその後も快調に走り2度目のピットイン時にはトップのままコースに復帰、そのままトップでフィニッシュし今季9度目の優勝を果たし、ファステストラップも獲得した。
2位は17秒余りの差でチームメイトのSergio Perezが入りRed Bullの1-2となった。

2台揃ってピットスタートとなったScuderia AlphaTauriはPierre Gaslyが順位を上げて8位、角田裕毅は13位でフィニッシュしている。

Driversランキングは26ポイントを加算したVerstappenが284ポイントでトップを独走、2位に入ったPerezが今レースで6位に沈んたFerrariのCharles Leclercを抜いて191ポイントで2位に上がっている。

いやぁ、パワーサーキットとはいえ、ここまでの大逆転、しかも大差の結果になるとは思っていなかったよ、Verstappenは凄いなぁ。

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Verstappenが驚異的なラップタイムでトップ!

自動車レースのF1GP Round 14 Belgian Grand Prixの予選が行われ、Oracle Red Bull RacingのMax VerstappenがQ3で唯一1分44秒を切る1’43.665のトップタイムを叩きだした。
2番手はライバルチームFerrariのCarlos Sainzの1’44.297でその差は0.632と大きい。
3案手はチームメイトのSergio Perezでタイムは1’44.462、4番手はやはりFerrariのCharles Leclercで1’44.553となっているので、Verstappenのタイムが頭一つ抜けているのが判る。
なお、このところ連続して表彰台を獲得しているMercedesの2台はタイムが伸びず7-8番手タイムだった。

今GPではコースがパワーがものをいうSpa Francorchampsということもあり20人のドライバー中7人がグリッド降格ペナルティ覚悟でパワーユニットやギアボックスの一部もしくは全てを交換している。
その中にはトップタイムのVerstappenもいるため、ポールポジションは2番手タイムのSainzで自身2度目のポールからのスタートとなる。
#Verstappenは3基目と同じロットのパーツを使った予備のパワーユニットにテストで不具合が見つかったため、決勝中にトラブルが発生しリタイヤ=ノーポイントのリスクを減らすための交換とされている。
2ndグリッドはPerezでFerrariとRed Bullでフロントロウを分け合った。
Pierre Gaslyは12番手でQ2落ち、角田裕毅は19番手でQ3落ちだったが、グリッド降格が決まっているドライバーが多いため、Gaslyは8番グリッド、角田は13番グリッドからのスタートとなる予定。

このサーキットはオーバーテイクしやすいとされているので、前RoundのHungarian Grand Prixで10番グリッドからスタートしたにもかかわらず優勝したVerstappenの上位進出もしくは優勝も十分期待出来る。

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確かに1986年にも売ってたけどさぁ(笑)

某巨大掲示板の元管理人がネット上で”またやらかした”らしい。
と言っても別に実害があるわけでは無く、知ったかぶりをしただけの話。
なんと、トヨタ自動車の「ハチロク」こと「AE86型カローラレビン」が”ハチロク”と呼ばれるのは1986年製だからと言っただけの話。
いや、まぁ、発売は1983年(昭和58年)のことで、1986年時点でも現行モデルとして販売されていた(私もその年に新車で購入した人を間近で見ている)けど、”ハチロク”の呼び名はその型式名である”AE86”から来ているってのは車好きにとっては常識なんだけどねぇ(笑)。
なんでこんなことで知ったかぶりをするんだろうねぇ?
もしかしてネタ提供?

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二ヶ月ぶりの「SUPER GT」

日本国内の自動車レースの中では一番人気とも言える「SUPER GT」のRound 4が今週末(8/6-7)二ヶ月に行なわれる。
今日8/6が予選、明日8/7が決勝でコースはトヨタのホームコース富士スピードウェイ。
1.5Kmにも及び世界的に見ても長いホームストレートでの最高速をなるべく殺さずにコーナー区間でのダウンフォースを高めるセッティングが必要となるコース。
地元となるトヨタの6台が有利とも言われるが、今回の450Kmレースではどのチームが表彰台のてっぺんに登ることが出来るのかな?

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Verstappenが逆転で今季8勝目!

自動車レースのF1GP Round13 Hungarian Grand Prixの決勝が行われ、Oracle Red Bull RacingのMax Verstappenが優勝し今季8勝目をあげた。

先日の予選ではQ3でトラブルに見舞われ10番手からのスタートとなったが、スタート直後のターン1で一気に7番手に上がり、その後一旦8番手に下がるものの、その後に7番手に戻った。
7周目のターン1手前でOconを抜いて6番手に上がり、12周目には前を走るHamiltonに続いてNorrisを抜いて5番手に上がった。
Verstappenはスタート直前に変更したタイヤ戦略(スタートはハードの予定をソフトに変更、その後はミディアム)も見事に当たり、レース途中ではアンダーカットも成功させさらに順位を上げ50周過ぎにトップに立つと2番手以下との差を広げていく。
結局そのままトップでフィニッシュし優勝、チームメイトで11番グリッドからスタートしたSergio Perezもオーバーテイクの難しいこのHungaroringで順位を上げ5位入賞、チームにとって貴重なポイントを獲得し、さらにはドライバーズポイントも2位のLeclercとの差を2ポイント縮めて5ポイント差まで近づいた。
これで前半戦が終わり、各チームは次戦のBelgian Grand Prixまでは一ヶ月近いサマーブレークに入る。
後半戦もRed Bullの2台、及びこのレースではいいところの無かったScuderia AlphaTauriの2台の活躍が楽しみだ。

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Russellが初P.P.!

自動車レースのF1GP Round13 Hungarian Grand Prixの予選が行われ、MercedesのGeorge Russellがトップタイムを叩きだし自身初のポールポジションを獲得した。

ポイントランキングトップのMax Verstappen()はQ3でテクニカルトラブルに見舞われ10番手に沈み、同僚のSergio PerezはQ2で不利な裁定を受け11番手で終わりQ3には進めずグリッド6列目からのスタートとなった。
今夜の決勝では二人とも順位を上げてくれると期待したいな。

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Verstappenが今季7勝目!

自動車レースのF1GP Round12 French Grand Prixの決勝がフランスのPaul Ricardで行われ、Oracle Red Bull RacingのMax Verstappenが優勝し今季7勝目を挙げた。

ポールポジションからスタートしたFerrariのCharles Leclercはレース序盤をリードしたが、Verstappenがピットインした次の周の18週目のターン11にて単独スピンでコースアウトしタイヤバリアにノーズから突っ込んでマシンを損傷しコースに復帰できずリタイヤとなった。
最大のライバルがいなくなったVerstappenはその後のレースをリードしそのままフィニッシュ。
同僚のSergio Perezはラスト近くまで3位を走っていたが、惜しくも抜かれて4位となり表彰台には届かなかった。

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