今月中旬に水星と火星が大接近

この時期、夜明け前の東の空には明けの明星(金星)と水星が揃って見えてくる。
さらに火星も近くにあって、17日には水星と火星が非常に接近して見えることになりそう。
その間隔は角度にして0.1度未満で、これは北斗七星の柄の部分にある有名な二重星ミザールとアルコルの間隔(12分弱)の半分ほど。
ちなみに、北斗七星のミザールとアルコルの近さは下の写真でも判る。
白丸で囲った中の二つの星の内、明るいほうがミザールでもう一方がアルコル。

この二つの間隔よりも近づく惑星二つはどのように見えることになるのかな?
是非見てみたい気がするけど、17日の札幌の日の出が5:16分で、火星と水星の出が3:47分とその差は1時間半ほど。
ということはかなり低い位置にある間しか見ることが出来ないわけで、これはちょっと見る場所を選びそうだな・・・

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