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FerenOSのアップデートでエラー

先だってPanasonicの「CF-SZ5」にインストールしたFerenOSのアップデートのエラーが未だに解決できていない。
パッケージマネージャでアップデートしようとすると必ず壊れたパッケージがあるとのメッセージが表示され、「apt –fix-broken install」を実行する必要があるかもしれないと出る。
そこでkonsoleを起動して
sudo apt –fix-broken install
を実行すると、
/var/lib/dpkg/info/systemd.postinst
の123行目の”addgroup”が”not found”だとのエラーが出た。
そのファイルの該当部分は下記の通りで、たしかに”addgroup”が使われているが、試しに”addgroup”を単独で起動してようとするとPathに入っていないのか”not found”になる。

# Setup system users and groups

addgroup –quiet –system systemd-journal ← ここが123行目

adduser –quiet –system –group –no-create-home –home /run/systemd \
–gecos “systemd Network Management” systemd-network

adduser –quiet –system –group –no-create-home –home /run/systemd \
–gecos “systemd Resolver” systemd-resolve

ならば探して見るかと”whereis addgroup”としてみてもコマンドそのものがファイルシステム内に見つからないorz。
同じような機能の”groupadd”コマンドで代用できないかと思って”ln -s”でシンボリックリンクを張ってみてもオプション(–quiet)が無いと怒られてしまう。
/var/lib/dpkg/info/systemd.postinst
内の記述をgroupaddに書き換えるかオプションを修正すれば動くのかもしれないけど、そうすると同じエラーを含むファイル全てを修正する必要が出てくるのでそれは避けたい。
うーん、もう少し調べてみるか。

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FerenOSのアップデートが失敗する・・・

昨日SSDが届いてCF-SZ5に取り付けFerenOSをインストールしてみた。
インストール自体は全く問題なく終わったんだけど、その後に日本語環境を整えようとして躓いている。
日本語パッケージの不足分をインストールしようとしてもパッケージマネージャがエラーを出して進まない(権限不足とかコマンドが無い(?)とか・・・)。
さらに壊れたパッケージがあるということらしいが、詳細を読むと表示されるパッケージのバージョンに食い違いがあり、詳しくはまだ調べていない(汗)。
再起動してみるとメニューとかの表示は日本語になったんだけど、日本語の入力はまだ出来ないしパッケージマネージャのエラーも解消していない。
これはGUIに頼らずコンソールからの操作が必要かなぁ?
とにかくもうちょっと調べてみるか。

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SSDが届いた

先日注文したSSDが届いた。
ショップのページには「新品のノートPCからの抜き取り品」と書かれていてメーカーも不明だった品。
届いたのを見ると聞いたこともないメーカー名で生産国は中国。
早速CF-SZ5に取り付けてみたところ、問題なくAHCIの128GBのSSDとして認識された。
FerenOSのインストーラーからは”GS128”というドライブとして認識されインストールも無事に終了し使えるようになった。
容量偽装もなさそうだし安かったので良かったな。

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今日には届きそうだな

先日楽天で注文したSSDは、昨夜遅くに札幌に到着したようだ。
今は自宅に近い営業所に向けて輸送中と思われるので、今日の夕方までには配達されると思われる。
届いたら昨日書いたようにPanasonicのモバイルノートPC「CF-SZ5」に入れてFerenOSを入れてみようか。
このOSはubuntuベースのディストリビューションでLinuxの一種。
KDEを採用したデスクトップ(XWindowシステム)は外観はWindows10に似ているのであまり違和感なく使えるかな?

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FerenOSをインストールしてみようかな?

先だってオークションで手に入れたノートPC「CF-SZ5」には試しにWindows10をインストールしてみた。
メモリが4GBしか無いが、ストレージを当初入っていたHDDからSSDに入れ替えたせいもあってスワップを起こしても気付かない程度には快適なんだけど、すぐに同じSZシリーズの後継機種「CF-SZ6」を手に入れたので同じWindows機としておく必要も無くなった。
そこで、先日超小型のUSBメモリを分解したときに出て来たmicroSDHCカードに入っていたFerenOSでも入れてみようかと考えている。
どうせなら最新版を入れようと思いググって最新版のisoファイルを下記からダウンロード。
https://sourceforge.net/projects/ferenoslinux/files/Feren-OS-standarddt.iso/download
ここからダウンロードできるのは2.5GBほどのサイズのisoファイルなので、それをDVD-RもしくはUSBメモリに書き込んでブート可能にする必要がある。
私はUSBメモリを使うので書き込みには簡単に使える”Rufas”というソフトもダウンロード。
https://rufus.ie/ja/
このサイトは日本語で説明が書かれているし、このソフトはPCにインストールする必要が無いのもありがたい(外付けドライブやUSBメモリからも起動できるので簡単に持ち歩ける)。
私は先日発掘(笑)した8GBのmicroSDHCカードにisoイメージを書き込んでインストールに使うつもりで、明日にでも届く筈のSSDが来たらCF-SZ5に入れてインストールしてみようかな。
FerenOSをインストールするために必要なスペックはメモリが1-2GB(4GBを推奨)、ストレージが20GB+(50GB+を推奨)、64ビットアーキテクチャのプロセッサ、LegacyBIOSまたはUEFI(セキュアブートはオフを推奨)、DVDドライブもしくはUSBメモリからのブートが可能、となっていて、CF-SZ5は条件を満たしている。

それにしても120GBのSSDがこの値段(2023/03/16時点)で買えるなんて良い時代だねぇ(汗)。

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「VGN-SZ92PS」にもferenOSを入れた

随分前に預かってようやく廃棄処分となったSONYのVAIO「VGN-SZ92PS」を引き取った。
さすがにプリインストールOSがXpでは使えないのでHDDを入れ替えてferenOSを入れて見た。
#HDDの入れ替えに関しては9年前に自分で書いた「VAIOのHDDを拝むことが出来た」を参考にした。
最初はLiveUSBメモリからの起動が出来なかったが、BIOS設定の”Advance”にあるExternal Drive Boot:をYESに変更したらすんなりと起動しインストールが完了。
まだインストールしただけでなにも変更していないが、先だって同じferenOSを入れたVAIOよりも低スペック(CPUはCore2Duo T5600、メモリ3GB)なので重たいことはさせられないだろうが、WEBアクセス程度なら問題無さそうだな。

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ferenOSになった

自宅の古いノートPCにLinuxをインストールした。
ディストリビューションは迷った結果「ferenOS」になった。
今はそのノートからこのブログに書き込んでいる。
ブラウザと日本語入力に慣れていないのでちょっと勝手が違うが、これもカスタマイズと慣れでなんとかなるかな?

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