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高梨沙羅が好調なので却って不安

今シーズンの女子ジャンプのW杯で高梨沙羅が圧倒的な強さで13戦中実に10回も優勝している。
優勝できなかった試合でも2位が2回、3位が1回と全て表彰台に登っているほど好調だ。
日本人選手が活躍しているのは単純に嬉しいんだけど、気になるのはシーズン終了後のこと。

過去に日本人が活躍すると必ずと言ってよいくらいルール改正が行われ、その後しばらく日本人が活躍できなくなっている。
例えばノルディック複合では荻原健司を始めとする選手たちの活躍でオリンピック(アルベールビル、リレハメル)で団体2連覇をした他、荻原健司がW杯個人総合3連覇を達成した。
ところがその後に荻原が得意としているジャンプよりも距離の比重を高めたルールに改正され、その後日本人はW杯個人総合優勝が出来ていない(試合での優勝も回数が極端に減った)。
ジャンプでもウェアや身長に対するスキーの長さの規定が変更され、岡部孝信の様な小柄の選手が使えるスキーの長さが短くなり、反対に欧米に多い長身選手にとっては有利になった。
今シーズンの高梨の活躍を見ていると同じようなことが起きるのではないかと心配になってしまう。

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高梨沙羅がシーズン最多優勝記録を更新

女子ジャンプの高梨沙羅がオーストリアのヒンツェンバッハで行われた個人第13戦で前日同様1回目の2位から逆転で優勝した。
これで今シーズン10勝目となり、前日並んでいたシーズン最多優勝記録(9勝)を僅か一日で更新した。
さらに通算優勝回数も複合の荻原健司と並ぶ19回となり、日本人最多記録と並んだ。

この調子でオリンピックでも金メダルを・・・と言いたいところだけど、なにせ一発勝負の場なので何が起こるか判らない。
それでもやっぱり期待しちゃうね。

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高梨沙羅がW杯で優勝

女子ジャンプの高梨沙羅がオーストリアのヒンツェンバッハで行われた個人第12戦で1回目2位から逆転で優勝した。
これで今シーズン9勝目とし、サラ・ヘンドリクスンが2シーズン前に記録したシーズン最多優勝記録に並んだ。
今シーズンの高梨は5戦目(3位)、10-11戦目(共に2位)の3試合を除いて全て優勝しており、優勝できなくても表彰台には登っている。
今週末から始まるソチオリンピックでも金メダルが期待されている。
このまま調子を崩さずオリンピックでも活躍して欲しいな。

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そういやもうすぐ冬季オリンピックだ

今週末の2/7からロシアのソチで冬季オリンピックが始まる予定。
ちょうどTVで会場の一つであるオリンピックパークからの生中継を見たが、全く雪が見当たらない。
スキー競技は50Kmほど北の山間部で行われるとのことなので大丈夫なのかもしれないけど、全く雪の無い会場風景というのはなんとも・・・
他にもテロの不安もあるし無事に運営されるんだろうか?

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2020年の東京オリンピック開催は予言されていた!

先日IOCの総会で2020年夏季オリンピックの開催地が東京に決定した。
このことは日本人として非常に嬉しいことではあるが、実は2020年に東京でオリンピックが開催されることが事前に予言されていた。

大友克洋作のマンガ「AKIRA」では舞台が2019年の東京となっていて、Wikiによる作品紹介には
「2020年の東京オリンピック開催を機に再開発工事が進められようとしていた。」
という記述がある。
実際に劇中に建設中のオリンピックスタジアムが登場することからも2020年の夏季オリンピックは東京で開催されることになっていたらしい。
今から30年以上前の1982年に連載が始まった作品で予言するなんて、大友さんは凄いねぇ。

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2020年五輪開催都市は東京に決定!

今日未明のIOC総会で2020年五輪の開催都市が決定した。
初回の投票ではイスタンブール不利という事前予測とは異なりイスタンブールとマドリードが同票の最下位となり、まずはこの2都市で再投票を行った結果なんとマドリードが落選。
続いて行われた決選投票では東京60票イスタンブール36票という結果となり、東京での開催が決定された。
1964年以来56年ぶりに東京で開催されることになったのは素直に嬉しい。
これで日本での開催は4回目となるが、他の2回(1972年札幌、1998年長野)はどちらも冬季大会なので、夏季の大会は2回目となる。
7年後とまだ時間はあるが、出来ることなら見に行きたいし、特に子供には見せてあげたいと思う。

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ロシアに延長で勝利

バンクーバーオリンピック カーリング女子予選リーグ
チーム青森のメンバーからなる日本チームは予選5試合目となるロシア戦で、第10エンドに追い付かれて延長に入るも、第11エンドに3点を挙げて勝利。
この第11エンドは日本が後攻となり、最後の1投をロシアが置いたガードのストーンを回りこむように投げ、見事にロシアのストーンをサークルから弾き出して勝負を付けた。
この結果3勝2敗となり決勝トーナメント進出圏内の4位に浮上。
と言っても今日はこの後ドイツ戦が残っているし、その他にも3試合あるので、まだまだなんとも言えない状況。

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高木が23位

バンクーバーオリンピック スピードスケート女子1500mは日本のエース小平が見事5位入賞。
最年少の高木美穂(札内中学校)は23位と下位に沈んだが、最下位だった1000mに比べると健闘したと言えよう。
タイムは優勝タイムの1分56秒89より5秒近く遅い2分1秒86。

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抜かれた

小塚がカナダのチャンに抜かれて17人滑走終了時点で2位となった。
この後滑走する選手でSPの得点が小塚より低いのは1人だけなので、このままだと入賞も危ういか?

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小塚崇彦がトップ

バンクーバーオリンピック、フィギュアスケート男子フリーで16人滑走時点で日本の小塚崇彦がトップ。
トリプルアクセルで転倒したが4回転を決める等で得点を稼ぎ、フリーでの自己最高に迫る151.60点を上げてSPとの合計得点231.19点でトップ。
残るは8人なので、あと一人が小塚の得点を上回ることが出来なければ入賞ということになる。
日本の残る2人(織田、高橋)はそれぞれ20番目と22番目の滑走順となっている。
SPトップのプルシェンコは最終滑走、SP2位のライサチェクは第4グループの最初となる19番目の予定。

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