More from: 空港

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たまにいるんだよなぁ

空港の搭乗口にいるとたまに聞こえるのが搭乗口にこない客の呼び出し。
今朝も一人来ていないのがいるらしく地上係員が探していて、先程は呼び出しアナウンスもかかった。
以前は無かったのが「当アナウンスは搭乗の確約ではございません」の一言。
つまり「時間になった置いて出発しますよ」と言うことなのだろう。
搭乗手続きを済ませているんだったらさっさと搭乗口前で待っていれば周りに迷惑かけることも無いのに。
それともトイレにでも籠っているのかな?

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軍民共用空港

茨城空港の記事を書いたけど、この空港は元々自衛隊の百里基地だった。
それが2010年に共用化されて民間路線が飛ぶようになった空港。
2017年現在、このような軍民共用の空港が日本には8か所あり、私はその内の千歳飛行場(千歳空港)と三沢飛行場(三沢空港)の二か所を利用したことがあり、他にも札幌飛行場(空港では無く駐屯地側)にも行ったことがある。
自衛隊の基地と併設されている空港としては福岡空港(板付)と那覇空港も利用したことがあり、待合室から自衛隊機を眺めていたことも・・・
三沢空港では着陸前に米軍機が滑走路の周辺に配置されているのが見えたことを覚えている。
私は飛行機マニアでは無いので、用もなく飛行機を利用することは無いが、それでも時々に飛行機に乗って旅行に行きたくなる。
と言いつつ、最近は仕事以外では利用していないなぁ・・・

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新千歳空港の発着枠が拡大されるかも?

北海道の空の玄関口である新千歳空港の発着枠を拡大するため国土交通省が検討に入った。
現在1時間当たり32回の発着枠を42回に拡大する方向。

新千歳空港は隣接する航空自衛隊千歳基地にある千歳飛行場と同様に航空自衛隊が管制業務を担当している。
現在は両方の滑走路を同時に使うことが出来ないので、自衛隊機の離着陸時には民間機の離発着が出来ないが、これを両滑走路同時に使用することを可能にすることで発着枠の拡大を図る。
現在の1時間当たりの発着枠は民間機32回で自衛隊機が10回となっているので、同時利用が可能になると42回となる。

隣接する滑走路を同時に使用するためには滑走路の間隔が1310m以上あることが条件だが、新千歳空港と千歳飛行場の滑走路の間隔はおよそ1500mあるため条件を満たしている。
国内でこの条件を満たして運用されているのは羽田と成田の両空港で、同時に離発着する光景が見られる。

民間機と自衛隊機では進入や離陸時の管制誘導の方式が異なるということで、これまでは同時進入を認めていなかったが、今後安全性などの調査を2016年度まで行い調査結果を検証する。
調査では夏季と冬季の計二ヶ月間に民間機と自衛隊機の合計で約千機の航跡を調べ同時進入時の安全性や、同時進入を可能にした場合にどれくらい発着枠が拡大出来るかを検証するとなっている。

発着枠が増えるとお盆や正月等の利用者が増える時期に増便が可能となり席が取りやすくなる等のメリットが考えられる。
一方で増枠分をどの航空会社に割り当てるかで一悶着がありそうだな(汗)。

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