ATOM D510のエンコード能力の続き

D510MOで組んだPCで動画ファイルを再生するとコマ落ちや音飛びが発生するのは、画面サイズが大きいファイルの一部でのみ発生するらしいことが判ってきた(あくまで私の環境においてのみだが)。
というのは画面サイズの小さい(横640~720pixel程度)のファイルを再生しながら、再生画面のサイズを大きくしても問題無く再生されたから。
もし表示処理が追い付かないのがコマ落ちの原因であれば、再生画面のサイズを大きくしても同様な問題が発生すると思われる。
ところが、そのようなことが発生していないということは、コマ落ちの原因はデコード処理能力の不足では無いかと推測される。
他にもいろいろ試してみないことにはなんとも言えないが、現状で考えられることは上の通り。
エンコード方式やビットレートによっても影響を受けると思うので、今度はそちらに焦点を当てて検証してみるか。

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長い橋

先月洞爺湖温泉に行った際に道央道(北海道縦貫自動車道)を使ったが、その際伊達IC-虻田洞爺湖IC間にある日本一長い橋(長流川橋)を通った。
日本一と言っても「高速道路の橋梁」として日本一であって、全ての橋の中で最長というわけでは無い。
自動車用の橋としては瀬戸大橋の内の番の州高架橋(鉄道道路併用橋)や明石海峡大橋(世界最長の吊橋)があるが、「国土交通大臣指定に基づく高規格幹線道路(一般国道の自動車専用道路)」という扱いで「高速道路」では無い。
長さは1,773mもあるので、札幌の大通公園よりも長いことになる。

長流川橋

長流川橋


伊達IC側から見た「長流川橋」。両側とも山を削ったところからいきなり橋に掛かるので、急に景色が広がる。
長流川自体の幅は広くないが、見たとおりの地形なので橋梁が異常に長くなっている。
(可能性は低いけど)将来的に4車線化するとなると、同じような橋をもう一つ造ることになるんだろうなぁ、、、

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降り出したなぁ、、、

昨日で雪まつりも終わったけど、期間中はやや穏やかだった天気も冬に戻ったようになってきた。
昨夜から多少雪が降っていたが、今朝になって降りが少々激しくなってきた。
それでも今日の日中は数センチ程度の雪だというから、本格的な雪とは言えないんだけどね。
気温は低めで最高気温の予想は氷点下3度と平年より少々低い。
路面が滑りやすいから観光客の中には転んで怪我をする人が多くなるかも。

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ATOM D510のエンコード能力

IntelのD510MOで組んだPCで画面サイズの大きい(幅1280p程度)動画を再生すると、コマ落ちや音飛びがあることは以前書いた。
幅が720p程度の動画では現象の発生が見られないので、考えられる原因は
1.HDDからのデータ読み込みが遅い。
2.読み込んだデータから画像情報に戻す(デコード)処理が追いつかない。
3.デコードされた画像(この場合は動画)データの表示が追いつかない。
等が考えられる。

この内「1.」に関しては、データを保存しているHDDのベンチマークを取ってみた。
このHDDはUSB接続の外付けケースに入れてあり、他のPCからも参照できるように共有をかけてある。

USB接続HDDのベンチ結果

USB接続HDDのベンチ結果

この結果からするとシーケンシャルリードで30MByte/s以上出ているので、ビットレートから考えても読み込みが遅いとは思えない。
実際にPhenomIIx4 905eを載せたPCからネットワーク越しにこのHDDにアクセスして同じ動画ファイルを再生しても問題無く再生される(コマ落ちも音飛びも無い)ことからHDDからのデータ読み込みが原因では無いと言える。

「2.」及び「3.」については明確に測定できる環境が無いのでなんとも検証しにくいが、以前HDDベンチで測定した結果を見ると描画系のスコアが非常に低いので、主な原因は「3.」だという感じがする。
でもそれだと音飛びが発生するのが判らない、、、、、やはりデコードも追いついていないのかもしれない。
そういえば浮動小数点演算のベンチ結果がCeleron1.2GHzにも劣っていたから、やはりデコードも遅いのかもしれない。
OSがWindowsXpだった頃に測定した時は描画系もそこそこ速かった(というか遅くなかった)から、一度OSをXpに戻して試してみるとなにか判るかもしれない。

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USBフラッシュメモリの速度を試した

昨日CPUクーラーを買いに行った際、USBフラッシュメモリの特売品(8G品:通常価格2,980円→1,360円)があったので衝動買いをしてしまった(またかよ)。
見てみると「Windows Readyboost」対応と書いてあった(前回購入したものもそうだったけど)ので、また試してみた。

前回と同じくD510MOで組んだPC上でCrystalDiskMark2.2を使用してベンチマークを取った。
前回FAT32でもNTFSでも結果が殆ど同じだったので、今回はFAT32のみで測定。

測定結果

測定結果

前回の結果と比較するとシーケンシャルと512Kのランダムはリード/ライト共20%以上数値が上がっているが、4Kのランダムはリード/ライトどちらも殆ど変化が見られない。
4KのランダムリードのみがHDDより速いが(約10倍)、こんなんでReadyBoostを利用したほうが本当にパフォーマンスが上がるのだろうか?

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CPUクーラーを交換してみた

2/2の記事「CPUクーラー」でCPUファンの音が気になるので交換したいと書いたが、昨日交換用のCPUクーラーを購入してきた。

購入したのはThermaltakeの「桜扇(ふぁん) CLP0537-A ISGC-100」

静音化の為に購入したCPUクーラー

静音化の為に購入したCPUクーラー(Thermaltake CLP0537-A ISGC-100)


ショップの店員さん曰く「とっても静かです!」だったので、少々迷っていたが思い切って購入した。
#本当は「サイズ SHURIKEN(手裏剣) Rev B SCSK-1100」を買いに行ったんだけど、品切れとのことだった。
帰宅後取りつけようとしたところ、向きによってはヒートパイプがCPUソケット周辺のコンデンサに干渉してしまうので、取り付ける向きは実質1方向しか選べなかった。
なんとか取りつけることは出来たが、良く見ると今度はヒートパイプがメモリに当たっていて、メモリモジュールが歪んでしまっている。
あまりにも危なっかしいので、泣く泣くメモリを1枚外してしまった。
外した後で上から見るとヒートパイプがものの見事にメモリスロットを横断している。
この手のCPUクーラーはCPUソケット周りに余裕が無いと取り付けられないことを改めて実感してしまった。
ちなみにマザーはPC CHIPSのA15GというMicroATXマザー。このマザーに今回のCPUクーラーは「使えない事は無い。」と言うことが判明した。

なんとか取りつけたCPUクーラーだが、動作音ははっきり判るくらい小さくなった。今度はケースファンかなぁ?、、、、と泥沼にはまりつつあるのか?(爆)

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週末(2/6-2/7)の興行成績

先週末二日間における映画の興行成績で「涼宮ハルヒの消失」が初登場で7位だったとのこと。
同じく初登場の「インビクタス 負けざる者たち」が4位だそうだけど、ハルヒが全国で僅か24館での公開に対してインビクタスは10倍以上の319館での公開。
トップは「アバター」だけど、こちらはさらに多い645館で公開されている。
ま、公開直後で観客が多かったんだろうけど、303館で公開されている「ラブリーボーン」や179館で公開されている「サヨナライツカ」より上位ってのは凄くない?

調べてみて初めて知ったけど、僅か24館だけなのね<上映館
#北海道は1館のみ(サッポロファクトリー内のユニバーサルシネマだけ)。函館や釧路、根室、稚内、網走の人は日帰りで観に来るのは事実上無理じゃないかな?飛行機で来れば可能かもしれないけど、、、、
もっと沢山の映画館でやれば興行成績1位も夢じゃない?

もう一回観に行こうっと。

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