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GALAPAGOS(EB-W51GJ-R)を使ってみた

先日中古(ジャンク扱い)で安かったメディアタブレット「GALAPAGOS EB-W51GJ-R」。
買ったその日は充電だけして電源を入れて使うことは出来なかったが、翌日になって電源が入るようになったので早速Wi-Fiの設定をして使ってみた。
大雑把に言うと
「値段(3,980円)の割には良い!」
といったところ。
詳しいスペックは判らないけど、2010年に販売が終了しているモデルだけにCPUのクロックも低いだろうし、メモリも少ないと思われるので動作は決して快適では無い。
内蔵ブラウザでWEBページを開いていてもスクロール等は「もっさり」した感じなので、PC並みの反応を期待しているとストレスが溜まる。
それでもファイラー(ESファイルエクスプローラー)でMicroSDHCカードの内容をブラウズするくらいなら結構サクサク動いてくれるし、青空文庫リーダーである「A.文庫」もそれなりに動作してくれる。
OSがAndroid2.3.3なので最新の4系と比較すると機能は足りないかもしれないけど、元々そんなに期待していなかったので特に不満は(今のところ)無い。
今のところは付属のブラウザでのタブの切り替え方法が判らず、複数のページを同時に開いておくことが出来ないのが唯一の不満かな?

私が使っているスマホ(SH-06D)に比べると画面が大きい(4.5インチ対5.5インチ)のと、そのサイズの割には解像度が低い(1280×800対1024×600)のでドットが大きくて文字等が読みやすいのは助かる(歳を取ると小さい文字を読むのが辛くて)。
そのためもあってブラウザ等で狙った箇所のタッチもしやすく感じるし、ソフトキーボードも一つ一つのキーが大きくて使いやすい(あくまでスマホと比較してだが)。
本体内のストレージに空きがあまり無いので、大量のアプリをインストールするには向かないけど、サブのタブレットとして外出時にちょっとWEBを見るとか、Gmailでメールチェックをする程度なら充分な性能かと。
3G回線には対応していないので外でネットにアクセスするにはWi-Fiルータが必要だけど、それがあれば外でちょっとネットを見たいとか言う時には便利かと。
5.5インチということで本体サイズも7インチのタブレットに比べて一回り小さく、コートの内ポケットにも難なく収まるので持ち運びも楽。

しばらくは遊べそうだ(笑)。

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