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オソウシ温泉

昨日はオソウシ温泉に行ってきた。
「温泉の記憶」にも書いているが、9月に仮オープンし、10月にオープンしたとのこと。
施設の一部が新しくなり(トイレの配管や手洗い用のシンク等は新品になっていた)、建物の内装の一部も新しくなっていた。
入浴券や食堂の食券は自動券売機で購入するようになっていて少々びっくり。
一番変わっていたのが男女の浴場が入れ替わっていたこと。
元の女性用の浴室が駐車場に面しているから入れ替えたのかな?
内湯の広さは男性用のほうが広くなったが、洗い場は男性用に1つ、女性用に2つと女性用のほうが多くなっている(とはいえ少ないけど)。
露天風呂は基本的に変わっていなかったが、源泉を注いでいる配管が新しくなっていた。
源泉の温度が低い(26.9度)ため加温しているが、それ以外は源泉に手を加えずに掛け流しているのは以前と同じ。
飲用の温泉水が休憩所(大広間)に用意されていた。露天風呂や男性用浴室にも源泉の浴槽があるが、そちらの湯は飲用に適さないとのことなので、くれぐれも飲まないように。
入浴料は大人600円、子供300円。日帰り入浴は午前10時から午後8時まで。
冬期間も営業するが道路状況によっては臨時休業する場合があるとの張り紙があった。
まぁ、道道718号線を外れてから7Kmの内6Kmは幅5mほどの未舗装の林道なので、除雪も大変なのだろう。

オソウシ温泉外観

オソウシ温泉外観。以前と殆ど変わらないように見える。


男性用内湯

男性用内湯。右側の小さい浴槽には源泉がそのまま注がれているので、少々冷たい。それでも浸かっているとだんだん温まってくる。


男性用露天風呂

男性用露天風呂。奥には源泉の浴槽がある。左側の板塀の反対側は女性用の浴槽。実は浴場自体はつながっていて、行き来が出来る。


男性用浴場の洗い場

男性用浴場の洗い場。これ一つのみ。シャンプーとボディソープは備えられている。


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亀の子荘が廃業?!

北海道人の独り言 清水温泉「フロイデ」の記事によるとナイタイ高原温泉亀の子荘が廃業しているとのこと!
「え?なんで?どうして?」と思ったが、チロンヌップ☆チャンネルによると、2006年のGWにボイラーが故障して休業したらしい。
その後再開されたかは判らないが、現在は営業していないとのこと。
結構お気に入りの温泉だったが、ここ数年はご無沙汰していたので全然知らなかった・・・・・・orz
以前宿泊した時にはチェックアウト後女将さんが車が見えなくなるまで玄関先で見送って下さったのが印象的だった。

まぁ暗いニュースだけではなく、明るいところでは、十勝毎日新聞の記事(記事は既に削除済みのためリンク切れ)によれば、売りに出ていたオソウシ温泉が札幌の企業に売却され営業が再開されるとのこと(現時点では既に再開されている)。
ここも再度訪れたいと思っていたので嬉しいニュースだ。

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旭岳温泉 勇駒荘

シルバーウィーク(って呼び方はどうかと思うが・・・)の9/20に旭岳温泉の湯元勇駒荘に日帰りで行ってきた。
紅葉の時期なので観光客が非常に多く、公共の駐車場が満車で入るのを待っている車が行列を作っていたので、そこまで行くのは早々に諦めて速攻で勇駒荘(公式サイト)に行って入浴だけを楽しんできた。

勇駒荘の外観。

勇駒荘の外観。この写真では見えないが、建物の右側には宿泊者用の大浴場の建物がある。日帰り入浴客は別料金で利用可能とのこと。


内湯の様子

内湯の様子。手前側が洗い場で椅子が少々高めで座り易い。浴槽は左側手前と正面奥の二つ。正面の窓の外に露天風呂(屋根付)がある。


内湯には二つの浴槽があり、それぞれ泉質が異なる。また温度も違い、奥の浴槽は湯音が低めで長時間浸かっていられる。両方とも掛け流しということになっているが、成分分析表を見ると湧出量が少ない(源泉名目薬の湯(奥側):16.8L/分・自然湧出、源泉名1号孔(手前側):59L/分・自噴)ので、湯が入れ替わるまでにはかなり時間がかかるのではないかと思われる。
また天井が非常に高く洗い場では少々肌寒く感じた。

露天風呂からの景色。

露天風呂からの景色。正面が山なので見晴らしは良くない。もう少し遅い時期なら紅葉がきれいに見えたと思う。また冬に来て雪を見ながら浸かるもの良いかもしれない。

2009年9月20日入湯
データ
 071-0372 北海道上川郡東川町勇駒別旭岳温泉
 TEL:0166-97-2101(代)
 FAX:0166-97-2103
 入浴料 大人600円(宿泊者用大浴場は別途1500円が必要)
 ボディーソープ、リンス入りシャンプー備え付け有り。ドライヤー有り。

場所は

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とんとん祭り

昨日、旭川から帯広まで狩勝峠経由で移動したけど、山では紅葉が始まっていた。
一昨日旭岳温泉に行った際は、紅葉を見に来ている観光客の車が多く、ロープウェイ乗り場前の駐車場が満車で、待ちの車の列がけっこう下のほうまで伸びていた。
そのため駐車場まで行くのは諦めて勇駒荘まで戻り、そのまま温泉に入ってしまったので、紅葉をみることは出来なかった。
この時期道内各地ではいろいろなイベントが開かれていて、昨日は上富良野の「とんとん祭り」に寄って、美味しい豚ホルモンと豚サガリの焼肉を食べてきた。
1人前各450円を注文して二人で食べたが丁度良い量だった。つまり1人前が結構多かった感じ。
おにぎりも1人前が2つ入りで少々大きめだったので、一人1つづつで丁度良かった。
会場に着いたのが丁度お昼時だったせいか、駐車場が混んでいて待たされそうだったが、運良く出て行く車が1台いたので、空いた場所に駐車することが出来た。
その後も来場者が増えて、焼肉コーナーの食券売り場の列が長くなっていたのには少々驚いた。
来場者の数を読み違えたのか、肉や豚汁が足りなくなっていて肉や野菜を切ったりする人達が忙しそうだった。
#後で上富良野の「セイコーマートまなべ」(下の地図で中央付近の「299」の表示のちょっと下あたり)の店長に聞いたところ、初日の土曜に行ったけどはあまり客は多くなかったとのこと。

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私たちも豚汁を頼んだが「まだ出来ていないので後で再度売り場に来て注文して欲しい」と言われてしまった。
会場では地物のお米や野菜の販売も行われていて、中にはにんじんやジャガイモの詰め放題というものあった。
購入金額2000円毎にひけるくじの残念賞も詰め放題で、にんじんとジャガイモを頂いてきた。
お米の中には今年の新米(上富良野産ではなく西神楽産)もあって、それを10Kg程買ってきたので楽しみ。

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フゴッペ温泉

温泉の記憶「フゴッペ川温泉」で紹介している余市町のフゴッペ温泉「貴泉 天山樂」が廃業したらしい。
先々週行った人から聞いたところ、看板等はそのままで営業していなかったとのこと。
まぁ海岸沿いの国道5号線沿いの温泉施設(つーか大型の銭湯?)が二つになったから、そっちに客を取られたのかなぁ?
かけ流しでは無かったが、ちょっと残念である。

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芽登温泉

2009年8月1日に何年かぶりに芽登温泉に行ってきた。
温泉の記憶「芽登温泉」にも書いてあるが、たたずまいは当時と殆ど変わっておらず、落ち着いた感じのままで安心した。

芽登温泉の外観。

芽登温泉の外観。数年前と変わっていない。


ここに行き着くには道道芽登留辺蕊線を足寄町芽登の市街地から13Km強程進んだところにある看板(「芽登温泉ここから3KM」と書いてある)の所を左折し看板にあるような3Kmではなく3.6Km程未舗装の林道を進む必要がある。
浴場の入り口。手前が男湯、奥が女湯。

浴場の入り口。手前が男湯、奥が女湯。手前にかかっているのは「日本秘湯を守る会」の提灯


男湯の内湯の様子。浴槽は写っている2つのみ。

男湯の内湯の様子。浴槽は写っている2つのみ。掛け流しなので、手前のほうに湯があふれ出てきている。


内湯は広くはないので、ゆったり浸かるには露天が良いと思うが、女性用は小さく、大きな露天は混浴となっているので、女性には少々不便かも。
大きな混浴露天風呂は男性がいることが多く、女性が入ってくることはあまり無いので実質男性用のようになっている。
ところがこの日は珍しく女性が一人混浴露天にいて連れと思われる男性と歓談していた。
#女性はタオルを全身に巻いていた。
十勝管内最古の温泉とのことなので、今後も今のまま残って欲しい温泉である。

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国民宿舎 雪秩父

磯谷郡蘭越町にある温泉施設「雪秩父」に行って来た。
蘭越町とはいえニセコ連山のチセヌプリ山麓にあり、街の中心部からはけっこう離れている。
隣にはチセヌプリスキー場があり、冬に訪れるのも良いかも。
源泉を2本持ち、片方は単純硫黄泉(低張性弱酸性高温泉、自噴)、もう片方は単純泉(低張性中性高温泉、動力揚湯)となっている。
硫黄泉のほうが湧出量が多い(推定で約1000L/分)ので、硫黄泉の浴槽が多い。
多いといえばここは露天風呂に合計11の浴槽があり(男性用5つ、女性用6つ)、そのうちの一つには鉄鋼泉、他には硫黄泉が注がれている。
内湯の浴槽は男女とも二つで、片方が硫黄泉でもう片方は鉄鋼泉となっている。
硫黄の匂いが強く、一晩経っても体から匂いが取れなかった。

外観。中ほどが入り口。

建物の外観。

建物の外観。


男性用内湯(硫黄泉)。内湯はこの硫黄泉と一つ下の鉄鋼泉の二つの浴槽がある(男女共)。
洗い場は左右に5箇所づつ合計10箇所。内4箇所はシャワー付き。
男性用の内湯(硫黄泉)

男性用の内湯(硫黄泉)


男性用内湯(鉄鋼泉)。
男性用内湯(鉄鋼泉)

男性用内湯(鉄鋼泉)


以下は露天風呂の写真で、順番に「ふれあいの湯(硫黄泉)」、「檜風呂(硫黄泉)」、「よぞらの湯(硫黄泉)」、全景(「やすらぎの湯(鉄鋼泉、バイブラ)」、「大湯沼の湯(硫黄泉)」、「よぞらの湯(硫黄泉)」が写っている)。
このうち「よぞらの湯」は寝湯になっていて浅く、横たわると空が見える。
全景の写真にも見えるが、隣のチセヌプリスキー場のゲレンデの一部が見える。
この日は「やすらぎの湯」のバイブラ機能は停止しており、ゆっくり浸かることが出来た。
ふれあいの湯(硫黄泉)

ふれあいの湯(硫黄泉)


檜風呂

檜風呂。硫黄の匂いが強いため、檜の香りはしなかった。


よぞらの湯(寝湯)

よぞらの湯(寝湯)。向かって左側に頭を乗せられる。右側にはベンチらしき板があり、腰掛けることが可能。


露天風呂

露天風呂から外の風景を見たところ。左奥にゲレンデが見える。


これらに加えて女性用の露天風呂には泥湯がある。

建物の裏にある「大湯沼」。ここからお湯を引いているとのこと。
近くで見るとお湯が湧き出ているのがよくわかるくらい湯量が豊富。
直接お湯に触ることの出来る「湯さわり階段」がある。

大湯沼全景

大湯沼全景。周囲には木道が整備され、歩いて見ることが出来る。


2009年6月28日入湯
データ
 北海道磯谷郡蘭越町字湯里680番地
 TEL(0136) 58-2328
 FAX(0136) 58-2802
 日帰り入浴は大人500円
 無料休憩室、コインロッカー(無料)、シャンプー、ボディーソープ有り。


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雪秩父に行って来た!

思いたったが吉日(by三姉妹)
というわけで、行ってきた雪秩父。
いやぁ、硫黄の匂いが取れないよー。
天気も良くてドライブにも良かったなぁ!
途中でふきだし公園にも寄ったし、帰りには新家寿司で雲丹をはじめとして旨い寿司を食べてきたし、良い一日だった。
写真等はまた後日。

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