今月7日の宵から8日明け方にかけての満月は今年最も大きく見える「スーパームーン」になる。
満月の瞬間は04月08日の11時35分でその時の距離は35万7030km、地球中心と月の最接近は04月08日の03時09分で距離は35万6907kmとなる（数字はNASAによる）。
なので、8日未明の満月直前の月が大きく見えるということだ。
反対に今年最も小さい満月は10月31日の満月で、この時の満月の見かけの大きさは「スーパームーン」の時と比べておよそ14%も小さいとのことなので、撮り比べてみるのも面白そうだ。

昨夕、札幌の自宅に戻る際に寄った近所のスーパーの駐車場で子供が空を見上げて何かを見つけた。
見ると月と金星が近くにあって共に明るく光っていた。
帰宅して落ち着いてからカメラを持ち出して撮ってみた内の1枚が下の写真。

2020/03/29の月と金星。ちょうどおうし座の中にあってプレアデス星団（すばる）も見えている。

今朝方空を見ると南西の空に下弦の月が浮かんでいた。

朝方の南西の空に浮かぶ月

今朝起きて西の空を見ると真ん丸なお月様が見えていた。

手稲山の上に浮かぶ満月。

火葬場を出て空を見上げると空の色はまだ青味を残していたが、かなり暗くなっていた。
南西の空に三日月が見え、その右下のほうには金星も明るく光っていた。
昼間は雨や雪が降っていたけど、夕方にかけて晴れてきていたようだ。
この調子で明日の朝も晴れてくれれば初日の出が見れるんだけどなあ・・・

明日11/2の日没後には南西の空で月齢5の月と土星が視野角3度以内に接近する。
札幌での日没が16:26で、土星の入りが20:29、月の入りが20:30、日没後1時間頃には空は暗くなっているので月と土星の競演が観られそうだ。

日没後に南西の空に見えている木星に今夜は細い月が接近する。
木星の入りが20時前頃で、月はその前に沈んでしまうので早い時間帯にしか観ることが出来ない。
ウチからは見えるかなぁ？

今朝、いつものようにベランダに出たら西の空に下弦の月が浮かんでいた。
周りには雲一つ無く、青空にポツンと浮かんでいたのを撮ってみた。


暗い夜空に浮かぶ月も良いけど、このように青空の中の月も風情があって良いものだね。

今日9/6の夜は月が木星に接近する予定。
天気が良ければ月齢7の月と木星がかなり近くに見える筈なんだけど、あいにく今夜の予報は雨orz。
雲の切れ間からでも見ることが出来ないかなぁ・・・

昨日は午後の遅めの時間から出かけて、帰宅したのは日没直後頃だった。
窓から西の方の空を見ると赤い夕焼けが見え、そこから南の方には細い月も見えていた。

”夕焼けが見えると次の日は晴れる”という言葉通り今朝は青空が広がったな。