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フジフィルムが「GFX100S」を発表した

フジフィルムが噂になっていた中判機「FUJIFILM GFX100S」を正式に発表した、発売は二月下旬。
「GFX100」と同じく1億200万画素の中判センサーを搭載しながらも質量約900gと大型のフルサイズミラーレス機並みの筐体を実現。
またセンサー全面に376万の像面位相差画素を配置しAFの精度と速度を向上させたのこと。
さらに最大6段分の効果のあるボディ内手振れ補正を搭載しているのも凄い。
一部で噂されていたような縦グリップ一体型では無いが、逆にグリップを付けないことで小型軽量化が可能になったと思う。

価格はオープン価格だが、北米でおよそ6000ドル、国内での予想価格は70万円ほどと先日発表されたSONYの「α1」よりもかなり安価になりそう。
ただ、標準ズームですら30万円弱と高いので、システムを揃えるとなるとミニバンを1台買う以上の資金が必要になりそう(汗)。
でも、このサイズと重さだったら気軽とは言えないものの、それほど気合を入れずに持ち出せる中判カメラかも?

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「FinePix S7000」の設定が初期値に戻ってしまう

以前富士フィルムの「FinePix S7000」を頂いた。
このカメラは電源が単三型のアルカリ電池もしくは充電池なので、中にエネループが入っていた。
流石にしばらく使っていなかったので放電していて充電が必要だったが、充電した電池を入れると無事に動作して撮影も出来た。
ただ気になったのはカメラの設定(日時や画素数や画質の設定)初期値に戻っていただけでなく、設定しても電池の交換をする度に戻ってしまうこと。
この手のデータは内蔵のバックアップバッテリーで保持される筈なんだけど、それが保持されていない。
だとするとそのバッテリーを交換すれば直るかと思ったが、外部から見えるところにはそんなバッテリーは無い。
ググってみるとメーカーサイトにそれらしいことが出ていた。
それによるとこの機種は内部に充電式のバックアップバッテリーを搭載しているらしく、単三型の電池を入れるかACアダプタで給電することでそのバッテリーが充電され、一度充電されると多少の時間(数時間程度?)ならば電池を抜いてもデータが保持されるらしい。
私の頂いた個体は数カ月も使用されていなかったので、その間にすっかりあがってしまっていたらしい。
ただ、アルカリ電池もしくは充電式の電池を入れて30分もすれば充電され保持されるらしいのだが、そうはならないところを見ると内蔵のバッテリーは充電できないくらい消耗してしまっていることが考えられる。
ということはメーカーに修理に出さないと駄目と言うことかorz
同じことが昔買った「FinePix S304」にも言えそうで、こちらも当初は電池交換の間程度なら問題無く保持されていたが、その内ちょっとでも電池を外すと保持され無くなってしまった。
まぁ、デジタル一眼レフを買った今となってはどちらのカメラもほぼ使うことは無いけど、なんか勿体ないな。
自分でばらして交換出来ないかな?

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