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sambaでの接続が回復した・・・・・・・

しばらく前からsambaでアクセス出来ないと言われて預かっていたサーバで、ようやくアクセスが可能になった(と思う)。
正確には起動直後はアクセス可能なのだが、時間が経過するとアクセスが遮断されるようになっていた。
いろいろ調べていてlog.nmbdを見るとマスターブラウザになろうとしてなれないというエラーが出ていた。
同じセグメントにはWindowsサーバもあり、そちらがマスターになっているようでリクエストを遮断しているように思えた。
まぁマスターブラウザにする必要も無いので、smb.confを修正してマスターブラウザにならないようにしたが、それでもエラーは出ていたが、とりあえずこの件は無視。

http://www.samba.gr.jp/ にあった文書を参考に、
smbclient -L サーバ名
でlinuxサーバ自身から接続しようとすると
Receiving SMB: Server stopped responding
session request to “サーバ名” failed (Call timed out: server did not respond after 20000 milliseconds)
とタイムアウトを起こしてしまいアクセス出来無い。
さらにsambaのログにも残らないので、これはリクエストがsmbdに渡っていないということだ。

そこで
netstat -a
コマンドでnetbios-ssn ポートが「LISTEN」状態になっているかを確認すると、それさえ表示されない(あれ?)。
ps -ax
でプロセスを確認すると
smbd -D
は動いているから、その前になにか障害があるようだ。

気になったのは
/var/log/samba/log.nmbd
に停止時のログとして
Packet send failed to 192.168.122.255(138) ERRNO=無効な引数です
というエラーが記録されているが、こんなIPアドレスを設定した覚えは無い。

nmbdが正しく動作しているかを確認するために、
nmblookup -B “サーバ名” __SAMBA__
を実行すると、正しいIPアドレスが帰ってくるから少なくともnmbdは動作していて、リクエストも受け取ってくれている。

次にクライアントのアドレスも返してくれるか、
nmblookup -B 192.168.xxx.255 “クライアントPC名”
を実行すると、こちらもIPアドレスが帰ってくる。

さらにブロードキャストへの応答を確認しようと
nmblookup -d 2 ‘*’
を実行したところ、
added interface virbr0 ip=192.168.122.1 bcast=192.168.122.255 netmask=255.255.255.0
added interface eth0 ip=xxx.xxx.xxx.xxx bcast=xxx.xxx.xxx.255 netmask=255.255.255.0
querying * on 192.168.122.255
Got a positive name query response from 192.168.122.1 ( 192.168.122.1 )
192.168.122.1 *<00>
と出力された。

interfaceのeth0は設定してあるが、もう一つの”virbr0″というのは設定した覚えは無い。
ところがこのIPアドレスには見覚えがある。
そう!log.nmbdにあった謎のブロードキャストアドレスと同じネットワークのアドレスだ。
そもそも”virbr0″というinterfaceは設定していないのだが、何故に出て来ているのだろうと思って、”virbr0″でググって見ると、どうも(XENとかで使う)ヴァーチャルマシン用のブリッジデバイスのことらしい。
この”virbr0″というinterfaceはlibvirtをインストールすると勝手に作られるらしく、どうもこれが本来のeth0の邪魔をしている感じだ。

/sbin/ifconfig
でネットワークの設定を見ても立派にネットワークインターフェースとして設定されている。
なので、このインターフェースを
/etc/sysconfig/network-scripts/ifdown virbr0
として止めようとしたが、
使い方: ifdown <デバイス名>
と出てしまい止められない(そりゃそうだ、実在のデバイスでは無いのだから)。

XENをインストールした覚えは無いが念のため
ps -ax | grep xen
としてみたが、当然ながら何も出てこない。
やけっぱちで
ps -ax | grep vir
としてみたら、
2189 ? S 0:00 libvirtd –daemon
というのが出てきたでは無いか。
仮想マシンを使うつもりは毛頭無いので、これを動かす必要も無く、早速止めることにした。

止めるには
/etc/rc.d/init.d/
の下にある”libvirtd”スクリプトを使えば良く、
/etc/rc.d/init.d/libvirtd stop
で簡単に止まった。
そうしたところ、virbr0というインターフェースは消滅し、smbclientでの接続も可能になり、クライアントPCからの接続も可能になった(はぁー、長かった・・・)。
ただ、このままではサーバの起動時に自動でlibvirtdが起動してしまうので、
/sbin/chkconfig –level 345 libvirtd off
として、自動起動を止めた。
しっかし、なんでlibvirtなんて入っていたのかなぁ?

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“E760-0000″のエラー

今日の午前中に発生したCanonのLBP-3930のエラーに関して今の時点で判ったことは次のとおり。
修理業者に問い合わせたところ、ネットワーク関係のエラーらしいけれど、プリンタ本体以外の原因(LANケーブルの不良等)でも起こるらしい。
尤も今回はデータ送信を止めてからプリンタの再起動をしても発生するので、プリンタ内の基板の故障だろうとの事で修理見積りを出してくれた。
が!意外と高かった・・・・・・・・
LBP-3700とかのコントロール基板は12,300円で、定着ユニットとかに比べると安いんだけどなぁ、、、、、
コントロール基板とかでは無いということなのかなぁ?

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このエラーはなんだろう?

CanonのLBP-3930で「E760-0000」というエラーが表示され印刷できなくなってしまったとの連絡が入った。
PCからサーバを介さずに直接印刷データを送っているのだが、PC側では「アクセスが拒否されました」とのメッセージが出て印刷データを送れないとのこと。
ただ、現象が発生した際はデータが送られていたらしくJOBのLEDは点灯していたとのこと。
リモートで様子を見ようとしたがネットワーク経由で管理画面にアクセス出来ない。
pingを打っても応答がないので、ネットワークコントローラあたりにも障害が出ている感じだ。
一度電源を切ってから再投入をしてもらったが、表示されるエラーメッセージは変わらず、依然としてアクセス出来ない状態のまま。
エラーは上記のと交互に「RI_xxxxxxxx_tBOO」というのも表示されているとのこと。
とりあえず修理業者さんに問い合わせてみるか。

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修理見積りが来たけど・・・・・

先週末にサービスコール「5F-50 024」を出してしまったCanonのLBP-3700だが、今日になってから修理見積りを取った。
定着ユニットの価格が29,710円ということで、技術料と出張費を合わせると5万円オーバーとなってしまった。
ならばということで、駄目元で電源を入れたところなんとエラー無しでステータス印刷が出来てしまった(あれ?)。
それによると総印刷枚数は224,606枚となっており、購入後6年を経過していることを考えると特に多いとも思えない。
まぁこのままで再度エラーを出されても困るので修理をするか、いっそのこと新品に交換することを考えたほうが良さそうだな。

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5F-50 024 のサービスコールが出てしまった・・・・・・

職場にあるCanonのレーザープリンタLBP-3700が「5F-50」のサービスコールを出して印刷できなくなってしまった。
5F-50はよく見かけるんだけど、024は初めて見る。
まぁ5F-50ということは定着ユニット関連のエラーだろうけど、あとの「024」ってどんな意味だ?
調べてみるとLBP-3700は定着フィルムの回転を監視しているそうで、その監視用にフィルムの端のほうに細工がしてあって、そこの位置がずれると発生するエラーらしい。
直すにはメーカー(もしくは指定業者)に修理を依頼して定着ユニットを交換してもらうしか無いらしい。
今までこの機種は殆ど修理を頼んだことが無く、定着ユニットの交換にいたっては初めてなので部品の値段が判らない。
悪いことに今日は土曜日でいつも修理を頼んでいる業者さんが休みなので、週明けになるまで見積りを取れないときている。
他の機種では23,480円(LBP-3930)~32,240円(LBP-910)程度なので、3万円前後なのかなぁ?
とりあえず故障したプリンタの代わりに廃棄予定だったLBP-1610を持って来て設置したけど、他の建屋からペーパーフィーダー付きのを一人で持ってくるのは重かった。

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無限ループは解決したけど

昨日書いた「Ridoc Document Routerの無限ループ」はなんとか解決した。
今日の朝Ricohに問い合わせたところ、複数の原因が考えられるがとりあえず出来ることを教えてもらえたので、現場に行ってやってみた。
ループに陥る原因としては、受信したデータを処理中にサーバがダウンしたために、処理が中途半端になったデータがあることや、処理するデータが大量にあるために処理に時間がかかり一見無限ループに陥ってしまったように見える場合もあるとのこと(いや、それは判りますがね)。
他には実行ファイルそのもの(Dds.exe)の破損も考えられるということだったが、今回は敢えて考えないことにした。
今回のはIO機器から送ったデータがA4一枚分しか無いことや、サーバを何度再起動しても変化が無いことからデータ量が多過ぎるということが原因とは思えず、やはり処理途中の中途半端な状態のデータがある為に配信サービスのプロセスが処理を終了できないでいると考えた。
そこで処理途中の中途半端な状態のデータを捨てることで正常な状態に復帰するのではないか(いや、「復帰して欲しい」が正解か)と思い、IO機器から送られたデータがどのように処理されるかを教えて貰い、正常に処理がされていればデータが存在しないはずのフォルダにあるファイルを消すことにした。
以降のフォルダ名の先頭の「RidocCab」はインストール時に指定したデータフォルダ名を指すので、ドライブレターやフォルダ名はその指定したものになる(例えばデータフォルダを「C:\Ricoh-data」とした場合は「C:\Ricoh-data\FtpRoot\”機器NO”」のようになる)。
IO機器から送られたデータは、最初に「RidocCab\FtpRoot\”機器NO”」に入り、処理に伴い「RidocCab\DR\Spool\Compose」→「RidocCab\cabinet\WG_Root\”各フォルダ”」の順に移動して行くので、最初の2つのフォルダにはファイルは残らない(筈)。
#ここで言う”機器NO”とは、各IO機器が持っている固有のNoで、配信管理ツールでFAX配信ログやスキャナー配信ログの”配信元機器”に表示されるNOのこと。
なので、「RidocCab\FtpRoot\”機器NO”」及び「RidocCab\DR\Spool\Compose」内のファイルをフォルダごと消すことにした。
まず最初に作業中にIO機器からのデータを受信しないように、タスクマネージャを使ってDds.exeの動作を止めて配信サービスを終了させた(配信管理ツールからでは停止できなかったため)。
次に念のため「RidocCab\DR\Spool」以下のフォルダとファイルを全て他の場所にバックアップとしてコピーした(幸い「RidocCab\FtpRoot\”機器NO”」以下にはファイルは無かったので「RidocCab\DR\Spool」以下だけで済んだ)。
その後「RidocCab\DR\Spool」以下のフォルダ(「Compose」「Entries」「Error」「JobList」)内のファイルとフォルダを全て削除した。
削除が完了したところでサーバを再起動し、起動後にタスクマネージャで負荷を見たところ、それまでは100%だったのがDds.exeが動作している状態でも数%まで下がっていたので、試しにFAX機からデータを送ったところ無事に指定したフォルダにデータが格納された。
これでなんとかIO機器からのデータを正常に処理することが可能になったが、サーバ自体はHDDにエラーがあって動作が不安定のままなので、早急にHDDを交換して再構築しなくてはならない。
HDDを交換して「EASEUS Drive Copy」を使ってディスク全体をコピーするつもりだけど、エラーのあるHDDを正しくコピーすること出来るのかな?

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Ridoc Document Routerの無限ループ

先日から調子の悪いRidoc Document Routerサーバをだましだまし使っていたが、昨夜からまた止まっていたようでFAXが受信したデータをサーバに送れずにいた。
ところがサーバ自体のOSは起動していたようでpingにきちんと応答を返してくる。
現場のユーザーからもFAXが使えないという問い合わせも無いので、現場に行って確認してみると確かにOSは起動している。
クライアントPCからRidoc Deskで接続することも出来、配信されたデータを見ることも出来るが、FAX機からの接続がうまく行かない様でネットワークエラーの状態が続いていて、受信したFAXデータをサーバに送れないためメモリ残量が20%を下回ってしまった。
受信したFAXを紙に印刷してしまえばメモリを開放することが出来るのだが、悪いことに紙詰まりを起こしていて印刷が出来ない状態。
とりあえず受信したFAXを印刷するために詰まった用紙を取り除き、用紙を補給してなんとか全てを印刷してメモリは開放できたが、相変わらずサーバにはデータを送ることが出来ない。
配信管理ツールでIO機器設定を見てみると何故か同じFAXが2つ登録されていたので、片方を削除して念のためFAX機の設定で配信サーバのアドレスを確認すると案の定クリアされていた。
クリアされていた配信サーバのアドレスを正しく設定しなおすとネットワークエラーは解消されたので、試しに一枚スキャンしてサーバに送ってみると、FAX機からは正常に送られたように見えた。
ところが、サーバの配信ログを見ると全く配信された記録が見当たらず、クライアントからも見えない。
RicohのRidoc Document Routerが受信したドキュメントを処理できずに無限ループに陥ってしまったようだ。
どうも強制的にサーバが停止した時にデータやファイルの整合性が狂ってしまったらしい。
またループに陥ったせいで配信管理ツールからサービスの停止を試みてもサービスが停止しないので、タスクマネージャからDds.exeのプロセスを停止することでようやくサービス停止の状態になった。
かなり以前にも似たようなことがあり、その時はRicohの担当者の方のアドバイスを受けながら復旧させたような記憶があるが、どのようにして復旧させたかが今現在判らない(汗)。
明日にでも再度Ricohに問い合わせてみるかぁ、、、、、、なんかファイルを削除したような気がするんだよなぁ、、、、、

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サーバーが止まる・・・・・・

先週の木曜日に一部のサーバが勝手に止まる現象が発生した。
Windowsサーバなのでシステムログを見てもらったが、特に異常は記録されていないので、Windowsで異常を検知する前に落ちてしまっているようだ。
その時は内部の清掃をしたところ落ちなくなったので、溜まった埃で冷却性能が落ちて熱でBIOSの自動停止機構が働いたのであろうということになったが、今日になって再発した。
前回は電源自体が切れていたので電源SWを押せば起動したが、今日は電源自体は切れていないにも関わらずディスプレイへの信号が行かなくなっており、なにが起きたのかが判らない。
一度電源を切ってから電源を入れなおしても数十分で再度落ちるので、熱以外の原因があるのかも知れない。
長いこと使っているサーバなので、各部品の劣化かもしれないが、前回の内部清掃時にチェックした時にはキャパシタ等には異常は見られなかったので、ちょっと思い当たることが無い。
どうやって対処しようかなぁ?

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ルーターの設定

今日は夕方からネットに接続されなくなってしまったところの対応をしていた。
聞くと回線業者に問い合わせたが、回線には異常が無いとのこと。
現場にはADSLと光の回線が両方とも入っていて、今まではモデムがルーター代りとなっていた(ルーターはあるが使っていなかった)。
プロバイダに問い合わせた結果を聞くと以前ADSLの契約から光の契約に変更したらしい。
このためADSL用のIDとPASSでは認証が通らなくなっていたのが原因と思われる。
今までつながっていたのは、契約を変更して以降一度もセッションを切断していなかったためと思われる(同様のことは過去にもあった)。
そこで、解決法として使っていなかったルーターを一度初期化して光の契約用の設定をすることにした。
自分が現場にいればルーターの設定なぞそれほど難しいことではないが、現場は福岡なので携帯電話での対応となった。
PCについて詳しくない人しかいないので、その中の一人と携帯で話をしながら設定をしてもらったが、こちらが参考にしたルーターのオンラインマニュアルが判りにくく、連続で2時間半ほど話してようやく解決した。
はぁー疲れた、、、、、、よく携帯電話のバッテリーがもったなぁ、、、、、

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意味も無く歩き回る人

職場にいる人なんだけど、携帯電話で話す時にはきまって自席を立って近くを歩き回っている。
歩き回りながら大きな声で話をするので気が散って困る。
それでなくても営業さんは電話が多いし声が大きいので、資料や文献を調べたりするのに邪魔になるが、役職も上だしそもそも組織も違うから文句を言うわけにもいかず閉口している。
でも、なんで歩き回りながらじゃないと話が出来ないんだろう?固定電話で話をする時はちゃんと座っていられるのに?謎だ・・・・
そういえば、この人は独り言も声が大きいんだよなぁ、、、、、(しかも訳の判らん内容だったり、くだらない駄洒落だったり、いきなり歌いだしたり・・・・ホント迷惑)。

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