More from: Core i5

ThinkPad Edge E530のCPU

自宅で使っているThinkPad Edge E530のCPUは現在Core i3 3110Mとなっている。
元々はSandyBridgeのCore i3 2370Mが入っていたんだけど、たまたま寄った中古パーツショップに前出の3110Mがあったので購入して交換した。
世代が新しくなったので性能もそれなりに上がったんだけど、出来ることなら一つ上のCore i5にしたかった。
久しぶりにヤフオクでノート用のCore i5を探すと以前よりかなり安価で出品されているものあり、中でもCore i5 3230M辺りが手軽かな?と。
スペックシートを見るとクロックが2.6GHzになり、ターボブースト2.0に対応して最大クロックが3.3GHzに上がる。
グラフィックスコア自体は同じだけど最大クロックが1GHzから1.2GHzに上がるので、こちらもピーク性能は上がることが期待出来る。
と言っても私の通常の使用方法だと違いを感じることはほぼ無い筈(汗)。
せいぜいベンチを取ったら違いがあるくらいだなあー(笑)。

←クリックしてくれると嬉しいです。

安くても私には使えないなぁ

ヤフオクでノート用のCPU(Core i5)を探していて、「Core i5-2540M」の安いのが目に入った。
即決価格が設定されており、それが相場よりもずいぶん安い。
ところが商品写真をみると形がなにか変。
それもその筈、沢山出品されているCPUと違ってこれは”BGA版”だった。
一般的にCPU換装に使われるのはソケットに装着される”PGA版”なんだけど、この”BGA版”はマザーボード(もしくは専用のCPU用基板)に直接はんだ付けされるタイプで、主に薄型軽量のモバイル用ノートPCに採用されることが多い。
このタイプのCPUを交換しようとすると、取り外しにも取り付けにも対応した工具と技術が必要になり、とても私なんかが扱える代物ではない(汗)。
どうりで安いと思ったよ(汗)。

←クリックしてくれると嬉しいです。

お!発送されたか

先日オークションで落札したCPUの発送連絡が来た。
ちょっと遠くからなので、届くのは明々後日くらいかなぁ・・・
調べてみたら発送の翌々日着ということなので、明後日の土曜日か。
当日は自宅にいないので、受け取るのは日曜日になるなぁ。

←クリックしてくれると嬉しいです。

CPUを落札

ThinkPad E540の液晶パネルを交換して画面の広さは快適になった。
ストレージはSSDにしてあるしメモリもとりあえず8GB入れてあるので、ひとまず不足は無いと思う。
残るはCPUで、現在は初期状態のCeleron2950Mが入っているが、これをCore i5辺りに交換するつもりで探していた。
ヤフオクにはいくつも出品されているんだけど、ちょっと価格的に高くて様子見をしていたら、目を付けていた中の一つが先週になって出品価格が引き下げられた。
早速入札していたところ、昨夜無事に落札。
落札したのはCore i5 4300Mで、ベースクロックは2.6GHzでターボ時3.3GHz動作となる。
現在のCeleron2950Mが2GHz動作なのでクロックは3割増しから最大で65%増しとなる。
グラフィックコアも単なるHD GraphicsからHD Graphics 4600となり、最大動作クロックが1.1GHzから1.25GHzに引き上げられている。
とある比較サイトで見てもCPUのベンチマークの値が2000強から4300強と2倍以上になっているので、使用感もかなり向上すると思われる。
交換するのが今から楽しみだ。

←クリックしてくれると嬉しいです。

CPUを替えようかな?

電源故障で廃棄となり引き取ったDELLの「Optiplex 390 SFF」はCPUに「Core i3 2120」を搭載している。
ラインアップには「Core i5 2400」(ともにSandy Bridge)を搭載したモデルもあるので、載せ替えても動作すると思われる。
この2種のCPUの違いはi3 2120の2コア4スレッドに対しi5 2400が4コア4スレッドということと、L2キャッシュの容量がi3の2MBに対しi5は2倍の6MBになっている点。
動作クロック自体はi3 2120が3.3GHzなのに対し、i5 2400はベース時3.1GHzと200MHzほど下だがターボブースト時は3.4GHzと100MHzほど高い(ついでにTDPもi3 2120は65W、i5 2400は95W)。
さらにコア数の違いとL2キャッシュの容量の違い(その他vPro対応やVT-d対応等の細かい違い)等でi5 2400のほうが上位モデルと位置付けられている。
ちょっと探してみると中古なら8千円弱程度で売られているようなので、その内にでも載せ替えてみたいな。
Intel CPU Core i5 i5-2400 3.1GHz 6M LGA1155 SandyBridge BX80623I52400
B004EBUXIA

←クリックしてくれると嬉しいです。

IvyBridgeの下位モデルが今日から販売開始

Intelの第3世代Core iシリーズ(IvyBridge)の下位モデルが今日9/2から販売開始ということだ。
IvyBridgeは今までLGA1366のCore i7及びLGA1155のi7,i5しか出ておらず、全体的に価格が高かった。
今回初めてCore i3シリーズが発売になり、一気に低価格化が進んだ形だ。

今回発売されたのはCore i5が3モデル、Core i3が4モデル、Pentiumが2モデルで、Core i5ではGPUレスの3350P(4コア4スレッド、3.1GHz動作、キャッシュ6MB、TDP69W)もラインアップされている。
Core i3は2コア4スレッド、キャッシュは3MBでGPUにHD Graphics 4000を搭載した3225(3.3GHz動作、TDP55W)をはじめとして、HD Graphics 2500を搭載した3240(3.4GHz動作)、3220(3.3GHz動作)、3220T(2.8GHz動作)の4モデル。
この中で3220TだけはTDPが35Wと低くなっている。
すっかり低価格モデルとしての名前が定着したPentiumは2コア2スレッド、キャッシュ3MBで、TDPが55WのG2120(3.1GHz動作)とTDPが35WとされるG2100T(2.6GHz動作)の2モデル。
気になる価格は、i5が1万5千円前後、i3が1万円~1万2千円程度、Pentiumが7千円~8千円程度となっている。
ようやくIvyBridgeも1万円切りのモデルが出てきたことで、SandyBridgeからの代替が進むように思えるが、今回はそのSandyBridgeのPentium及びCeleronの低価格モデル(最安のCeleronG465は3千円強という安さ)が発売になっているので、最下位レベルの製品としてしばらくはSandyBridgeも残っていきそうだ。

なんにせよ製品の幅が広がるということは、消費者の選択肢が増えるということで、比較的安価なレベルで最新のIvyBridgeが買えるようになったのは喜ばしいことだと思う。

なんか、久々にIntelプラットホームで1台組みたくなってきた(汗)

←クリックしてくれると嬉しいです。

GPU非搭載のSandyBridgeが登場

PC向けSandyBridgeとしては初のGPU非搭載モデルが発売された(サーバ向けのXeonでは既発売)。
発売されたのはCore i5 2550KとCore i5 2380Pの2種類(共にバルク品)で、さらにCore i5 2450Pもヨドバシカメラの通販サイトで予約受付が始まっている。
ヨドバシカメラでは全3モデルのリテール品の予約を受け付けていて、価格は2550Kが24,680円、2450Pが21,480円、2380Pが19,580円となっており(全てポイント10%還元)、発売は2/28とアナウンスされている。
動作クロックは2550Kが通常時3.4GHzでTurbo Boost時3.8GHz、2450Pが通常時3.2GHzでTurbo Boost時3.5GHz、2380Pが通常時3.1GHzでTurbo Boost時3.4GHzで、2550KはCore i5シリーズでは最高クロックとなる。
3モデル共4コアでHT無し、最大TDPは95W、スマートキャッシュ容量は6MBで同じとなっている。

SandyBridge環境で高性能のビデオカードを載せて組む人にとっては(言い方は悪いが)余分なGPU部分が無いこれらのモデルが適しているかも。

コンセプトとしてはソケットFM1のAthlon II X4と同じようなものだけど、あちらはコケたがこっちはどうなるだろうか?

←クリックしてくれると嬉しいです。