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日本が最終予選に進出だけど・・・

サッカーの2026年ワールドカップアジア2次予選の日本対北朝鮮の2試合目は3/26に北朝鮮の平壌で開催予定だったが、3/21になって北朝鮮側から日本選手団の入国を認められないため開催不可能と一方的に通告して来た。
そのためFIFAは代替開催を検討したが現実的に開催が不可能と判断し当該試合を中止し、没収試合として日本の3-0での勝利とすることを決定し通知。
この結果日本が六月に予定されている2試合(シリア、ミャンマー)を残してグループ2位以上が確定、最終予選進出が決まった。
残る1枠は現在勝ち点7で2位のシリアが有利だが、同3の北朝鮮にも可能性は残っている(勝ち点1のミャンマーは残り2試合に連勝して勝ち点でシリアと並んでも当該国同士の対戦結果で下位となるため進出不可能)。
日本の最終予選進出は喜ばしいところだけど、なんかスッキリしないなぁ・・・
というか、北朝鮮は我儘すぎだよ。

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MadridでのF1開催が正式に決定!

先だってSpanish Gran Prixの開催地が2026年からMadridに変更になるかもしれないと書いたが、この度正式にMadridでの開催となることが発表された。
開催契約は2026年から少なくとも2035年までの10年間。
会場となるサーキットは見本市会場周辺に新規に建設される予定で、全てが民間資本にて賄われるとされている。
このサーキットは一部公道を利用して建設されるが、他の市街地コースと異なり公道部分は全体の1/4未満とされている。
また2026年まで開催契約をしているバルセロナでの開催に関しては発表が無い。

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札幌市は冬季五輪誘致を”断念”せず活動を”停止”

札幌市は冬季五輪の誘致を目指し費用を予算に計上して行なっていたが、2030年大会とその次の2034年大会は誘致できなかった。
これは誘致に対する市民の同意が得られなかったとIOCが判断したことが大きく、さらに次の2038年大会についてもスイスを優先的に候補とすると決定された。
そのため札幌市は2030年大会の誘致は断念と発表しているが、2042年以降の大会については”誘致活動を停止する”にとどめる方針と報道されている。
”断念”とすると今後の誘致に関する動きに制限がかかってしまうことを恐れているようだ。
少なくとも現市長の秋元市長は「今の任期中の誘致は不可能」と言っているから、ほとんど諦めているんだろうけどね。
個人的には開催にかかる費用の面で市民の負担が少ない形で開催可能なら札幌で開催して貰いたいと思っている。
そうすれば子供に自国開催の五輪を生で観せることが出来るからねぇ。

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Maclarenが2026年以降もMercedes製PU搭載を決定

自動車レースのF1 GPでは2026年からパワーユニット(PU)の規定が大きく変わる。
これに伴いHONDAが2026年からPUサプライヤーとしてF1に復帰することも発表されていて、実際にHONDAはサプライヤー登録を済ませている。
その発表の際にどのチームにPUを供給することになるかが話題となり、一部には過去2度ほど供給したMaclarenの名前も挙がっていた。
その後、HONDAがPUを供給する相手に選んだチームはAston Martinだったが、その他のチームへの供給をしないというわけでも無い(事実、今季を含めて2025年まではHRCが主体となってRed BullとScuderia AlphaTauriに供給しているし、Mercedesは4チーム、Ferrariは3チームに供給している)。
なので再度Maclarenにも供給すれば楽しいと思っていたが、今日になってMaclarenはMercedesとの契約を延長したと発表。
発表によると少なくとも2030年まではMercedesからPU供給を受けるということで、圧倒的な強さを誇ったMaclaren-HONDAの復活はまたまた遠ざかることとなったようだ。

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アウェー残り2戦も生放送無し?

サッカーの2026ワールドカップアジア2次予選のシリア戦は日本での生放送/配信が行われなかった。
これは放送権を持つシリアのサッカー協会が高額の放映権料を要求したたため、深夜帯の放送となり視聴率が見込めない日本のTV局が難を示したためと言われている。
来年三月の北朝鮮戦とそのあとのミャンマー戦も中立国での試合となる見込みだが、これら2戦に関しても放映権料が折り合わなければ日本国内での生放送/配信を行わないかもしれないなぁ。
まぁある意味”勝って当たり前”の2次予選は注目度が低いから高い金を出してまで放送しなくても良いというのもわかるね。

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日本が大勝で2勝目

サッカーの2026ワールドカップ北中米大会のアジア2次予選のシリア対日本の試合が昨夜遅くに行われ、日本が5-0で大勝し2連勝を飾った。
日本はこれで2試合を消化し2勝0敗、10得点無失点で勝ち点6のグループトップ。
次戦は来年3/21のホームでの北朝鮮戦、続けて3/26にはアウェー(中立国での開催の可能性が高い)で北朝鮮との対戦が予定されている。

直前までTV地上波及びネット配信が行われない可能性が高いと言われていて、実際にも生中継は行われなかった。
ホームで開催権を持つシリアのサッカー協会から放映権を購入したUAEの代理店と日本の放送局等の交渉が破談に終わったためとされている。
これが本大会だったら高額の放映権料を払ってでも中継しただろうけど、2次予選の試合にそこまでのお金は出せないということか。

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HONDAが2026年からのF1復帰を発表

HONDAが2026年シーズンからのF1復帰を発表した。
2021年シーズンにRed Bullと組んで世界チャンピオンを獲得したが、その年限りで撤退(現在はHRC経由でサポート継続中)。
HONDAはパワーユニット(PU)に関するレギュレーションが大幅に変更になる2026年からのPUサプライヤー登録をしていたので復帰は噂にはなっていて、どのチームと組むのかが注目されていた。
ワークスのメルセデス/フェラーリ/アルピーヌ、手を組んでいたRed Bull(アルファタウリ含む)は2026年以降フォードと組むことを発表していたのでこれらのチームは除外。
残るは、マクラーレン/アストンマーチン/ハース/ウィリアムズ/アルファロメオの5チーム。
この中でマクラーレンとアストンマーチン(ジョーダン時代)は過去に組んでいたことがあり、可能性があるのはこの2チームかと言われていた。
ただしマクラーレンは前回の参戦時にPUのパフォーマンスを理由に半ば喧嘩別れのように契約を解除しているので可能性は低いと見られていた。
他の3チームに関しては接点が無く、それぞれフェラーリとメルセデスからPU(ギアボックス含む)の供給を受けていて、2026年以降もその関係が継続すると見られている。
残るはアストンマーチンということになるが、今日発表になったのはまさにそのアストンマーチンとのPU供給に関するワークス契約だった。
2026年シーズン開始まで2年半以上あるが、どんな結果をもたらしてくれるか今から楽しみだ。

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ポルシェのF1参入は凍結

ポルシェが2026年からのF1参入を事実上凍結したらしい。
公式な声明で”他に注力する”という意味合いの発言をしているので、ほぼ間違いなく2026年の参入は無くなったと言える。
これでフォルクスワーゲングループでF1に参入するのはアルファロメオチームの母体であるザウバーを買収したアウディのみになる。

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ポルシェがF1参入を断念か?

独ポルシェが2026年からのF1参入を断念したかもしれない。
ポルシェは2026年からのパワーユニット規定変更に合わせての参入を目指していたのは既知の事実だが、当初交渉していたRed Bullとの交渉は最終的に破談となり、Red BullはFordと手を組むことを発表している。
その他にもMcLarenやWilliamsにも手を出そうとしたが、株式の過半数を取得してチームをコントロールする手段をとることから各チームが反発(Red Bullとの破談もこれが原因)。
結果的に手を組む相手を見つけられず、パワーユニット開発チームは解散し所属メンバーは他部署へ異動したとみられている。

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”マクラーレン/ウィリアムズ・ホンダ”が復活か?

自動車レースのF1では2026年からパワーユニット(PU)の規格が一新される。
PU供給を担うサプライヤーは6つが登録済みで、その中には昨年一昨年とRedBullと組んでチャンピオンをとったホンダが名を連ねている。
ところがホンダがRedBullへのPU供給を行うのは2025年までで、RedBullは2026年からアメリカのFordと手を組むことが発表されている。
現時点で2026年以降ホンダのPUを採用するチームは無いが、ワークス(メルセデス、フェラーリ、アルピーヌ)以外のチーム(Fordを積むRedBull、AlphaTauriを除く)と手を組む可能性はある。
となると残る5チーム(アストンマーティン、アルファロメオ、ウィリアムズ、ハース、マクラーレン)の内、フェラーリとつながるアルファロメオおよびハース、市販車部門がメルセデスから出資を受けているアストンマーティンは可能性が低く、多少なりと可能性がも高いのはマクラーレンとウィリアムズとなる。
この2チームとも過去にホンダと手を組んでチャンピオンを獲得したことがあり、ホンダとしてもどちらかもしくは両方と契約出来れば良いことだろう。
往年の「マクラーレンホンダ」「ウィリアムズホンダ」が復活してくれると嬉しいね。

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