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Cドライブが空いた

昨日の記事に自宅PCのCドライブが満杯になったと書いた。
そこにはハイバネーション用ファイルの削除方法を調べたので昨夜帰宅してから実行してみた。
そうしたら僅か数GBだった空き容量が一気に130GB以上になった(あれ?)。
hiberfil.sysも再起動せずにCドライブのルートから消えていたが、その後2度ほど謎の再起動が発生した。
2度ともエクスプローラーでフォルダを開いたりファイルの移動を行おうとした際に発生し、それ以降は問題なく動作している。
再起動の原因が不明なのは気味が悪いけど、一晩経過しても動作しているからしばらくは様子見かなぁ?

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Cドライブが満杯!?

自宅のPC(Windows10)でCドライブが満杯になったとの警告が出た。
このPCのCドライブは240GBのSSDで元々Windows7Proをインストールしてあり、その状態では数十GBの空きが確保されていた。
Windows10に上げた時も容量に余裕は有った筈で、それ以降は新規のアプリケーションのインストールはしていない。
なのでCドライブの空き容量が減るはずも無いのでおかしいな?と思って空き容量を見るとものの見事に0byte(汗)。
慌ててディスクのプロパティからクリーンアップをしてみても数GBしか空きが増えないorz。
なにがそんなにディスクを圧迫しているかと思ってみてみるとルートディレクトリにhiberfil.sys(24-5GB)とpagefile.sys(32GB)という二つの大きなファイルがあった。
両方で50GB以上もあってこれが容量を圧迫している。
pagefile.sysは仮想メモリ用のファイルで、このPCに搭載しているメモリ容量が32GBなのでシステムが同じ容量を確保している。
hiberfil.sysはハイバネーション用のファイルで、Windows10の高速スタートアップ等に必要なファイル。
このPCでは高速スタートアップは使わない(ように設定した)ので、hiberfil.sysは不要と思われる。
そこでhiberfil.sysの消し方を探してみるといくつものサイトでやり方が紹介されていて、その手順は下記のようにいたって簡単。
・「スタートメニュー」から「Windowsシステムツール」→「コマンドプロンプト」を右クリック
・「その他」→「管理者権限で起動」を選択
・”powercfg.exe -h off”と入力しエンター(ハイバネーション利用をオフにする)
・”exit”と入力してコマンドプロンプトを終了
・PCを再起動
これでhiberfil.sysは無くなるはずで、再起動後も残っているようなら手動で削除してOKとのことだ。
これでも足りなくなるようならpagefile.sysを他のドライブ(HDD)に移動するか大容量のSSDに換装するしか無いなぁ・・・

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