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SCI射出成功!

「はやぶさ2」から分離したSCIが予定通りに射出され、インパクターが「リュウグウ」の表面に衝突したことが発表された。
射出前に「はやぶさ2」から分離したDCAM3が衝突直後の写真の撮影に成功し、先ほどJAXAの記者会見で公開された。
まだ低解像度の写真だけのようだが、今後他の画像もダウンロードされ、もっと高精細の画像が公開されることが期待される。
また、「はやぶさ2」本体がホームポジションに戻る起動を開始することにGOサインが出された。
今回の運用も予定通りに進行しているので、この後に予定されている人工クレーターへの降下にも期待してしまうね。
なんにせよ良かった良かった。

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回避行動成功!

「はやぶさ2」からのデータで、回避行動が正常に行われたことが確認されたと発表された。
SCIの動作に関しては今後のデータ解析まで確認できないが、ひとまず探査機の無事が確認された。
あとはDCAM3からの画像のダウンロードを待ってということらしい。
先ずはうまくいったということで一安心!

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さすが”天文学的”なセリフ(笑)

「はやぶさ2」のSCI運用のライブ中継で”なるほど!”と思うセリフが飛び出した。
「リュウグウ」の近くにいる「はやぶさ2」からの信号が地球に届くのには光(=電波)の速度でも20分近くかかってしまう。
そのため時刻的には既にSCIの分離は完了している筈なんだけど、結果がまだ判らない(予定では11:13頃に結果が入って来る筈)。
このことに関してライブ中継の解説で
「光があまりにも遅いから」
というセリフが聴けた(笑)。
”光が遅い”なんてのは天文学等に関係している人くらいしか言わないだろうな(笑)。

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いよいよ人工クレーター実験

小惑星「リュウグウ」の探査中の「はやぶさ2」は今日、いよいよ世界初の小惑星での人工クレーター実験を開始する。
既にインパクターの電源投入は確認されており、あとは切り離しと本体の退避、カメラの分離、そしてインパクターの爆発&突入を残すのみ!
この世界初の偉業をなんとか成功させて欲しいものだ!
インパクターの突入の様子はリアルタイムでは見られないが、明日以降に「はやぶさ2」から画像のダウンロードを始める予定とのことなので、その画像の公開が待ち遠しいね。

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「はやぶさ2」の着陸時の動画が公開された

小惑星”リュウグウ”を訪れている探査機「はやぶさ2」が先月22日に着陸した際の様子を撮影した動画が公開された。
1秒間隔で撮影された画像を繋ぎ合わせたもので、実際の5倍速で再生される。

接地の瞬間にサンプル採取用の弾丸が発射されて砕かれた岩が飛散する様子が良く判る。
この分だと前回以上のサンプル採取が期待できるな。

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「はやぶさ2」タッチダウンに成功と発表!

小惑星「リュウグウ」への着陸ミッションを実施中の探査機「はやぶさ2」が無事に着陸し(、その後離床し)たとの宣言が日本時間8:42にされた。
着陸したのは予定より早く日本時間の7:48とのこと。
記者会見での発表によると予定が早まったのは全てが順調に動作したためとのこと。
サンプルの採取が成功したかどうかは現時点では判らないが、とにかく無事に着陸が成功したのはおめでたいな!

上は「はやぶさ2」タッチダウン運用ライブ配信の録画、2:19:30辺りで嬉しさを”とある手段で”表現する人がいて笑った(笑)。

おめでとうございます!

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「はやぶさ2」が降下を開始

小惑星「リュウグウ」探査ミッション中の探査機「はやぶさ2」が明朝に予定している第一回目の着陸に向けて降下を開始した。
予定よりも4時間半ほど降下開始が遅れたが、高度5Kmまでの降下速度を予定よりも上げたことで5Km地点からのスケジュールは当初の予定通りとなる見込み。
予定通りに進めば明日の朝8:25に着陸となるが、30分程度は前後する可能性があるとのこと。
現在の地球と「リュウグウ」の位置関係から信号が届くまで片道19分ほどかかるので、高度約500m地点での着陸可否の最終判断以降は全て自律制御で行われる。
どうか無事に着陸を成功させて欲しいとろこだなー。

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「はやぶさ2」の着陸は2/22朝と決定

小惑星「リュウグウ」の探査に行った探査機「はやぶさ2」の着陸は2/22の朝8時過ぎ(日本時間)と決められた。
到着以前の予想よりも着陸地点周囲に岩が多いため着陸地点の決定に時間を要し、出発前の予定よりも着陸がかなり遅くなったがようやく決行されることになった。
着陸予定地点の大きさは6mほどで、これは「はやぶさ2」の太陽電池パネルの幅と同程度。
着陸に必要な精度が当初予定の+-50mの10倍程度の精度が必要になり、誘導方式も「ピンポイントタッチダウン」と呼ばれる方式が採用される。
地球との交信に往復で30分ほどかかるので地上からの誘導は不可能、自律誘導での着陸を実施することになり、途中で機体を傾ける(地表面の傾きに合わせる)ので高利得アンテナでのデータ送信が出来なくなり機体の状態が不明となる。
無事に上昇して機体の傾きを戻した後に着陸の成否が判明する(降下中か停止中か上昇中かの判別は低利得アンテナでの通信でも可能)。
どうか無事に着陸ミッションが成功しますように!

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