札幌市が昨日2/26に発表した新型コロナウィルスの新規陽性反応者は前の週の同じ曜日である2/19より43人（25.3%）少ない127人。
昨日は減少率がかなり小さくなったが、今日は再び拡大した。
新たな死亡者は1人が発表され、入院患者数及び病床使用率は前日と変化なく135人/14.5%のままとなっている。

札幌市が昨日2/25に発表した新型コロナウィルスの新規陽性反応者は前の週の同じ曜日である2/18より8人（3.5%）だけ少ない223人。
減少率が10%を下回るのは1/9以来およそ一か月半ぶりのこと。
新たな死亡者は1人が発表され、入院患者数は前日から5人増えて135人となり、病床使用率もわずかに上がって14.5%となっている。

札幌市が今日2/24に発表した新型コロナウィルスの新規陽性反応者は前の週の同じ曜日である2/17より89人（48.9%）少ない93人。
札幌市発表分が100人を下回るのは昨年1/12以来13カ月ぶりのこととなる。
今日これだけ少なくなったのは集計対象日である昨日が祝日（天皇誕生日）だったことが主な要因だったと思われるが、減少傾向であることは間違いない。
新たな死亡者は2人が発表され、入院患者数は前日と変わらず130人で病床使用率も14.4%のままで変化無しとなっている。

札幌市が今日2/23に発表した新型コロナウィルスの新規陽性反応者は前の週の同じ曜日である2/16より90人（32.1%）少ない190人。
2日ぶりに減少率が30%を超えた。
新たな死亡者は発表されず、入院患者数は前日から18人減って130人となり、昨年9/27以降では最小となり最も多かった昨年11/30の1/6近くまで減少した。
病床使用率も14.4%と15%を下回った。

札幌市が今日2/22に発表した新型コロナウィルスの新規陽性反応者は前の週の同じ曜日である2/15より42人（14.1%）少ない255人。
減少率は10%超を維持したが、前日の半分以下となった。
新たな死亡者は2人が発表されたものの、入院患者数は前日より15人減って148人となり、病床使用率も2ポイント下がって16.8%となった。

なお、2/20から確保病床数が788床から780床に減っているのに伴い病床使用率が変動している。
2/20 18.1%（修正前17.9%）
2/21 18.8%（修正前18.7%）

札幌市が今日2/21に発表した新型コロナウィルスの新規陽性反応者は前の週の同じ曜日である2/14より155人（37.6%）少ない257人。
一昨日は増加に転じたが、昨日と今日は減少しており、今日は減少率も大きくなっている。
新たな死亡者は発表されなかったが、入院患者数は前日より9人増えて163人となり、病床使用率も少し上がって18.7%となっている。

札幌市が今日2/20に発表した新型コロナウィルスの新規陽性反応者は前の週の同じ曜日である2/13より22人（17.7%）少ない102人。
昨日は33日ぶりに増加に転じたが、今日はあと僅かで二桁となるほどまで減少している。
新たな死亡者は1人が発表されるも、入院患者数も病床使用率も前日と変化なく154人/17.9%のままとなっている。

札幌市が今日2/19に発表した新型コロナウィルスの新規陽性反応者は前の週の同じ曜日である2/12より38人（28.8%）多い170人。
これにより1/18から続いていた対前週比減少は32日間でストップした。
新たな死亡者の発表は無く、入院患者数及び病床使用率に変化はなく154人/17.9%のままとなっている。

先週は集計対象が祝日（2/11：建国記念の日）の分ということもあってほぼ半減となっていたが、今週は普通の土曜日だったのでその反動が来た感じだ。
2週前と比べると92人（35.1%）の減少にあたるので、先週がイレギュラーだったと考えることも出来そうだな。

札幌市が今日2/18に発表した新型コロナウィルスの新規陽性反応者は前の週の同じ曜日である2/11より90人（28.0%）少ない231人。
実人数は昨日を上回っているし減少率も小さくなっているが、それでもかなり減っていることには違いない。
新たな死亡者は1人が発表され、入院患者数は前日より11人も減って154人となり、病床使用率も17.9%と1.3ポイント減っている。
大イベントの「さっぽろ雪まつり」が閉幕して一週間が経過したが、心配していた感染拡大にはなっていないように思えるな。