データベースの更新

このブログはwordpressで作成している。
先日、そのwordpressが更新を促してきた。
新バージョンは6.5で早速更新しようとしたところ、データベース(DB)のバージョンが古いので更新できないとしてエラーとなった。
DBはMySQLを使用しているが、しばらく放置だったのでバージョンは古いままだった。
ホスティング先で更新しようとしたが、DBをそのままバージョンアップは出来ない。
そこで新たに新バージョンのMySQLでDBを構築し、wordpressが接続するDBを切り替える形で対処した。

先ずはホスティング先のユーザーページからDBの設定画面に入り、現状のデータとテーブル構成のバックアップを取り、その後に新バージョンのMySQLでDBを作成しバックアップからレストアしてDBを複製。
次にwordpressの設定ファイルである”wp-config.php”を別ディレクトリ(もしくはローカルのHDD)にバックアップ。
その後にそのファイルに書いてあるDBサーバー名とDB名、接続するためのアカウント名とパスワードを新DBのものに書き換えて終了。
さらに当初の目的であるwordpressのバージョンアップも無事に完了した。

こう書くと簡単に見えるけど、実際にはバックアップしたDBの内容をレストアする際にエラーでレストアできなかったり、wp-config.phpを新しく書き換えたファイルで上書きしようとしても更新され無かったりで結構悩んでしまった(汗)。
DBのレストアが出来なかったのはレストア時にDBの指定を忘れていたためで、指定したら問題無くレストアできた。
wp-config.phpの更新はFTPツールでは上書き出来なかったので、直接サーバー上で書き換えた。
そうしたらwordpressがDBに接続できなくなってしまって焦ったが、修正時にサーバー名のTLDも変更されているのを見落としていて、そこを修正したら無事に接続できるようになりブログが復活した。
いやぁ、久々にDBやwordpressの設定をしたなぁ(汗)。

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