D510MOのAHCIモード

IntelのD510MOのSATAインターフェースはデフォルトではIDEモードの設定になっている。
これをAHCIモードに変更すると、WindowsXpが対応していないので起動時にブルースクリーンでこける。
Windows VISTAやWindows7はAHCIモードに対応しているので、ドライバさえインストールしておけば動作する(筈)。
WindowsXPでAHCIモードを有効にして使うためには、あらかじめ「インテル マトリクス・ストレージ・マネージャー 32 ビット・フロッピー設定ユーティリティー(32bit版)または64 ビット・フロッピー設定ユーティリティー」をダウンロードしてドライバディスクを作成しておき、インストール時に「F6」キーを押してドライバを読み込ませてからWindowsXpをインストールする必要がある。
既にWindowsXpをインストールしてある状態でAHCIのドライバをインストールしようとして、Intelのダウンロードサイトから現時点での最新版をダウンロードしてきたが、これをインストールすることが出来ない(対応する環境が無いといわれる。ログを見るとVISTAじゃないというエラーが残っている)。
デバイスマネージャで見るとチップセット(NM10)のICHはICH7として認識されているので、ICH7用のAHCIドライバを入れれば良いと思っていたが、「インテル 945 チップセット・ファミリー情報とダウンロード」にはインテル マトリクス・ストレージ・マネージャーは82810GB I/O コントローラー・ハブ (ICH7)では動作しないと書いてある。
つまりD510MOのAHCIモードをWindowsXpで有効にするのは無理ってことか?
そもそもIntelのダウンロードサイトでD510MOのドライバを検索するとLANとサウンドとVGAのドライバしか見つからず、AHCIのドライバは出てこないから公式のサポートは無いと思われる。
それでもなんとかならないかなぁ?WindowsXpインストール時にフロッピーからICH7M用のAHCIドライバを読み込ませたらインストール出来ないかな?

←クリックしてくれると嬉しいです。

D510MOを組んだ際の写真

今週始めにIntelのD510MOをケースに組み込んだ際に写真は撮影してあるけど、加工してアップするのが面倒なので「サツぽろ、ニッキ。Intel BOXD510MO Atom搭載Mini-ITXマザーボード 」を見てください。
ここを見ればMini-ITXのマザーがいかに小さいかが判ると思う。
こうやって見ると昨日も書いたけど小さいケースが欲しいなぁ・・・・・

←クリックしてくれると嬉しいです。

D510搭載のNASキット

インプレスの記事に出てるけど、新ATOMのD510を搭載したNASキットが発売になるらしい。
詳細はリンク先の記事を見て欲しいが、面白いのは非常用バッテリーが内蔵されていて、停電やブレーカー断にも短時間なら耐えられること。
HDDへの書き込み時に電源が切れるとHDDが破損する可能性が高い(つか、何度も経験している)ので、これはありがたい機能だ。
HDDへの書き込み途中とかに電源が切れた場合に自動でメモリ内のデータをフラッシュしてからシャットダウンしてくれるのかなぁ?
フラッシュするとは書いてあったけど、自動シャットダウンはどうなんだろ?

←クリックしてくれると嬉しいです。