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HDDでは無かった

先の記事に書いたRISOのカラープリンタORPHIS X7250Aの不調の原因はHDDでは無かったらしい。
サービスの人が別のHDDを持ってきて交換してくれたのだが、交換直後は問題無く動作していても何度か電源の再投入を繰り返す内に木戸途中(BIOS画面)で止まってしまう症状が発生。
#ちなみに交換したHDDはWestern DigitalのWD1600AAJSだった。
HDDが原因では無いとすると、故障しているのはメインの基盤、恐らくはHDDのインターフェース部分辺りなのかな?と思っていたら、CPUクーラーのファンが回転しなくなっていたので、それによるCPUの過熱が原因だとのこと。
比較的低発熱のCPUを使っているので、電源投入後しばらくは動作するのだが、動作中にCPUの温度が上昇すると保護装置が働いて止まってしまい、その後は冷えるまで起動しなくなるらしい・・・・・まるで普通のPCのようだ(笑)。

修理中にメインの基盤を見ると、メモリはDDR2のSODIMM(512MB)が1本入っていて、もう1本挿せるソケットがあったので足して使うことも出来そうだったけど、本体が認識してくれるかは判らないと言われた(汗)。
手元に余っているメモリが無いので試すことが出来ないのはちょっと残念。

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プリンタのHDDが壊れた

職場で使っているカラープリンタ(いつもネタにしているCanonのではなく、RISOのORPHIS X7250A)が動作不安定となり、サービスの人に来て貰って一度は復活したのだが、今日になって再度動作が不安定になった。
再度サービスの人にチェックして貰ったところ、HDDが不調になっているので初期化したいとのこと(初期化と言ってもOS部分は残るので起動は可能)。
初期化すると設定内容が消えてしまうのでPCからバックアップを取り、初期化後に書き戻して欲しいとのことだったので、ブラウザで設定画面を開き、そこからバックアップを取った。
バックアップされない項目に関してはサービスの人がプリンタ本体の設定画面を見ながら手でメモしていた(笑)。

その後HDDの初期化をして再起動したところ、起動途中の画面を表示したまま止まってしまった。
起動途中の画面はまるでPCの起動画面そっくりで、BIOSはPHEONIXでCPUはCelronの440、メモリ容量は504MBと表示されていた。
なんのことはない、汎用のPCパーツを使っているということだ。
問題のHDDはWD1600となっていたので、WesterDigitalの160GBモデルだったようだ。

HDD初期化後に起動しなくなってしまったので、結局はHDDを交換することになってしまった。

いやぁ、下手をするとバックアップを取ることすら出来なかったかもしれないので、バックアップを取れたのはラッキーだったのかも(汗)。

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ちょっとだけ前進か?

RISOのカラープリンタ(「ORPHIS X7250A」)へLinux機からの印刷が出来なくて悩んでいる。
最初はlpdを使ったサーバから印刷させようとして/etc/printcapをいろいろ弄っていたが、どうやってもプリンタ側へのデータの送信が出来なかった。
「もしかしてlprに対応していないのか?」とも思ったが、仕様上は対応していることになっている。
それでも上手くいかないので次にcupsで運用しているサーバでRAWポート(9100番ポート)にデータを送ってみたが、データは送られたように見えるが印刷が出ない(これはプリンタ側に無いユーザーで送ったためと思われる)。

数時間の格闘の末lpdで運用しているサーバからのデータ送信に成功した(と思われる)。
/etc/printcapにはリモートホスト名とリモートホスト上のプリンタ名を記述するが、そのプリンタ名が違っていることが判明。
「ORPHIS X7250A」上のプリンタ名は単なる「lp」らしく、/etc/printcapのrpにlpを指定したところ、それまでスプールに溜まっていたデータが無くなった(プリンタに送られたと思われる)。
それまで「lpt1」やら「pr1」やらのプリンタ名を試していたけど、まさかこんな単純な名前だっとわ(汗)。
気付いたきっかけはWindowsXP上の「Standard TCP/IPポート」の詳細設定で、プロトコルをRAWからLPRに変えてLPR設定のキュー名を「lp」にしたら印刷が出来たこと。
このことで「ORPHIS X7250A」が持つプリンタ名は「lp」だろうと見当がついた。

これでサーバからプリンタへのデータ送信に関しては解決したと思われるが、サーバ上に定義したプリンタに対してクライアントであるWindowsPCから印刷データを送ることが出来ない・・・・・・
現在の接続方法はLPTポート(LPT1とかLPT2)に対してnet useコマンドでLinuxサーバ上のプリンタを接続していて、プリンタの使用するポートとしてLPT1等を指定している。
同じサーバ上の他のプリンタに対してはこの方法で問題無く印刷データを送ることが出来ている(印刷できている)。
ところがサーバ上に定義したRISOのカラープリンタ(「ORPHIS X7250A」)を接続したポートにはデータを送ることが出来ない。
テストページの印刷を試すと印刷開始から即座に
「このドキュメントの印刷に失敗しました。」
のメッセージが出てスプールに残ったままになってしまう。
サーバ上のスプールディレクトリのアクセス権とかもチェックしたが他のプリンタとの違いは無い。
PCからサーバにデータを送ることが出来なければ印刷されるかどうかも解らないままだ。
この問題に間しては昨夕から一歩も進んでいないなぁ・・・・・・・
明日もまたこの問題で悩むことになりそうだけど、多少思いついたことがあるので、明日はそれらを試して見ることにしよう。

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ORPHIS X7250AにLinuxからの印刷が出来ない・・・・・・・

職場には大型のカラープリンタ「RISO ORPHIS X7250A」がある。
普段は高速のカラーコピー機として使われているが、本来はプリンタなので一部のPCからカラープリンタとして使いたいという希望があり、それらのPCにドライバをインストールした。
ネットワークはいくつかのサブネットに分割していて、その間ではファイルやプリンタの共有を許可していないので、同じサブネット内のPCからしか直接は接続できなくなっている。
なのでプリンタサーバとしているLinux機を経由して印刷しようとしているが、これがなかなか繋がらない。
最初はデータの転送に必要なポートが開いていないのかと思って設定を確認すると、サーバとプリンタの間は特に制限は無いことが判明したので、通信が出来ない訳では無さそう。
プリンタの仕様を見ると各種の印刷用プロトコル(lpr,http,IPP,RAW)に対応しているとなっているのでサーバ側の設定でlprとRAWを試してみた。
RAWに設定したときはサーバ側からはプリンタへのデータ送信が完了した(ように見える)が、プリンタ側のスプールにはデータは入っていなかった。

現在はここで手詰まり状態となっている。
引き続き調べて試せることは試してみよう・・・・・・・

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大型プリンタ

昨日書いたICカードを使うプリンタ。
中身は巨大なヘッドを持つインクジェットプリンタ。
ヘッドがどれだけ大きいかと言えばなんとA3サイズの用紙も1パスで印刷できるほどの大きさのヘッドだとのこと。
A4用紙片面であれば毎分120枚の印刷が可能ということになっている。
実際に見ていると本当に早い!その分動作音もそれなりに大きく、近くにいると会話をするにも支障が出るくらい煩い。
オプションのスキャナユニットを取り付けてあるので、コピー機のような使い方も出来る(というか現状はコピー機として使っている)。
今までのコピー機だと1枚あたりの料金が高いので遠慮していていた人たちがここぞとばかりに大量にコピーをするので、僅か二日で黒のインクが切れてしまった(容量は1Lもあるのに!)。
まぁ約17,000枚も印刷すれば無理も無いかぁ・・・・・・

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ICカード

理想科学工業の大型プリンタを導入した。
多人数で使うことが前提の機種なので、使用者を限定したりすることが出来る。
使用するにはプリンタ本体へのユーザー登録が必要で、ICカードやお財布携帯での認証が必要となる。
ICカードはメーカー純正品の他、FeliCaに対応しているカードなら使用できるらしく、試したところSAPICA(札幌市交通局のICカード)や、WAONカードも使えた。
#SAPICAがOKならKITACA(JR北海道のICカード)やSUICAも使えると思う。
他にもマンションのカードキー(のブランクキー)とか、変わったところではtaspoも使用可能だった。
要はICカードの個別の情報が読み取れればOKみたい。
携帯電話もアプリのダウンロード等は不要で、翳すだけで認証が可能だった。
メーカー純正のカードが¥3,000もするのに比べれば、ブランクのカードキーが原価¥1,600程、SAPICAのデポジット料金が¥500、WAONカードなら¥300、taspoに至っては無料(!)なので、喫煙者ならtaspoを使うのが一番安く済む。
共通規格ってのはこんな時に便利なんだなぁ、と思ってしまった。
そうそう、このプリンタのOSはLinuxだそうで、電源投入時にGRUBのカーネル選択画面やLinuxの起動画面が一瞬表示される。
LinuxはDebianGNULinuxらしい。
コントローラーのスペックだけ見るとまるでPC(笑)。

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