More from: 小樽市

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小樽市がバス転換容認へ

2030年度までに開業予定の北海道新幹線の札幌延伸に伴い、並行在来線となる函館本線の長万部-札幌間の内、長万部-小樽間はJR北海道から経営分離することが決まっている。
とはいえこの区間は慢性的な赤字区間で、経営分離した場合は第三セクター方式となり地元自治体が赤字を負担することになる。
これまでに同区間のバス転換(=鉄道廃止)に向けて協議が行われ、沿線自治体で存続を希望しているのは小樽市とその隣の余市町のみとなっていた。
報道によるとこの度小樽市は同区間の累積赤字が206億円にも上ることが見込まれることを主な理由にバス転換を容認する方向に舵を切ったとのことだ。
残るは余市町のみとなるが、同町も十分な輸送能力の確保を条件にバス転換を認める方針を検討すると態度を軟化させているらしい。
これで余市町が容認となり、明後日3/26に予定されている小樽市、余市町、北海道の協議でバス転換容認となると同区間の廃止が事実上決まることになる。

廃止となると撮り鉄たちや乗り鉄たちが押し寄せてくるんだろうなぁ・・・(汗)。

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「ミスおたる」の名称が変更へ

札幌市の隣の小樽市の観光PR等を行って来た「ミスおたる」の名称が来年度から「小樽コンシェルジュ」変更されることになった。
理由を読んで笑ってしまったのだけど、”ミス”ということで応募資格を未婚女性に限定していたために応募者が減り、既婚女性も対象とすることになるためとのことだ。
昨年(2021年)などは2名の枠に応募してきたのは当初2人だけで、募集期間を延長して最終的に応募者は5人になったものの、昨年を含めここ9年間は10人に満たなかった。
新しい名称は性別を意識させないのでてっきり先進国で広がっている”ジェンダーレス”の考え方に則ったものかと思ったんだけど、実際には全く異なっていた。
そのため相変わらず男性には応募資格は無いそうだ(笑)。

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小樽市で14人!

昨日、小樽市が発表した新型コロナウィルスの新規感染者は1日としては過去最多となる14人。
市の発表によればこの14人全てが所謂”昼カラ”の利用者で非公表の3人を除く11人の年齢は60代から80代。
また利用していたお店は市内の3店舗に集中していて、小樽市では3店舗ともクラスターと認定し、経営者自身が感染して聞き取り調査の出来ない1店については親族の了承を得たうえで店名を公表している。
市では6/1以降に花園1丁目の歌声スナック「カレン」を利用した人は保健所に連絡するように求めている。
また同時に”昼カラ”営業の自粛要請と市の公共施設の内、屋外施設を除いた施設の休館も発表している。

同日の札幌市の感染者数は二人で、これで11日連続で3人以下となって落ち着いているだけに小樽市の爆発ぶりが目立つことになってしまっているなぁ・・・

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