自動車レースのF1 GP Roound 16 Singapore Grand Prixの予選が昨夜行われ、FerrariのCarlos SainzがMonzaに続いての自身5度目のポールポジションを獲得した。
2番手は最後ギリギリでMercedesのGeorge RussellがerrariのCharles Leclercのタイムを僅かに上回りFerrariによるフロントロー独占を阻止した。
上位3台のタイム差は0.1秒以下で大接戦の予選だった。
今季全勝でコンストラクターズタイトル独走中のOracle Red Bull Racingの2台はともにQ2落ちで6列目からのスタートとなった。
その2台のタイムを上回って今レースが3戦目のLiam Lawsonが初のQ3進出を果たし10番手、Q1でトップタイムを叩き出した角田裕毅はQ2でアタック中にVerstappennに前を塞がれる形になり無線で文句を言いながらアタックを中止してピットイン。
2回目のアタックはセクター1&2共に自己ベストを更新するもターン14で(自身の談話によると)ブレーキでロックアップさせたとのことでこの時もアタックを中止してタイムなしの15番手でこちらもQ3進出はならなかった。
うーん、ブレーキングには定評のある角田だけどQ2では焦ったのかな?
決勝は今夜20時(日本時間21時)スタートとなる。