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「Psyche」打ち上げ成功

NASAによる小惑星「Psyche」の探査を行う探査機「Psyche」の打ち上げが日本時間の昨夜遅くに行われ、打ち上げは成功した。
探査機はスペースX社の”ファルコンヘビー”ロケットに2本のブースターを取り付けた構成で打ち上げられ、そのブースターも予定通りに着陸し回収されている。
予定では目標の小惑星「Psyche」には2029年八月に到着し、周回しながら26か月間観測を続けることになっている。
初のM型小惑星探査となり、地上からの観測で推測されるとおりに金属が豊富なのかどうかが判明することだろう。

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「H-2A」の打ち上げが成功

JAXAと三菱重工が打ち上げた「H-2A」ロケット47号機の打ち上げ成功が発表された。
気象条件の悪化で延期を繰り返したが、今日9/7に種子島の宇宙センターから打ち上げが行われ、搭載した2機の探査機の分離が確認された。
最初にX線分光撮像衛星「XRISM」が予定通り打上げから約14分09秒後に切り離され、、小型月着陸実証機「SLIM」は約47分33秒後にロケットから正常に分離された事を確認し打ち上げは成功とされた。
あとは、ペイロードの2機が予定通りの軌道に入ってくれ、「SLIM」が無事に月に降りてくれれば言うこと無いな!

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H-IIAロケット47号機の打ち上げ予定が発表された

JAXAが昨日7/11にH-IIAロケット47号機の打ち上げ予定を発表した。
打ち上げ日は8/26の9:34:57(JST)で、ペイロードはX線分光撮像衛星(XRISM)および小型月着陸実証機(SLIM)。
この内、SLIMにはタカラトミーから実物大の模型が発売される予定の「SORA-Q」が搭載される。
今度こそ日本初の月への軟着陸成功に期待がかかるな。

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スペースXのスターシップ打ち上げが成功

米スペースX社は同社の宇宙船「スターシップ」の打ち上げ試験を行った。
ファルコンヘビーによる打ち上げは成功したものの、その後1段目となるファルコンヘビーのエンジンの一部にトラブルが生じ、飛行継続が困難として破壊された。
スターシップの軌道投入は出来なかったが、元々打ち上げのみを目的として行われた試験なのでその点はクリアし、さらには高度40Km付近までの上昇も成功させているので、全体的には大成功に近い。
今後も飛行試験を繰り返して(おそらくは三桁に迫る回数)技術的に仕上げていくことになる筈。
見た目派手な爆発を見て”失敗”と報道するマスゴミもいるが、試験の目的や意図を知らず(理解しようともせず)になにを”報道”しているというのかな?(笑)

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破壊指令送信・・・

国産大型ロケット「H3」の打ち上げは残念ながら”ミッションの達成が困難なので破壊指令を送信しました”とのこと。
ライブ中継を見ている限りでは先の記事に書いたように2段目のエンジンが点火しなかったように見えた。
”試験1号機”ということもあってどこかに不具合があったのだろうか。
次回に向けてデータを解析し改良につなげて欲しい。

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「H3」は3/6に打ち上げ予定!

先だっての試験1号機の打ち上げ時に回路が開いてしまいSRBへの着火指令が出されず打ち上げ中止となった国産大型ロケット「H3」の再打ち上げが3/6と発表された。
原因が究明されて対策が取られたとのことなので、今度はきちんと打ちあがって「だいち3号」を軌道に投入して欲しい。

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SRB-3の未着火は正常処理

今日2/17に種子島宇宙センターから打ち上げられる予定だった国産大型ロケット「H3」は打ち上げ直前までは順調に見え、メインエンジンであるLE-9の点火も行われた。
ところが打ち上げ時刻である10:27:55を過ぎても補助ロケットのSRB-3に着火されず、その後にはメインエンジンの火も消え打ち上げは中止された。
その後のJAXAの発表では機体に何らかの異常が検知されたためにSRB-3の着火指令が出ず打ち上げ中止となったとのこと。
つまりSRB-3の問題どころか、着火しなかったのは”正常動作”だということになる。
となると”機体に何らかの異常”というのがなんなのか気になるところだけど、とにかく上がってからだと機体の喪失につながるところだったが、直前にそれを防ぐことが出来たというのは良かったな。

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打ち上げ作業中断の原因は?

JAXAが打ち上げる予定だった「H3」はSRB-3が着火されず打ち上げ作業が中断した。
原因はまだ発表されていない。
まさか「連動スイッチがオフになっていた」なんてことは無いだろうな(笑)。

SRB-3が2基とも着火しなかったので、燃焼系では無くて制御系になにかあったと思うんだけど、未着火を検知してメインエンジンの燃焼もストップしたのが凄いな。
この機構が動作することが確認されたというのは収穫かも。

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