2007年10月に月の周回軌道に投入され、史上初めてハイビジョンビデオカメラで月面を撮影した日本の月観測機「かぐや」。
この「かぐや」が撮影した月面の写真の中に、直径と深さがおよそ50mほどの穴が発見され、電波等を使って得られたデータを昨年から解析した結果、この縦穴から幅が100mの横穴が長さ50Kmに渡って伸びていることが判ったと発表された。
月面からの深さが50mほどのところにこれだけ大きな横穴があるというのはちょっとしたSFっぽく感じる(Fictionでは無いか)。
月面基地への利用も考えられるというが、実際に基地が建設されればSFがSFで無くなるということだな。
リアルグラナダ、いやリアル凍京か?(笑)
どっちも違いそうだな(汗)
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月と金星と火星が大接近・・・
今日の早朝にはちょっとした天文ショーが見れる筈だった。
それは新月間近の細い月と火星と金星がかんり接近するというシーン。
早起きできた、というか早くに目が覚めたので東の空を見たが、予報通りに雲が多くて全く見えずorz。
明朝は月がちょっと離れてしまうが、金星と火星は10度以下の範囲に見える筈なので、明日も早起きしてみようかな?
月の入り
中秋の名月だった10/4の月は雲が多くてほとんど見ることが出来なかった。
昨夜は晴れていたんだけど、夜は時間がとれずチラッと眺めた程度だったので、今日の早朝の月の入り直前に外に出て月を見た。
見始めた頃はまだ空に浮かんでいた月が山の稜線に隠れるまで見ていて、撮ったのが下の写真。
月の入りなんて見るのは久しぶりだったな。
今夜はお月様が見れそう
昨日の十五夜は天気が悪くてお月様はあまり見れなかったけど、今夜は一転して晴れているので満月に近いお月様を見ることが出来そう。
月齢は20時で15.2なのでほぼまあるい月が見える筈。
ちょっとカメラと三脚を引っ張り出すかな?
今年の”中秋の名月”は10/4
秋になると月が中天高く上るようになり、よく”中秋の名月”という言葉が聞かれるようになる。
今年の中秋の名月は10/4で、旧暦の8/15に当たる。
名月と聞くとまん丸のお月様というイメージで満月と思ってしまうが、今年は満月より二日早くなるとのことで、月の東側(向かって左側)が見てわかるほど欠けて見える筈。
今年は天気はどうなるかなぁ?
晴れるようだったら月を眺めながら一献を傾けるというのも風情があって良さそうだね。
夜桜
札幌では桜も満開が過ぎ、ところによっては散り始めている(品種によってはまだ咲いていないのもあるが)。
昨夕、自宅に帰る途中で見かけた桜も葉が出てきていてそろそろ花も終わりに近い雰囲気。
何気なく見上げると、枝越しに半月が見えたので花と一緒に撮って見た。
こういうのって長めのレンズで圧縮効果を狙うんだろうけど、付けていたのがいつもの標準ズームだったのでこの程度。
もっと絞ればもう少し月がはっきりと写ったかもしれないなぁ、、、
昨夜の月
昨夜は冬にしては珍しく綺麗に晴れた。
ちょうど満月を過ぎたばかりの月が東の空に昇っていたので撮ってみたのが下の2枚。
地平線に近いとこういう風にも撮れるんだけど、市内だと明るいことが多いからなかなかチャンスが無いなぁ。
昨夕のは偶然良い位置に月が見えたのでラッキーだったな。
三日月とヴィーナス
スーパームーン
昨夜(11/14)のスーパームーンはあまり天候に恵まれず、地平線近くの月は雲に隠れて観ることが出来なかった。
それでも21時過ぎ(近点通過後1時間後頃)には雲が薄くなり、時折雲に隠されるお月様の姿を拝むことが出来た。
雲が切れることを予想していなかったのと、昨日は一日中バタバタしていたので、一眼レフを持ち出すことが出来ずにコンデジしか無くそれで撮ったのが下の写真。
フォーカスは無限遠に合わせたけど出来上がりを見るとなんかボケている感じ。
これは薄い雲が全天にかかっていて、時折月の前を雲が過ぎるのが判るくらいだったためかと。
このコンデジ、条件が良いとかなり綺麗に写してくれるんだけど、昨夜は少々条件が悪かったかな?
スーパームーン前夜の月
昨日(11/14)は満月で68年ぶりに大きく見えるスーパームーンだった。
天気予報では昨夜は観ることが難しそうだったので、二日前と前夜に晴れ間を狙って月を撮ってみた。
二日前のはその当日に写真をアップした(こちら)が、その翌日(つまりスーパームーン前夜11/13)にも撮影していて、その時の写真がこれ。
両方を比較したのが下の写真。
比較してみると一日で地球から見える範囲が広くなるのが判るねぇ。