More from: W杯

日本はグループリーグ突破ならず

サッカーW杯2014で日本はグループリーグ最終戦のコロンビア戦に臨み、前半を1-1の同点で折り返すも後半に3点を奪われ1-4で敗れた。
この結果日本の成績は1分け2敗の勝ち点1でグループ最下位となり決勝トーナメントへの進出はならなかった。
日本の属するC組のもう一試合はギリシアが終了間際のPKで勝ち越し点をあげ、コートジボワールに2-1で勝ち、1勝1分け1敗の勝ち点4としてコートジボワールの勝ち点3を上回りグループ2位となり決勝トーナメントへの進出を決めた。
日本と同じくギリシアは初戦に負け2戦目に引き分けていたが、そこから逆転で決勝トーナメントに進むのは現在の32カ国で行われるようになってからは、2002年大会のトルコに次いで大会史上2国目となる快挙。
まぁギリシアとしては2戦目の日本戦に引き分けたのが予想外だったいうことか。

グループリーグC組も終ってみればFIFAランキング通りの順位となったわけだ。
1.コロンビア(8位)     3-0-0 9
2.ギリシア(12位)     1-1-1 4
3.コートジボワール(23位) 1-0-2 3
4.日本(46位)       0-1-2 1

←クリックしてくれると嬉しいです。

負け-引き分けから一次リーグを突破した国は?

サッカーのW杯で日本は初戦のコートジボワール戦で敗れ、2戦目のギリシア戦では引き分けた。
W杯の本大会が32カ国で行われるようになったのは1998年のフランス大会からで、日本が初出場したのもこの大会だ。
そのフランス大会以降一次リーグ初戦で敗れたのは過去46カ国あるそうで、その中から一次リーグを突破することが出来たのは僅か4カ国。
しかもその内3カ国は残り2戦を勝って勝ち点6で一次リーグを勝ち抜いている。
残る一カ国は2002年日韓大会のトルコで、この時は今大会の日本と同じく初戦で敗れて二戦目は引き分けという背水の陣で臨んだ三戦目に勝ち、勝ち点で並んだコスタリカを得失点差で上回って決勝トーナメントへ進んでいる。
一部のマスコミはこのトルコの例を引き合いに出して日本も決勝トーナメントに進めるような論調の記事を書いているが、こんな稀な例を出してこなければならないくらい追い込まれているということか。

2002年大会でトルコは決勝トーナメント初戦で(母国開催で初の決勝トーナメント進出を果たした)日本を破り、準々決勝でセネガルに勝って準決勝に進みブラジルに敗れたが、3位決定戦で韓国に勝って同国としては最高の3位となっている。
つまり2002年大会でのトルコは強いチームだったということで、今大会の日本チームの参考にはならないと思う。
そろそろマスコミも現実を見て記事を書いて欲しいと思うよ。

←クリックしてくれると嬉しいです。

ほぉー、ギリシア相手に引き分けか

サッカーW杯の予選リーグでギリシアと対戦した日本は0-0の引き分けに持ち込み、勝ち点1を獲得した、と報道されている。
格上のギリシア相手に引き分けとは頑張ったなー。
と思ったら相手は前半に一人退場者が出て10人だったのね。
それでもよくやっと褒めてあげたいね。
これで予選を勝ち抜くにはコロンビア戦の勝利が絶対条件になったけど、まぁ困難だろうなぁ。
万が一コロンビアに勝ってもコートジボワールがギリシアに勝つと日本の予選敗退が決定する。
日本が決勝トーナメントに進出するには、
日本がコロンビアに勝った上で
・ギリシアが2点差以内でコートジボワールに勝つ。
・ギシリアとコートジボワールが引き分ける、この場合日本はコロンビアに2点差以上で勝つ必要がある(1点差の場合は総得点で上回るためにコートジボワールの得点+3点以上が必要で、仮に0-0の引き分けの場合は3-2以上でコロンビアに勝つ必要がある)。
のどちらかが必要。
まぁ机上の計算ではこうなるけど、実現する可能性は「0では無い」と言ったところだね。

順当に行くと予選突破するのは既に2勝をあげて突破を決めているコロンビアと、ギリシャ-コートジボワール戦の勝ったほうだろうな。

←クリックしてくれると嬉しいです。

サッカーW杯初戦で日本は負けたけど

昨日のサッカーW杯の予選で初戦に臨んだ日本代表はコートジボワール代表と対戦し、1-2(前半1-0)で逆転負けを喫した。
勝敗が付くゲームなので負けること事態には文句は無いが、マスコミ(いや敢えてマス”ゴミ”と呼ばせてもらう)の過剰なまでの煽り報道にはあきれてしまう。
前日だか試合直前だか忘れたが、とある番組で日本の成績の予想をしていたが、何故か予選リーグを突破してベスト8まで進むだろうと言っていた。
日本代表の過去最高はベスト16までなのに何故?今回はそんなに強いチームなのか?
とも思うが、この予想がちゃんとした戦力分析等に基づいたものであればそれなりに納得できると思う。
ところが、この番組で予想していた人の根拠はとてもそんなものではなかった。
それは
・W杯で6/14に行われた試合は過去に全勝していて縁起が良い。
・試合開始時刻が(現地時間の)22時で、夜のゲームでの勝率が高い。
というもので、サッカーを中心としたスポーツ報道の専門家の言うことだとは思えない。

この人に限らずTV等では皆同様に予選リーグを突破するような予想が多いが、これは視聴者にとって耳障りの良い予想だからなのだろう。
視聴者が聴きたいことを言っていれば数字(視聴率)が取れるから、勝てる見込みが低くてもさも勝てるようなことを言っているのでは無いだろうか?
しかも自分の予想が外れても「勝負は水物だから」とか「今回は運が無かった」とか言って自分の言ったことに責任を持とうとはしないのだろう。
個人が「勝って欲しいし、勝つだろう」と言うのと専門家(のような人)がTV等で「勝つでしょう」と言うのは全く持って重みが違うことを認識して欲しい。

もしかしたら今回の人は日本が勝てるといえる根拠を探したら上記のことくらいしか見つけられず、それでも無理矢理勝つと言う予想をしなくてはならなかったという事かな?
だとするとこんな予想をさせられてしまって可哀相な人なのかも。

←クリックしてくれると嬉しいです。

ありゃ?勝ってるよ

今しがたTVでサッカーW杯の予選「日本vsコートジボワール」の中継を見てびっくり。
後半が始まって10分以上経過しているのに日本が1-0で勝ってる。
てっきり負けると思っていたのに、このままだと勝っちゃうかも?

←クリックしてくれると嬉しいです。

←クリックしてくれると嬉しいです。

高梨沙羅が好調なので却って不安

今シーズンの女子ジャンプのW杯で高梨沙羅が圧倒的な強さで13戦中実に10回も優勝している。
優勝できなかった試合でも2位が2回、3位が1回と全て表彰台に登っているほど好調だ。
日本人選手が活躍しているのは単純に嬉しいんだけど、気になるのはシーズン終了後のこと。

過去に日本人が活躍すると必ずと言ってよいくらいルール改正が行われ、その後しばらく日本人が活躍できなくなっている。
例えばノルディック複合では荻原健司を始めとする選手たちの活躍でオリンピック(アルベールビル、リレハメル)で団体2連覇をした他、荻原健司がW杯個人総合3連覇を達成した。
ところがその後に荻原が得意としているジャンプよりも距離の比重を高めたルールに改正され、その後日本人はW杯個人総合優勝が出来ていない(試合での優勝も回数が極端に減った)。
ジャンプでもウェアや身長に対するスキーの長さの規定が変更され、岡部孝信の様な小柄の選手が使えるスキーの長さが短くなり、反対に欧米に多い長身選手にとっては有利になった。
今シーズンの高梨の活躍を見ていると同じようなことが起きるのではないかと心配になってしまう。

←クリックしてくれると嬉しいです。

高梨沙羅がシーズン最多優勝記録を更新

女子ジャンプの高梨沙羅がオーストリアのヒンツェンバッハで行われた個人第13戦で前日同様1回目の2位から逆転で優勝した。
これで今シーズン10勝目となり、前日並んでいたシーズン最多優勝記録(9勝)を僅か一日で更新した。
さらに通算優勝回数も複合の荻原健司と並ぶ19回となり、日本人最多記録と並んだ。

この調子でオリンピックでも金メダルを・・・と言いたいところだけど、なにせ一発勝負の場なので何が起こるか判らない。
それでもやっぱり期待しちゃうね。

←クリックしてくれると嬉しいです。

高梨沙羅がW杯で優勝

女子ジャンプの高梨沙羅がオーストリアのヒンツェンバッハで行われた個人第12戦で1回目2位から逆転で優勝した。
これで今シーズン9勝目とし、サラ・ヘンドリクスンが2シーズン前に記録したシーズン最多優勝記録に並んだ。
今シーズンの高梨は5戦目(3位)、10-11戦目(共に2位)の3試合を除いて全て優勝しており、優勝できなくても表彰台には登っている。
今週末から始まるソチオリンピックでも金メダルが期待されている。
このまま調子を崩さずオリンピックでも活躍して欲しいな。

←クリックしてくれると嬉しいです。

勝っちゃた?!

昨夜(というか今朝早く)のサッカーW杯の日本対デンマーク戦。
時間的に生中継で観るわけにはいかないので、朝のニュースで結果を知った。
まさかの3-1での勝利とはねぇ、、、、、、本番でこんなにチーム力が発揮できるとは思わなかったよ。
決勝トーナメント1回戦の相手は南米予選でブラジルやアルゼンチンに勝ったパラグアイだけど、この調子ならいい試合をやってくれるんじゃないか?と思ってしまう。
試合は29日の23時頃から放送されるらしいけど、さてどうなることやら、、、、、

←クリックしてくれると嬉しいです。