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HONDAの「CLARITY FUEL CELL」が一部改良

HONDAの燃料電池車「CLARITY FUEL CELL」が一部改良されて昨日発売になった。
今回の改良ではドアミラーの色がルーフと同色の黒になったほか、アルミホイールのカラーも変更。
さらにUVに加えてIRもカットするガラスの採用、および低温域での性能をこうじょうさせたとのこと。
価格は税込みで7,836,400円(全国統一メーカー希望価格)。
販売方式は変更なく企業や官公庁向けのリース販売のみとなっているので、個人では購入できないのは相変わらず。
まだまだ個人向け販売に関してはハードルが高いのかぁ、、、

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トヨタの「アイシス」が一部改良

トヨタの乗用タイプミニバン「アイシス」が4/6にも一部改良を受ける。
「アイシス」は比較的低い車高(1,640-1,670mm)のステーションワゴンタイプのボディに3列シートとスライドドアを設け、さらに助手席側のBピラーをスライドドアに組み込むことで広い開口部を実現した車種。
2004年にデビューして以来、一度もフルモデルチェンジを受けることも無く販売が続いている長寿モデルだ。
今回の一部改良では多少の燃費の向上(1.8LのFF車で15.2Km/Lから15.4Km/L)が図られているとのことで、大きな変更は無い。
昨今流行りの自動ブレーキ等の安全装備に関しても「トヨタセーフティセンスP/C」の搭載はされない。
もう結構前から車種廃止の噂が出ているにも関わらず今でも販売が続けられているものの、そこまでの費用はかけられないというトヨタの判断か。
車両価格は若干(2万円程度)のアップになると言う。

一部改良をするということは、この後もしばらくの間は販売を継続すると言うことなのだろうな。

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ホンダ、「ヴェゼル」に4WDを設定して発売、、、って?え?

ホンダは昨年の登録車SUV部門で新車登録台数No.1だった「ヴェゼル」に4WDを設定して、明日4/24に発売する。
「え???今まで4WDが無かったの?そんなバカな!あったよね!」
と思ってしまったが、実はガソリンエンジン搭載のグレードの中にはFFしか設定の無いグレードがあり(1.5Xと1.5S)、今回この内の”1.5X”に4WDを設定したというわけ。
あー、びっくりした(汗)。
なんでもガソリン車で一番売れているのがこの”1.5X”だそうで、今回4WDを追加することで販売に弾みをつけようということなのではないかな?
ヴェゼルの4WDはホンダお得意の”デュアルポンプ方式”ではなく、クラッチを電気ポンプで操作して制御する方式でこれまでの4WDモデルよりはマシ。
所謂”生活四駆”とはいえ雪道を走るにはFFよりは安心なので、ガソリン車の売り上げが向上することが見込まれる。

その他FF車にはフロントサスだけでなくリアサスにも「振幅感応型ダンパー」を採用し乗り心地の向上を図っているとか。
このダンパー、もしかするとザックス製かな?

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三菱自動車「ミラージュ」を一部改良

三菱自動車はコンパクトカー「ミラージュ」の一部改良を行い今日から発売した。
「ミラージュ」は2012年8月に発売になった車で、低価格&低燃費(当時ガソリンの登録車で最も燃費が良かった)を売りにしていたが、メーカーの思惑ほどは売れず、現在は月間販売台数が三桁と低迷している(7月の販売台数は僅か415台に過ぎず、1月からのトータルでも3,967台にすぎない)。
生産を海外で行うことで低価格を実現していたが、ユーザーに訴求することが無かったのだろう。
今回の一部改良では「横滑り防止装置」・「ヒルスタートアシスト」・「ブレーキアシスト」を全グレードに標準装備とし、最廉価グレードであるEグレードではメーカーオプションだった「運転席ハイトアジャスター」を標準装備化し全グレードで標準装備とした他、寒冷地仕様に「運転席&助手席シートヒーター」を追加した。
外観やエンジン等に関しての変更は無く、スペック的にも一切変更が無い。

確かに小型で低燃費なんだけど、どうにも魅力を感じないんだよなぁ、、、(同じことが日産の「マーチ」にも言える)

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