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”Output file suffixes exhausted”が出た。

linux上でファイルを分割するのに”split”コマンドを使っていて、”Output file suffixes exhausted”というエラーが出た。
読んでの通りで出力ファイルの接尾語が使い尽くされたということで、デフォルトの接尾語(aa-zzの676種)では足りなくなった。
これを回避するには”-a”オプションで接尾語の文字数を指定すれば良いということ。
今回の場合はスクリプト内に”-a 3”を追記したので、これまで2文字だった接尾語が”aaa-zzz”の3文字(‭17,576‬種)になり、事実上接尾語が足りなくなることは無くなった。

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Linuxでファイル分割

Linux上でテキストファイルを行単位で分割して加工するスクリプトを作っている。
テキストファイルの分割は”split”コマンドを使えば簡単なんだけど、その際に分割されたファイル名が”指定したベース+aa~zz”とアルファベットが追加された名前になってしまう。
分割されたファイル単位で処理をするので、ここは数字の方が扱いやすい。
どうにかならないかと思って調べてみたら、”-d”オプションで数字(デフォルトでは二桁)になるらしい。
早速試したところ”そんなオプションは無ぇ!”と怒られてしまったorz。
確かにヘルプを見てもそのオプションは無いので、どうもsplitが古いバージョンのもののようだ(汗)。
新しくするのも面倒だったのでスクリプトのループを変えて対処してしまった。

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