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CASIOがコンデジ市場から撤退!

その昔「QV-10」という画期的なデジタルカメラを発売して世間をあっと言わせたCASIOがコンデジ市場から撤退する方針とのニュースが流れた。
「QV-10」はカメラメーカーでは無いCASIOの製品ということで、各所に斬新なアイディアが溢れた製品で、私の同僚も購入して使っていた。
価格が当時のデジタルカメラとしては格安の65,000円で、ヒット商品となりデジタルカメラの普及に一役(以上) かった製品となった。
その後もカメラというよりはデジタルガジェットとしての色合いの濃い他社製品とは異なる製品を出していたが、このところの低価格路線でコンデジ事業は赤字となっていたのが撤退の理由らしい。
私も今使っているCANONの「SX700HS」の前は同社の「EX-H15」を使っていて愛着のあるメーカーでもある。
カメラ事情自体からの撤退ではなく、「高付加価値製品に特化する」ということなので、アクションカメラ系とかにシフトしていくのだろうか?
私としては高倍率ズームレンズ搭載のコンデジは続けて欲しいところだが、どうなるのだろうか?

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バッテリの寿命なのかな?

私が使っているコンパクトデジカメはCasioの「EX-H15」というモデル。
コンパクトなボディに10倍ズーム(35mmフィルム換算で24mm-240mm相当)のレンズが収まっていて便利に使っている。
CASIO デジタルカメラ EXILIM EX-H15 シルバー EX-H15SR
B0032AMVB6
ほぼ3年前の2010年3月12日発売のモデルだ。
購入したのは2010年の12月で、それまで使っていたPanasonicのDMC-FX01が不調になったために買い換えた。
このモデルの特徴はなんと言っても長寿命のバッテリで、カタログデータでの撮影枚数は約1,000枚(通常のコンデジは200~300枚程度)。
実際に使っていても1回の充電で1,000枚程度の撮影が出来ている(ただしストロボはほぼ未使用で、動画撮影も殆どしない)。
そのため購入してから現在までの2年強で12,000枚余り撮影しているが、バッテリを充電したのは十数回だと思う。

ところが先日バッテリが無くなりかけていたので久々に充電器にバッテリをセットして充電を始めたところ、しばらく経ったところで充電ランプが点滅を始めていたことに気付いた(正常であれば連続点灯し、充電完了で消灯する)。
「おかしいな?」と思いつつ充電器から一度外して再度セットしたところ、今度は連続点灯になったのでそのまま一晩放置しておいた。
いつもなら一晩も置いておけば充電は完了しているのだが、翌朝充電器を見たところ充電が完了していないようで充電ランプが点灯のままだった。
そのままバッテリをカメラにセットしたが、最初の一枚目の撮影でバッテリの表示が赤くなり充電が必要となった。
その後も電源投入直後以外は赤表示になるので、どうもバッテリの充電が十分にされていないようだ。
これってバッテリが寿命ってことなのかなぁ?
じゃぁバッテリを買い換えようかと思ったけど、純正だと結構高いのね(定価で7,350円)・・・・・・・・
CASIO デジタルカメラ用充電池 (EX-H10用) NP-90
B002CZENRW

互換品だと1,000円以下からあった。
CASIO Exilim EX-H10 のNP-90対応バッテリー
B003WIR8PM

でも、この際だからカメラ自体を買い換えると言う選択肢もあるかと(汗)。
このカメラ、W端だとピントが合い難くくて、いつも1段T側にズームして撮影しているんだよねぇ。
ピントの合う最短距離もW端で15cm、1段ズームすれば7cmになるので、実質的にW端は殆ど使えないのはなんだかなぁ?と。
折角の広角24mm相当のレンズが勿体無い・・・・・・・

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