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今度は金星がプレセペ星団と接近

先月下旬に火星とプレセペ星団が接近し、最接近の前夜には私も撮影することが出来た。
そのプレセペ星団が今度は宵の明星(金星)と接近しつつある。
最も接近するのは7/3で、星団の中に金星が入り込んだように見える筈。
並んでいるのを見るのも面白そうだけど、最も明るい星でも3.3等級のプレセペ星団とマイナス4等級ほどの金星では明るさの差がありすぎて撮影はちょっと難しいかな?(汗)。

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火星と「プレセペ星団」

昨日は日没後の西の空が晴れていたので宵の明星こと金星が明るく輝く姿を見ることが出来た。
さらにそらが暗くなると金星から南側の高い場所に赤い星が見え始めた。
これは昨年大接近した火星で、現在は2等級ほどまで明るさを減じているが、それでも周囲の星よりは明るく見える。
さらに今はちょうどかに座のプレセペ星団(M44)に接近している。
最も接近するのは今日6/23なんだけど、予報では雲が多くなりそうだったのでその様子を撮ってみた。

2021/06/22の火星(右下)とプレセペ星団(M44)


今夕も観られると良いんだけど、予報通りに曇ってきたから難しいかな?

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火星とプレセペ星団が接近

日没後の西の空には金星が明るく輝いているが、その少し南側の空には赤い火星が見えている。
その火星がかに座のプレセペ星団に接近している。
最も接近して見えるのは明日6/23で、今日もかなり近づいて見える筈。
日没後の西の空に雲が無ければカメラを向けてみようかな。

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昨夜(2021/06/12)の月と金星

昨日(2021/06/12)は日没後の西の空で細い月と金星(宵の明星)が接近している様子が見られた。
札幌でもその時間帯は雲が少なかったので観ることが出来た。

2021/06/12の20時過ぎの月と金星


金星が稜線に隠れる寸前の様子を撮ったのが上の写真。
この時の月と金星の間は角度にして2度(月の見かけの直径の4倍ほど)。
この数十秒後には金星は沈んで見えなくなっていた。

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西の空が晴れていた

今日も夕方から雲が多くなり、18時頃には西の空にも雲がかかっていた。
ところが19時半前に駄目元で見てみると、雲が切れていて宵の明星が見えていた。
残念ながら水星は既に山の稜線の下に沈んだか明るさの残る空に紛れていたかで肉眼では発見できなかった。
それでもほぼ2週間ぶりに金星を見ることが出来て良かったな。

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昨夜もダメだった・・・

昨日の札幌は昼から晴れたので日没後の西の空に金星と水星が光っているのが見えるかと期待したがダメだったorz。
日没前から西の空の低いところには雲があって、暗くなり始めるとさらに増えて金星と水星が見える辺りをすっかりと隠していた。
これで雲がかかるのは10日連続。
そろそろ水星の高度と光度が下がってきて見難くなってくるなぁ(汗)。

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今日は見られるかな?

今日の札幌は日没近くなっても晴れている。
ここ一週間ほどは日没後の西の空には雲があって現在太陽の東側にある水星と金星を見ることが出来なかった。
特に水星は5/17に東方最大離角を迎えて観測の良い機会だったんだけど、その日から天候が思わしくなくて見ることが出来ないでいた。
今日はなんとか両惑星を見られれば良いけど、微妙な高さに雲が残っているんだよなぁ・・・

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今夜も星が見えない・・・

先週の日曜日(5/17)に水星が東方最大離角を迎えて観測しやすい状況になっていた。
ところがその日から札幌では夕方から夜にかけての西の空に雲がかかって日没後に見える筈の水星や金星を見ることが出来なくなっていた。
今日も朝から雨で空には雲がかかっていて星は見えない。
予報ではこの先一週間も雲が多い天気となっているので、しばらくは星を見ることは出来ないかも?

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