米スペースX社の大型宇宙船「STAR SHIP」の8回目の試験飛行が日本時間の今朝行われた。
打ち上げから1段目のブースター「Super Heavy」からの分離までは順調に進み、さらには「Super Heavy」の打ち上げ台までの帰還も成功裏に終わった。
ところが打ち上げから9分少々経った頃にエンジンの一部が停止、機体が回転を始め制御不能となり、直後に通信が途絶えた。
機体は高度142Km付近を時速にして20,000Km以上の速度で飛行中だったが分解したとみられる。
これで前回の7回目に続いて再突入前に機体が失われる結果となってしまった。
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「Starship」の打ち上げは明日に延期
米スペースX社の大型宇宙船「Starship」の8回目の試験飛行は日本時間の昨日3/4の8:30に予定されていたが、3/6の8:30に延期されていた。
今度は成功して欲しいものだ。
スターリンクトレイン?
昨日の18:33頃に札幌で空を見ていた。
火星やカストル・ポルックスとベテルギウスが見えている中で、気付くと光る線が見えていた。
あれ?と思ってよく見ると、光の線では無く多数の光点が連なって動いていた。
火星の南側から東に向かって動いていた光る点の行列はおそらく「スターリンクトレイン」ではないかと思う。
慌てて手元にあったコンデジを取り出して空に向けたが撮影は出来なかった。
これまでネット記事等では見たことはあったけれど、実際にこの眼で見たのは初めて。
ちょっと異様な光景だったなぁ(汗)。
スペースXがスターリンク衛星の打ち上げに成功
米スペースX社がスターリンク衛星を搭載した大型ロケット”ファルコン9”の打ち上げを実施し、衛星の軌道投入に成功した。
これで今週はスターリンク衛星を2回、その他の衛星を2回の合計4回の打ち上げに成功した。
さらに同社はスターシップの試験飛行も実施しているので、1社で週5回の打ち上げを行なったということになる。
凄いなぁ・・・(汗)
「StarShip」の6回目の試験飛行が終了
米スペースX社が再利用型宇宙船「StarShip」の6回目の試験飛行を実施し、ブースター及び本体は予定通りの飛行に成功したと発表した。
ブースターのファルコンヘビーは前回の飛行で行った発射台での回収では無く、メキシコ湾の海上に難着水、本体もインド洋の海上へ難着水に成功した。
また高度およそ150Kmの軌道上でのラプターエンジンの再始動に成功、これはStarShipでは初となり将来の軌道上からの帰還飛行に向けての布石となった。
構想を知った時は実用化は随分と先になると思っていたが、実用化に向けて着実に進んでいるなぁ。
「エウロパ・クリッパー」の打ち上げ成功
米NASAが木星圏探査機「Europa Clipper(エウロパ・クリッパー)」の打ち上げに成功したと発表した。
元々10/10に打ち上げの予定だったが、ハリケーンの接近で一度中止し、打ち上げ施設への影響をチェックした後の10/11に打ち上げを10/14以降に行うと発表していた。
実際の打ち上げは現地時間で10/14(日本時間10/15未明)に行われ、打ち上げのおよそ1時間3分後に探査機が分離され、その後地上との通信が確保されたとのこと。
探査機は来年2月に火星で、再来年の1月に地球でそれぞれスイングバイを行ない木星に向かう軌道に乗る予定で、2030年の四月に到着する予定となっている。
「Europa Clipper(エウロパ・クリッパー)」の打ち上げは今日以降
米NASAは先日のハリケーンで打ち上げを中止した木星圏探査機「Europa Clipper(エウロパ・クリッパー)」の打ち上げを10/14以降に行う予定と発表した。
打ち上げウィンドウは11/6までなので、それまでに打ち上げられる見込み。
「Polaris Dawn」が民間初の船外活動を実施
民間の有人宇宙ミッションである「Polaris Dawn」で民間初となる船外活動が実施された。
スペースX社の「Crew Dragon」に搭乗した4人のクルーの内二人がそれぞれ約10分間ほど約700Kmの高度で船外に出て宇宙服の動作の確認等を行ない船内に戻った。
その前には高度1400Kmまで達しており、有人飛行でこの高度に達したのはアポロ計画以来およそ50年ぶりのこと。
また、船外に出たのは二人ながら、船外活動中はハッチを開放しており船内も真空状態になっていた。
同時に四人が真空状態にさらされたのは今ミッションが世界初となった。
「スペースワン」が「カイロス」2号機を十二月に打ち上げ予定と発表
宇宙開発企業「スペースワン」が同社の開発したロケット「カイロス」の2号機をのこ十二月に打ち上げる予定と発表した。
詳しい日程は今後発表するとしている。
3/13に打ち上げを実施した初号機は離床の数秒後に自律的に爆破されており打ち上げは失敗に終わっていた。
この爆発の原因は機体搭載のコンピューターが安全に飛行できないと判断したため自律的に爆破指令を出したのだが、この点を正しく報道しないマスゴミがいたので一般的には爆発して失敗したとの印象があるのが残念。
#国内大手の全国紙でも「打ち上げ直後に大爆発を起こした初号機の失敗」と書いている程。
実際にはそれまでのデータは取れているわけで、そこから機体の異常の原因等を解析し2号機には対策が施されている(筈)。
2号機がすぐに成功すると期待したいが、そうでなくても初号機よりは先のステージに進んで欲しい。
今でこそ週に2回も3回も打ち上げに成功している米「スペースX」社の「ファルコン9」だって、衛星の打ち上げに成功するまで試験機を何機も失っていて、その度に改修を重ねて信頼性を上げて来たのを忘れてはならないと思う。
「Starship」が再突入に成功
米スペースX社の有人宇宙船「Starship」の4回目の試験飛行が日本時間の6/6の夜に行われた。
これまでの3回の試験飛行では
・1回目:発射台からの離床に成功
・2回目:「Super Heavy」と「Starship」のhot-stagingによる分離、およびStarshipの宇宙空間への到達に成功
・3回目:宇宙空間への到達及びペイロードベイの開閉試験、燃料移送のデモ、大気圏再突入シーケンスへの移行に成功
と段階的に進んでおり、今回はそれらに加えて1段目のメキシコ湾への着水、Starship本体のインド洋への着水に成功したと発表された。
次はSuper HeavyとStarship両方の地上への着陸かな?
