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「smc PENTAX-M 1:4 200mm」を試してみた

今年初めて石狩の天海珈琲に行って来た。
天気が良かったので手に入れたばかりの旧レンズ「smc PENTAX-M 1:4 200mm」と「K-50」を持って行って試し撮りをしてきた。
被写体は天海珈琲の近くで餌を探している鳶で、建物の2階から窓ガラス越しで撮影。
APS-Cの「K-50」では35mm換算で300mm相当になるレンズなので、飛び回る被写体をファインダーで追いかけるだけでも少々大変だけど、さらにマニュアルでフォーカスを合わせるのはちょっと大変だった(汗)。
さらに「K-50」では絞り優先AEも使えないので、マニュアルモードにして緑ボタンで露出を調整しなくてはならないのも撮り難い理由の一つ(露出に関しては「K20D」のほうが楽だったと思う)。
おかげで歩留まりの悪いこと悪いこと・・・もっともっと練習しないとなぁ(汗)
と言うことで、あまりレンズの試し撮りという感じにはならなかった(汗)。
tobi01
tobi022枚ともトリミング&リサイズ&ガンマ調整で多少見やすく加工している。

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「smc PENTAX-M 1:4 200mm」

久々に石狩のハードオフに行ってみた。
目的は買おうと思っているレンズフードがあるかのチェック。
カメラ関係のジャンク箱にレンズフードはいくつか入ってはいたものの、お目当てのブツは無し。
ところがジャンクレンズをチェックしていたら、タイトルに書いた「smc PENTAX-M 1:4 200mm」が入っていた。
私が初めて手にした一眼レフがPENTAXのMEで、一緒に欲しかったレンズがこれ。
当時は高くて手が出ず、結局買うのは「smc PENTAX-M 1:3.5 135mm」になったんだよな(汗)。
で、箱から出して手にとって見るとジャンク箱に入っている割には状態が良く、鏡胴に傷やスレも無いし光学系にも特に汚れやカビは見当たらない。
純正のF/Rキャップが両方とも付属(FキャップのPENTAXロゴはスレで一部消えていた)していて価格は864円。
ええ、ちゃんと救い出してきましたとも(笑)。
なにせ私の手元にあるKマウントの望遠レンズにはこんな明るいのは無いわけで、一時は67用の200mm f4を買おうかどうか悩んだこともあったほど(汗)。
ジャンク箱に入っていたのは発売(1977年)から来年で40年にもなる古い製品だからなんだろうな。
貼られていた値札シールの状態から考えると、入荷してあまり日が経っていなかったのかも?
なんにせよ懐かしい物を見つけることが出来て良かったな。

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