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ダイハツ「タント」でリコール

ダイハツは同社のスーパーハイト系ワゴン「タント」およびスバルにOEM供給している「シフォン」のリコールを公表した。
ターボ車のECUの吸気管圧力センサーの異常検出判定部分に不具合があり、最悪の場合はエンジン警告灯が点灯し横滑り防止装置が作動しなくなることがあるというもので、すでに10件の事例が報告されているとのこと。
対象は2020年12月3日から2021年2月19日に製造された「タント」9,468台とOEM車である「シフォン」260台。

#「シフォン」ってこんなに売れていたんだね、ちょっとビックリしたよ(汗)。

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ダイハツ「タント」の「スマートアシスト」が”II”から”III”に進化した

ダイハツがスーパーハイト系軽自動車「タント」を改良して発売した。
改良点は衝突安全装置を従来の「スマートアシストII」から新開発の「スマートアシストII」に変更した点と、後部左右にセンサーを追加して死角にある障害物の検知を可能にした点。
新開発の「スマートアシストIII」はカメラがこれまでの単眼からステレオカメラになり、これまでは対車両に限定されていた衝突回避支援ブレーキ機能動作が歩行者にも対応した。
動作する速度域もこれまでの4-50Km/hから4-80Km/hに広がり(対歩行者は4-50Km/h)、作動する速度差も4-20Km/hから4-30Km/hに拡大。
これで価格は据え置きということだから、これが売れないわけがない。
これまで自動ブレーキの性能に関してはライバルのスズキに後れを取った形になっていたけど、これで同等もしくはそれ以上になったので、これまで以上に販売面で優位に立つことが予想される。
軽自動車の販売トップはホンダの「N-BOX」だが、この新しい「タント」が販売面で逆転する可能性が高くなった。
暦年(1-12月)のトータルで逆転するのは難しいけど、年度(4-翌年3月)での販売台数は逆転するかも?

ホンダは自動ブレーキの性能がそれほど高くないが、反対に見れば性能の伸びしろが大きいとも言えるので、はやいとこ「Honda SENSING」の性能を上げてほしいね。

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ダイハツ「タント」がリコール、車が勝手に動き出す?

ダイハツ工業の軽自動車「タント」に不具合があるとしてリコールが届け出された。
リコールの内容はCVTのシフトケーブルに組付けが不適切なものがあり、シフトレバーと実際のシフト位置が異なったままで固定され、最悪の場合は車が勝手に動き出す恐れがあるというもの。
実際に30件の不具合が報告され1件の自損事故も発生していると言う。
人気車ということもあり対象になる台数は12万8000台にも及ぶと言うことだ(2013年9月26日から2014年4月14日に製造された12万8866台が対象)。
今回の不具合は設計段階ではなく製造段階での不手際ということなので、出荷時の検査体制が問題となりそうだ。

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ダイハツ「タント」がリコール

ダイハツが昨年10月3日にフルモデルチェンジして発売した軽自動車「タント」のリコールを届け出た。
リコールの内容は助手席側ドア内に入った水が凍結した場合にドアロックケーブルが固着してしまい、その状態で無理にドアを開けると閉まらなくなる恐れがあるというもの。
対象となるのは2013年9月26日から2014年2月1日(4WD車は2013年9月27日~2014年1月28日)の期間に製造された68,913台(内訳はFF車が57,493台、4WD車が11,420台)ということだ。

2013年10月から2014年2月末までの期間に販売された「タント」の台数は89,833台なので、この中には旧型の台数も入っていると思われることから現行モデルの殆どが対象になるものと思われる。
対象となる車を購入したユーザーには販売店から個別にダイレクトメール等での連絡をすると発表されている。

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ダイハツ「タント」新型発売

ダイハツから超ハイトワゴンの「タント」がモデルチェンジして発売された。
「タント」は今回のフルモデルチェンジで3代目となる。

ライバルのスズキから「パレット(現在はスペーシアにモデル変更)」が発売された際には超ハイトワゴンとしての売り上げトップを死守したが、ホンダから「N BOX」が発売されてからはトップの座を譲り渡していた。
今回のモデルチェンジで巻き返しはなるのだろうか?

個人的には「N BOX」には多少使いにくい点があったので、買うなら「タント」のほうが良いなと思っている。

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