先日から何故か観始めたアニメ「はぐれ勇者の鬼畜美学」の最終回まで観終わった。
うーん、なんだかなぁ、、、発想は面白いと思ったんだけど、キャラクターの性格付けがテンプレ過ぎて面白くない。
ストーリーも結局のところ超常学園物のパターンになっていて目新しいところは無いし、途中で伏線か？と思ったところも伏線でもなんでも無かった（これは私の思い過ごし）。
しかも生徒会長や海童の所属する組織に関しては全くと言って良いほど踏み込めずに終わっている。
原作はもっと話が続いているから読めばわかるんだろうけど、このアニメを観て原作を読む気にはなれなかったな。
トータルしてみると女性キャラクターの可愛さとライトエロ、それと中の人の豪華さで目を引こうという番組だった。
最後は二期目に向けての引きで終わったけど、放送が終わって7年近くが経っても作られていない所から見ても作っても利益を上げられないという判断なのだろう。

2012年にアニメ化された「はぐれ勇者の鬼畜美学」を今頃になって見始めた。
きっかけは全くの気まぐれ（笑）。
半分くらいまで見たけど、なんだね、アレだね、異世界物かと思ったら舞台はそっちじゃなくて日本だったのね。
主人公は異世界で目的を果たしてしまい、引き留められたけど強引に帰還してからの話なのね。
この辺は他の異世界召喚物と違っていて面白いと思った。
けどなぁ、主人公が強すぎてまるでどこかの”流石な”お兄様みたいなチートに見えてくる。
途中で出てくるバイクも非常識すぎて萎えたorz。
中の人が好み（ひよっち、植田さん、はなざーさん等）なのが唯一の救い、、、というか、それだけで見続けている感じだよ（汗）。

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