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9/16夜の土星

今は日没後の南西の空に(カッシーニが任務を終えて突入した)土星の姿を見ることが出来る。
下の写真は9/16の19:52頃に撮影した土星の写真。
レンズは私が持っている中で最も焦点距離の長いレフレックスの500mm F8で、カメラは「EOS 60D」なので35㎜換算で800mm相当の画角となる。
一枚目はその写真の中心部分を等倍で切り出したもの。

2枚目は1枚目を2倍に拡大したもので、土星の輪ははっきり土星本体と分離されていないけど、左上と右下に膨らんでいてそれらしい形になっている。

これ以上の鮮明な写真を撮るにはもっと長いレンズか天体望遠鏡と取り付けアタッチメントが必要だよなぁ・・・
それと自動追尾装置も・・・
アタッチメントはヴィクセン製の望遠鏡ならT-Ringが使え、私はFマウント用/EFマウント用/Kマウント用を持っているのでそのまま手持ちのボディが取りつけられそう。
追尾装置は・・・高いんだよなぁ、、、、架台も赤道儀にしたいしねぇ(汗)。

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今日は火星の最接近

今日は火星が2年2カ月ぶりに地球に近づく最接近の日。
今回の地球と火星の距離は7,528万Kmで”大接近”とまでは行かないけど、夜半には南天に赤く輝く火星と、その近くにさそり座のアンタレスが同じく赤く輝く筈。
さらに土星も近くに見えるので、一等級以上の明るい星が三つ並ぶ筈。
火星と土星はほぼ同じ視半径で光度は火星がマイナス2等級、土星は0等級。
数日前の夜中に見た時はどちらも明るく光っていたなぁ。
今夜も是非観察したいところだけど、予報では札幌は夜には雨が降るとなっているので今夜は無理かと。
少しの間はどちらの惑星も明るく見える筈なので、天気が良い夜には空を見上げるのも良いかもね。

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土星の衛星に間欠泉?

米航空宇宙局(NASA)の発表によると、土星の衛星エンケラドスの南極付近に、水蒸気を噴出する間欠泉があるとのこと。
土星探査機カッシーニが撮影した画像を見ると確かに水蒸気のようなものが地面が噴出しているのが見える。
水と熱と有機分子という生命の誕生に必要な条件があることが確認されているとのこと。
土星の衛星と言うと「タイタン(太陽系内でガニメデに次ぐ大きさの衛星)」等大きな衛星もあるが、その他にも数十個の衛星が発見されている。
中には輪の中に存在する衛星もあり、もしその衛星の地面に立ったとしたら、どのような光景が見られるのだろう?

我々の年代だと土星の衛星や輪の周辺と言うと、新造戦艦アンドロメダを旗艦とする地球艦隊と白色彗星帝国の艦隊が正面からぶつかりあった空域ということになる。
艦隊決戦に先駆けてヤマト率いる空母艦隊がフェーベ付近にいた敵の空母艦隊を撃滅するところが好きで、何回も見直したものだった。
真田技師長とアナライザーが敵の空母艦隊を発見するわけだが、その他の索敵機の連中がかわいそうな気もする。
大体何故真田さんが索敵に出る必要があったのだろう?本職の戦闘機乗り達に任せておけなかったのだろうか?
また出撃を許した古代艦長にも問題があるような気がする(笑)。

バルゼー提督座乗の旗艦に装備されていた「火炎直撃砲」ってどんな設定だったのだろう?土星の輪の中で撃ったら輪の中の気流(?)が乱れて、艦隊がほぼ全滅したけど、あれは何故だったんだろう?
局所的な重力異常でも起こすのだろうか?
#御都合主義とは言わないように(笑)

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