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古平町の「新家寿司」

昨日は温泉でも行こうかと言うことで家族風呂の予約が取り易い古平町の「しおかぜ」に行って来た。
久しぶりの温泉につかってのんびりしたら夕食の時間。
古平に行くと大体寄るのがタイトルにも書いた「新家寿司」さん。
ここは10年以上前に初めて古平温泉(当時は「しおかぜ」では無く「一望館」)に行った帰りに立ち寄ったのが切っ掛けで、それ以来時々お邪魔するようになったお店。
いつもカウンターに座ってその時々のお薦めのネタを握って頂いていて、積丹の雲丹の季節には必ず一度は行って美味しい雲丹を御馳走になっている。

昨日も帰りに寄らせて頂き、お勧めの
・鰊
・真つぶ
・〆サバ
・鰤かま
・秋刀魚
・ほっけ
を頂いてきた。
この中で”鰤かま”だけは魚体が小さくて脂の乗りがイマイチだったけど、その他はどれも美味。
特に秋刀魚は薬味をワサビと生姜の両方で頂いてきたほど。
うーん、書いていてもう一回食べたくなってきた(汗)。

鰊


真つぶ

真つぶ


〆サバ

〆サバ


鰤かま

鰤かま


秋刀魚(ワサビ)

秋刀魚(ワサビ)


秋刀魚(生姜)

秋刀魚(生姜)


ほっけ

ほっけ


撮影は全てD7000+Ai50mm F1:2(頂き物)。
ISO感度:400相当
F:2.0
SS:1/200

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新家寿司の雲丹

6/18に行った古平町の新家寿司で頂いてきた雲丹。

古平新家寿司の雲丹(赤:エゾバフンウニ)

古平新家寿司の雲丹(赤:エゾバフンウニ)


普段は軍艦で頂いてくることが多いが、この時は写真のような小鉢で頂いてきた。
このお店で出している雲丹には二種類あり、写真の雲丹は「エゾバフンウニ」で、お店では「赤」と呼んでいる。
もう一種類は「エゾムラサキニウニ」で「白」と呼んでいる。
どちらも美味しいけど、味が濃厚なのは「赤」。
他では雲丹を食べられない私だが、ここのは美味しく頂ける。
シーズン中にもう一度は行きたいな。

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古平温泉「一望館」

今日は久しぶりに古平町の「一望館」に行ってきた。
びっくりしたのは駐車場だった所に新しく何かの建物を建てていたこと。
工事票を見ると、温泉施設の新築工事ではないか。
どうも旧古平高校の校舎を利用した現在の施設から移設するらしい。
工期が平成23年2月までになっていたが、同時に工事している外溝工事の工期は3月末までになっているので、オープンはその後か?(古平町の公式発表では23年春オープンとなっている)

中に入ると内部の浴場の案内図も以前とは変わっていて、男湯の場所が以前と反対側の女湯の隣になっている。
受付の人に聞くと男湯の設備が壊れて使えなくなったので、女湯の真ん中に仕切り壁を作り、半分を男湯として使っているとのこと。
壊れたのを直すよりそっちのほうが安上がりになるくらいの壊れ方をしたのだろうか?
「古平だより」によると2009年9月から女湯を二つに分ける工事をして、同年11月11日から現在の形で営業しているらしい。
しばらく行かない間になにが起きたのだろう?

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寿司

昨日は久々に古平町の温泉「一望館」に行ってきた。
管理・運営が町から民間(株式会社 東洋実業)に委託されるようになってからかどうかは覚えてないが、以前のような掛け流しではなく、加水・塩素系薬剤による消毒が行われている。
ま、どこぞの大手公共交通機関会社(鉄道)のグループで運営している塩素の匂いが充満している大規模銭湯よりははるかにマシ(笑)。
あれで天然温泉だって言い張っているんだから凄いよなー。

閑話休題。

昨日は一望館からの帰りにすぐ近くにあるお寿司屋さん(新家寿司)に寄った。
今は春ニシンの時期なので、それを楽しみにして行ったところ、ニシンだけではなくヤリイカの生きの良い(というか生きてる)のが入っていたので、そちらも食してきた。
このやりいかを一匹まるまるいただいてきた。
身の部分は刺身に、耳とゲソは握りにしてもらった。どちらも美味であった。
真イカの生きの良いのは食感は良いが味は薄い(というか旨味が少ない)が、やりいかは死んだばかりでも甘みがあって美味しい。

水槽から出したばかりの生きているやりいか

水槽から出したばかりの生きているやりいか


上のやりいかの身の部分の刺身。数分前まで生きていたので透明なまま。

上のやりいかの身の部分の刺身。数分前まで生きていたので透明なまま。


左端が当初の目的の鰊。こちらも美味しかったが、やりいかの前では少々霞んでしまった感がある。
右からやりいかの耳、同じくゲソ、春にしんの握り。

右からやりいかの耳、同じくゲソ、春にしんの握り。


こちらは勧められたかすべの握り。今までかすべと言えば煮付けというイメージしかなかったが、生でも美味しいのがあるんだなぁと実感。ただし運(&店)が悪いと臭みのあるのにあたってしまうかも。
真かすべの握り。淡白ながらも上品な味。

真かすべの握り。淡白ながらも上品な味。


見た目どおりの赤身で、味がしっかりしていて美味しかった。赤身が一番味が濃くて美味しいと思うが、これは期待通りの美味しさだった。
見たとおりの鮪の赤身の握り。しっかりした味わいで美味だった。

見たとおりの鮪の赤身の握り。しっかりした味わいで美味だった。


上の赤身が美味しかったが、こちらはその美味しさに加えて上品な脂の味が加わってさらに美味しかった。ちょうど赤身の部分と中トロの部分の境目のようなところで、一口で両方を味わうことが出来た。
上と同じく鮪の赤身だが、部位が違うので少々脂ものっていてまるで中トロのよう。

上と同じく鮪の赤身だが、部位が違うので少々脂ものっていてまるで中トロのよう。

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