More from: 敬遠

大谷がまたまた”MLB初”を記録した

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は敵地でのブルージェイズ戦に2番DHで先発出場。
四回と九回の得点機には申告敬遠で歩かされた。
前日も2度の打席で敬遠されており2試合連続での複数の申告敬遠は2014年以降で初のこと。
また、連続した2試合での敬遠数が4個以上となるのは過去に4人とのこと。
大谷の申告敬遠は今季これで12個となりMLB全体でトップタイ、四球数64個はリーグトップとなっている。

←クリックしてくれると嬉しいです。

大谷が自己新記録!

米メジャーリーグ、ロスアンゼルスエンゼルスの大谷翔平選手は昨日の地元でのアストロズに3番DHで先発出場。
この試合では2試合連続での本塁打が期待されたが、残念ながらその機会は与えられなかった。
代わりに大谷自身としては自身最多記録となる”1試合4四球”を記録することになった。
初回の第1打席と四回の第2打席は連続で四球、六回の第3打席は一ゴロに倒れた。
エンゼルスが5-3と逆転して迎えた七回の第4打席では二塁にメイフィールドを置いた場面で迎えたが、相手は申告敬遠を選択した。
同点に追いつかれて迎えた延長十回は無死二塁のサヨナラの場面で先頭打者としてこの日5回目の打席に立ち、ボールカウントが2-0になった時点で申告敬遠で4つ目の四球となった。
大谷はこの後三塁まで進み、代打フレッチャーの右飛でタッチアップを試みたが惜しくもアウトになった。
勝ち越されて迎えた延長十二回の二死三塁での第6打席は三振に終わり、この試合は6打席2打数無安打1三振4四球という成績だった。
好機ではなかなか勝負して貰えないのは強打者の宿命とも言えるが、大谷自身はもっと勝負して欲しかったのではないのかな?
この日の2個で敬遠は今季15個となり、リーグで2番目に多いインディアンスのホセ・ラミレス、アスレチックスのオルソンらを大きく引き離してダントツの多さ。
ナ・リーグではオールスターのホームランダービーの一回戦で大谷と戦ったナショナルズのフアン・ソトの21個。
※MLB記録は通算本塁打数メジャー最多のバリー・ボンズが2004年に記録した120個、この年は四球全体で232個と言う桁外れの多さだった上、生涯記録としてもメジャー22シーズンの内敬遠数が一桁だったのは僅か4シーズン、敬遠数688個(四球2,558個)は史上最多となっている。

←クリックしてくれると嬉しいです。