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WiMAXのエリアがまた拡大している

去年の2月にUQWiMAXの端末を手に入れて2ヶ月ばかり試用したが、その頃は市街地を離れるとエリアから外れていて地方に行くと使い物にならなかった。
1年ぶりにサービスエリアを見ると北海道でも結構エリアが広がっているようだ。
根室のノシャップ岬も4月までにはエリアに入る予定となっているので、「最東端なう」と呟くこともできるようになる(笑)。
ところが最北端は宗谷岬近辺どころか稚内付近にはエリアが全く無く、一番北にあるエリアは名寄市周辺となっている。
面白いのは名寄市の南隣の士別市の多寄駅近辺がエリアに入る予定であること。
また十勝の幕別町忠類付近も4月までにエリアに入る予定になっている。
どちらも人口が多いわけでも観光地というわけでも無いが何故かエリアに入っている。
人口規模で行くと稚内市のほうが先にエリアに入ってもおかしくないのになぁ?

残念なのは石狩湾新港の樽川埠頭付近(要はRSRの会場)がエリアに入る予定が無いこと。
エリアマップ上はすぐ傍までエリアに入っているが、私の経験ではエリアマップ上は入っていても端に近いところでは事実上使えなかったので、恐らくは使えないのでは無いだろうか?
同じ場所でイー・モバイルは全く問題なく使えるので今のところWiMAXと契約することは考えられない。
Xiの料金がイーモバ並に安くなってくれれば乗り換えるんだけどなぁ(笑)

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ドコモの新プランが発表された・・・・・

つい先ほどNTT docomoの新機種発表会があり、その席で社長さんが新しい通信料金プランの発表をした。
それによるとクロッシィ用のプランは定額料金が下がるが、FOMA用のプランには殆ど変化無くせいぜいFOMA端末をPC等に接続して使用する場合の上限が10,395円から8,190円(だったかな?)に2割ほど下がっただけ。
FOMA用の定額料金(フルブラウザ利用時)やパケホーダイフラット(月額5,460円)が下がることを期待していたけど、それは無かったようなのでスマートフォンへの乗換えはまた延びそうだ・・・・・・
うーん残念!

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90nm or 65nm?

ウチに来たAcerのノートPCのCPUはmobile Sempron 3600+なのだが、これを上位のTurion64X2に交換したいと思っている。
そこで今載っているCPUの仕様を見てみると、実はプロセスルールが2種類あり、片方が90nmでもう一方は65nmとなっている。
もし今載っているのが65nmで製造されたものであれば、同じ65nmで製造されたTurion64X2(TL-56~68)も動作するであろうと思われる。
反対に90nm品であった場合には65nm品のTurion64X2が動作する可能性が低くなるが、同メーカーには上位機種(と思われる製品)に65nm品のTurion64X2 TL-58を採用した製品があるので、もしかすると動くかも知れない。
現在手元にあるTurion64X2は90nm品のTL-52だけなので、試しにこれを載せたとしても65nm品が動作するかどうかの検証にはならない。

もちろんプロセスルールだけでなくTDPがSempron3600+の25WからTurion 64X2の31W~35Wに増加することによる排熱処理の問題も出てくる。
そのためCPUが認識されて動作したとしても安定して動作するかどうかはなんとも言えないので、出来るだけTDPの小さいCPUを選んだほうが良いと思う。
以前SharpのMebius PC-WE50TのCPUをSempron 3400+(TDP21W)からTurion 64X2 TL-52(TDP31W)に換装した時は特に熱くなりすぎることも無かったが、これは上位機種にTurion 64X2 TL-52を載せた製品があり、冷却系が共通だったからだと思われる。
同じことがAcerの製品にも当てはまる保証は無いわけで、発熱の大きいCPUを載せた場合にどうなるかは賭けということになる。

まずは現在搭載されているCPUのOPNを調べて90nm品なのか、65nm品なのかを調べるところから始めて、そのうえで載せ替え用のCPUを選ぶことになりそうだ。

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