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雪が融けると出て来るもの(笑)

今年の札幌は雪融けが早く、3/20には平年より一ヵ月早く積雪が0cmになった。
除雪作業等で日陰に積まれた雪が残っているところもあるけど、道路や駐車場の雪はほぼ無くなった。
一昨日なんかは商業施設の駐車場に置いてあった車のタイヤが夏タイヤになっていてちょっとビックリしたほどだ(汗)。
例年だとこの時期だとまだまだ雪が残っているところもあるけど、今年は峠等にでも行かないと積雪路面は無いだろうからこんなに早くにタイヤ交換をする人もいるんだな。

また雪が無くなると道路に湧いてくるのが二輪車(自転車含む)で、そろそろ危険な運転や迷惑行為をする人たちも出てきている。
先日も大きめの交差点て信号待ちをしていたら無駄に空ぶかしをして大きな音をだしている”暴走族”の集団(5台位だけど)を見かけた。
こういう輩はヘルメットもまともに被っていないことが多いので顔が見えたが、昔のような若い兄ちゃんではなく、”昔は若かった中年”の男ばかりだった。
いい年をして周りに迷惑のかかることをしていて恥ずかしく無いのかね?

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カワサキの「Ninja 1000」がリコール

川崎重工は11/26に同社の大型二輪車「Ninja 1000」に不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。
内容はメインフレーム・ステアリングヘッドパイプの鋳造が不適切な部分があり、フレーム内部に意図しない空洞が存在し、負荷が大きくかかる等して最悪の場合はフレームの破損につながる恐れがあるということだ。
#フレームの破損って、もし高速コーナリング中に発生したら命に係わるよね?
対象となるのは2019年6月11日~9月5日に製造された220台で、対処方法はフレームを良品と交換することになるという。

ん?これってフレーム(車台)番号が変わることで車検証の記載も変更されるってことかな?

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HONDAがマルケスとの契約合意を発表

HONDAは今季のMoto2で年間チャンピオンを獲得したアレックス・マルケスとRepsol Honda Teamの間で2020年の契約に関して基本合意したことを発表した。
同チームでは兄のマルク・マルケスが4年連続6度目の年間チャンピオンを獲得し、もう一人のライダー、ホルヘ・ロレンソが今季限りで引退したため、その後継ライダーとしての契約なのだろう。
これにより、Repsol Honda Teamは来季マルケス兄弟でのGP参戦となる。
兄弟での優勝争いが見られると面白いね。

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MotoGPではHondaが三冠を達成!

二輪の最高峰レースであるMotoGPでは先週末今年の最終戦であるバレンシアGPが行われた。
Hondaは既にRepsol Honda Teamのマルク・マルケスが4年連続6度目のライダーズタイトルを獲得し、コンストラクターズタイトルもHondaが獲得している(こちらは4年連続、史上最多の25度目)。
このレースではチームタイトルがかかっていて、Ducati TeamがRepsol Honda Teamを2点差でリードしていたが、マルケスがこのレースで今季13勝目(年間勝利数歴代2位の記録)を挙げ、このレースが引退レースとなるホルヘ・ロレンソが13位に入賞し、合計で28ポイントを獲得。
最終的にDucatiに15点差を付け逆転で史上最多の10度目のチームタイトルを獲得、Hondaは通算9度目の三冠達成となった。

全19戦で13勝、しかも獲得ポイントは史上初の400点超えの420点って、今年の(も)マルケスは敵無しって感じだったなあ。

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トニー・ボウが8戦全勝

オートバイのトライアル世界選手権でRepsol Honda Teamのトニー・ボウ選手が先週末の最終戦でも優勝した。
これで今季全7大会8戦を全勝してシーズンを締めくくった。
昨年からの世界選手権連勝も14に伸ばし、ジョルディ・タレス(世界選手権三連覇2回を含むチャンピオン7度)が持つ記録に並んだ。

同じくRepsol Honda Teamで2004年には日本人として初めて&唯一の世界チャンピオンとなった藤波貴久選手も3位表彰台をゲットし、シーズンランキングも3位に入った(上位選手の薬物により順位剥奪による)。

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トライアル世界選手権でトニー・ボウ選手が11連覇!

オートバイ競技のトライアル世界選手権でホンダワークスチームのレプソル・ホンダ・チームのライダーであるトニー・ボウ選手が9/10に行われたシリーズ第7戦チェコGPで2位に入り、年間チャンピオンを決定した。
これでトニー・ボウ選手は2007年から連続11回で世界チャンピオンに輝くという前人未到の快挙を成し遂げた。
モータースポーツの世界選手権で個人が11連覇を果たすというのはもしかしたら初めてかも?

トライアルという競技はあまりメジャーじゃないし、スピードを競う競技でも無いけど、見ているとライダーのテクニックには驚かされる。
私も昔は二輪車に乗っていたことがあり、その頃はトライアルのテクニックの真似事もしてみたものだけど、これが”かーなーり”難しい。
空中で向きを変えるとか、低速で前輪を浮かせたまま後輪だけでジャンプするとか、一体どうやっているのか理解不能な動きをする。
そういったことを普通にやってのけるレベルの選手たちの中で11連覇って、、、、、やっぱり凄いライダーなんだなぁ、、、

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ソフトウェアまで統一されていたのか・・・

MotoGPのレギュレーションが今年から(も?)変わった。
まずタイヤのサプライヤーがブリジストンからミシュランへ変更された、ということはサスセッティングを始めいろいろとマシン側も弄らなくてはならない。
さらに制御ECUのソフトウェアもこれまでの独自開発から指定のものに統一されたとか。
もちろん各種パラメータの変更は可能だけど、どのパラメータをどう弄るとどう変わるかは”やってみなくては判らない”。
こりゃ各チームともシーズン開始まで(開始後も)セッティングで悩みそうだねぇ・・・

それにしてもそこまで統一するなんて、コスト削減とはいえよくやるなぁ・・・

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